だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

そりゃ、嫌だろうね

2019年12月06日 | わんこ
17歳の長老さん、ついに「オムツ生活」に突入したと以前書いた。

生後3か月で我が家へ来て、皆に愛され、しかし、気位も高く、回りのワンコズと度々バトルをやらかしていた「やんちゃ姫」だった。

それも今は昔、白内障、ヘルニア、乳がんと色々病気もしながらも、まだまだ食欲は落ちない。

惜しむらくは、粗相をしちゃう事だな。きっと内心では「成功♪」と思っているのだろう。

何故なら、ちゃんとパオの中ではなく、外に出てするのだもの。それが悲しいかな、トイレに到達する前に出ちゃうんだから、長老さんの努力は認めよう。

なんてこの前までは思っていたけど、度重なる失敗に、とうとうオムツとなったのだった。

ただし、オムツをするのは、どうも「イヤ」みたいなの。

毎回、オムツを持って追っかける人間の娘さんを、うまくかわして、逃げるのだもの。

ようやく歩けるようになっても、オムツが必要なベビーにオムツをするのは大変なのと同様、ワンコでも、オムツを付けるのは至難の技である。

今日は、朝から超バタバタで、役所から訳わからんクレームは来るわ、対応せなあかんわ、品物は来るわ、ピンポン鳴ると犬は吠えるわで、あっと言う間に夕方になった。

私の後ろには「おっさんぽ~おっさんぽ~」とフクがスタンバイ。ペコは、ケージを独り占めして居眠り中。で?長老さんは?ああ、自分の「イチゴのパオ」で爆睡中。

え??  落ちている物は?





そっか・・・やはりオムツ嫌なんだね~。だから、あんなに逃げるのね。いくらばーさんでもオムツは嫌なんだろうね。ごめんよ。

でも、悪いけど、オムツしようね。年を取るって事は、出来る事が少しづつ減るのよね。なのに、お互い食欲だけは減らないのは何故なんだろうねえ┐(´∀`)┌ヤレヤレ