バス旅行 続き②

朝8時半に出発して、あちこちに寄りながら、夕方4時半にホテルに到着。

到着直前にガイドさんの説明。

「このお宿は温泉が有名でして、お食事の前に、まずお風呂に入られて下さいませ。お風呂は、『悪い所から入ると効果がより一層感じられる』との事でございます」

と、ここで、前列のおばあ様に、

「どこか、お悪い所ございますか？」

「わたしゃねえ・・・・左のな～足がねえ、悪いんですねん」

「さようですか、では、左の足から入られて下さいね～」とニッコリ。

で、聞かれてもいないのに、じーさまが、

「わしは頭が悪い」

ガイドさん顔色一つ変えずに「では、頭から入られて下さい。お怪我されませんように」って

ホテルは、金波楼というホテル、初めて来た。

皆さんお揃いの着物姿で歓迎して下さり、ひよこを選別するように、テキパキとお部屋にほうりこまれた。

このお部屋を一人使用って、申し訳ない感増し増し（テヘヘ



でも、窓の外はう～み～～



これでさざ波でも立ってればねえ。日本海は「静かな海」だ。



夕食まで後一時間、その間に風呂に入るべ～で、浴衣に着替えて、宴会場で夕ご飯だべ～。