だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

福を呼ぶ我が家

2019年09月25日 | 日々の暮らし
私は、外食をして、気に入ったお店があると、そこばかり行ってしまう。

今日はここ、明日はあそことうろうろしない性質?なのである。ついでに、お気に入りのお店は殆どが大規模チェーン店ではなく、老夫婦二人とかおっちゃん一人で切り盛りしているような小さなお店ばかりだ。

で、私が行くと、開店一番乗りになり、あっと言う間に満員になること屡。

「ねえねえ、お兄ちゃん、私って商売繁盛の招き猫体質なんやろか?」

「そなこったあ無い、たまたま、皆の空腹具合が一緒なだけや」と却下され続けていたのだけれど、
ある日の事、また一番乗りしたお店の大将が、次々やってくる客と対応しながら、

「不思議やね、あんたが来たら、いっつも店が満員になるねん。きのうは暇やったのに、今日平日やのに、何でやろうなあ」と言われた。

私に聞かれてもなあ??

又違うお店では、

「ああ、いらっしゃい」と一番乗りしたら、また次々客は入ってきて、

「ごめんな、注文ちょっと待ってな、なんやあんたが来ると忙しゅうて、腰痛でるねん」とおいてきぼりになった。

雨の時行っても同じ。

そして、お散歩の時、もう16歳になるK君は、週に一度は倒れて痙攣するので、いつどうなってもおかしくないのと涙ながらにお話しされる飼い主さん。

「でね、遺影はせめて綺麗な体で撮ってやりたい思うねんけど、どこのサロンでも高齢やからって断られるねん」とな。

「フクが行っているサロンは、高齢でも飼い主が側にいて、もし急変しても覚悟していますと言えば受付して下さいますよ」と言うと、半信半疑で、

「ホンマニぃ?ほたら、頼んでみようかなあ」と言われるので、電話番号を教えた。

先日偶然お会いしたら、K君尻尾を振って、フクと遊ぼうとする。飼い主さんが、、

「あれからね、めっちゃ元気やねん、来月で18歳になるねんよ。

このままでは20歳まで生きるかもわかれへんわ~。ほんま、あんたのお蔭やわ」と感謝された。


今朝は、これ又早朝から、ワンコ仲間の飼い主さんから電話。

これも数か月ぶりで、何事かと取ってみれば、

「あんな、あんたトコの兄ちゃんが看板作ってくれてから、生徒さんが一気に増えて、今10人になってな。

で、今日練習日やねんけど、プリンターの紙詰まりでコピーでけへんねん。兄ちゃん仕事か?」

「え~っと、ちょっと分からないですけど(今見回しても私の部屋には居ない)用紙を引っ張って出されましたか?」

「そんなん、きのうしたがな、もう奥の方へ潜りこんでどもならんねんって兄ちゃんに言うといてくれへんかな」

で、息子をラインで呼び出し、事情を言うと、たまたま見積書作成中だったので、中断して、車で颯爽?と約5分のお宅へ伺った。

で、15分で帰宅。

「どうやった?」

「ん?カバー外して、取り出して、プードル君と遊んで来た」んだとか。


他にも、デイトレーダーという飼い主さんに、あてずっぽうで教えた銘柄が高騰して、

「あんたのお蔭で、3日で15万モウケタし、ありがとな」と声かけて貰うし・・・

ひょとして、我が家族って、「福招き家族」?

それも、振る舞うばっかりで、うちには招き入れないっちゅうのは、どーゆーこっちゃ