ドカモンモン

ポルシェ356Speedsterのレプリカ(CMC製)の奮闘記です。中身はビートルですから毎日楽しく走りますよ!

杉板床に柿渋と天然蝋ワックス仕上と昭和の蛍光灯

2018年09月13日 | 古屋リフォーム

今回の岡山は、馬屋の古屋リフォームは3月に張った裏書院の杉板床の仕上げです。

杉板床は無垢の杉板を使ったので色がちょっと日焼けして落ち着くまで待ってから表面処理しました。

柿渋を約3倍に薄めて使いました。

一日置いて天然蝋のワックスで仕上げます。

これで1週間も経つとテカリも杉板にしみこんで落ち着いた感じになるでしょう。


床張りは床板をピッタシつけないではがき1枚はさんで(隙間を作って)打ち付けるのだそうですが、

自分はピッタシスキマなしで打ち付けました。

そもそもそのスキマは熱によって板が伸び縮してもいいようにとのことですが・・・。

ここの書院では室内を急激に暖房したり冷房したりできないし・・・・下の垂木も床板と同じぐらいの温度なので、熱歪みは考えなくっていいはずです。

なのでピッタシ貼り付け床板です!







 

途中で・・・・・・・・・

古い蛍光灯を掃除します。茶室に使ってたものです。

どうも茶室には丸い電球系の照明のほうが好みなのでほかの部屋に使いましょう。

TOSHIBA製です。

昭和の40年頃かな??ほこりがすごいですね!

折り鶴の模様がいいですね!純日本製です!

白いカバーの汚れを取るため外します。爪を開いて折らないようにそおーっと!

外したカバーにほこりで模様がこれもきれいにしました。

最新のLEDもいいですけど、まだ点きますから古い家にはちょうどいいですね!

裏書院の畳の部屋に使うかな・・・・・・。

 

古い家を新しくするのではなくって古いままあるがままに、使えるものは修理して、昔の機能をよみがえらせて使っていく・・・・かな

 

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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