1週間おきに岡山に母の介護当番で帰る。わしが帰らないときは弟が来て仕事の合間に朝晩の世話をする。
以前は月に1度位バイクや山歩きのために帰ってたが、最近は母の食事や掃除洗濯に、庭の手入れや畑の草抜きが主流で暇を見てバイクや山歩きも裏山ぐらいで・・・・さっぱりだ!
そこに手のかかる古屋を修復!という厄介なことまで始めてしまった。
12月2日から6日まで岡山に帰った。
古屋の修復も続けてやればはかどるが、無理はできないので、1回の岡山帰省で1工事だけでもやろうとおもってる。
海浜幕張のバス停5時過ぎに出れば岡山空港に9時前に降りれる。便利な世の中ですね!
馬屋に行くまでの峠道が見事に紅葉してます。 軽トラサンバー快適に走ります。
今回は西外壁の杉皮塀を張り替える。
初挑戦です。どうやっていいものか?一人でやるので心もとない・・・・
風雨にさらされて傷んでいます。下の土壁も崩れてきてます。
どうしたものか・・・
全部バラシテ・・・・どうにかなるかな!
竹を外して・・・・土壁を露出しました。
土壁の崩れたところの壁土を集めて水で練って、またもとに塗り込んでます。
さわってるうちにあっちこっちも崩れてきます。これは本格的にやるには土壁を全部落としてもう一度塗り直すのが正解でしょうね!
でも、手抜きで・・・・いきます。
一番下に杉板を貼って・・・クレオで防腐処理して。ここに杉皮を釘留めしていきます。
向こうの山の紅葉がきれいです。
新しく買った杉皮がちょっと足りませんので古いのも元気なところを使って・・・・
なんかカッコ悪いが・・・・・
杉皮を留める釘も元の釘の元気なのを選んで再使用してる。
雨水が入りっぱなしの崩れっぱなしよりいいことに。
留め竹も再使用です。
これはもう限界なので竹をもらいに行って張り替えよう。
杉皮のとげが指先に多数刺さってる!杉皮の繊維は作業手袋のゴム指先を簡単に貫通する。
出来たことにしますか・・・・