ハワイアンキルト ハイビスカス クッション

ハワイで購入したものの、見栄をはって、中級用をチョイスした結果、手も足も出なかった作品を娘が仕上げた（ちょと悔しい・・）



初心者なりに、難しいと思う箇所は；

①アップリケの際、カーブしている所を均一に織り込む所

②アップリケの際、穴をアップリケする所

③エコーキルトの際、デザインによって、印象ががらりと違うので、いかに、間隔を保ちながら、ラインを入れていく所

④一針の長さを極力合わせる事：私はまだばらばらで、本来は「2ミリ」だそうで、それとは程遠い所にいる。
　　　　　　　　　　　　　　　規則正しい間隔になるのは、いつの事やら(-_-;)

その点、娘は、私に似ず、「きっちり」



見よ、この「連続美」いつになれば、この域に達するんだろう





おや、ボクチンのクッションができまちたか？

はいはい、どうぞ。



「ねえねえ、お母さん、これ仕上げるのに、２週間かかったなあ」

「ほんまやね。クッション仕上げて、指傷だらけになって、２週間かかるんやね」

「もしもな、あたしが完成品を売るとしたら、なんぼで売れるかなあ」

「そやなあ・・・このキットは４５ドルやったけど、完成品は５１ドル位で、ベッドカバーで１年かかって１０００ドルやって言うてたで」

「ってことは、仕上げ料って６００円くらい？」

「かもなあ」

「なら、パート出た方がマシやなあ」

「う～～ん、まあ、戦後なら家一軒建つ位の金額やから、ええのと違う？」

「もう戦後じゃないっ」

「ごもっとも・・」