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USMLE受験ブログ

USMLEを受験する30代医師のブログ。果たして無事合格なるか?

勉強の進度

2006-11-29 17:49:24 | USMLE受験一般
もう11月が終わってしまう。。。Time flies!

試験へ、時間がない中で、現在の勉強の進度をまとめてみます。
Physiology: Kaplan textを読んで章末問題を終了。BRS Physiologyの関連部分を読む。
Pharmacology: Kaplan textのAntibioticsのところまで読んで章末問題を。Lippincott Pharmacologyの関連部分を読む。
Immunity: Kaplan text bookで、半分ぐらい読んで章末問題を解く。
Microbiology: Radiculously simpleをPharmacologyでAntibioticsの部分を読んだ時に少々読んだ。
Behavial Science: Kaplan 15章中10章読んだ。関連部位のHigh Yieldも読む。
Biology: Kaplan18章中10章読む。関連部のLippincott Biologyを読む。
Anatomy: N/A
Pathology: N/A
本当は、これらの科目を11月一杯に終了予定だったのですが。。(まだ少しあるので、出来るだけ進めようとは思います。)

作戦としては、
1.解剖、病理は、First aidを読んだと、kaplanのテキストの章末問題をして、web問題をこなして身につけていくことにする(ただ、neuroanatomyだけは、自分なりにまとめを作った方がいいかもしれない。)。
2.それ以外は、kaplanのテキスト、参考としている教科書を読み、自分なりのまとめのノートを作り、復習時に短時間で復習できるようにし、また、テストをするときに書き込みが出来るようにする。
3. また、単なる暗記、薬、病原体名は、カードを利用する(どこでも復習できるように)。Lippincottのカード(Microcards)は情報が多く、自分にとって分かりやすいが、Pharmacologyのカードは、出ていない薬が多く(例えば、Cephalosporinについて、一枚のカード。ありえない!)、自分で作成(kaplanのテキストにでてくる薬は、名前を必ず、そして、強調しているところは、その部分、例えば、作用機序、副作用などをカードに書き込む)する。

この一週間で、Microbiology ridicurously simpleを読んで、主要なところを、ノートとカードに書き込み、一度は読んでおきたいと思うのと、他の教科の勉強も進めたいと思っています。Microbiology ridicurously simpleは、最初、購入に抵抗があったのですが(あの絵がどうも好きになれなくて。笑い)、いざ、本を読んでみると、読み物のように一通りざっと総ざらいするにはいいかと思います。語呂合わせとか、くだらない(良い意味でですので。)絵付きの解説が、記憶の定着にすごく役立っていくかもしれないと思います。今まで教科書で読んでいたこともほとんど忘れていたりするので(笑)、自分でも記憶を助けるような方法を勉強に取り入れるべきと気づかせてもらうだけでもいいかもしれません。
 
このままでいくと、12月下旬まで、一通りするのにかかりそうなので、web問題を申し込んで、問題もこなしながら勉強をした方が効率がいいかなあとも思っています。

勉強法で何か良い方法や、失敗談があれば、コメントいただければと思います。

また、USMLEの申し込みもしているところなので、そちらの方もupしようと思います。


4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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早いですね・・・ (Mura)
2006-11-30 17:39:25
今年ももうすぐ終わってしまいますね。年取るにつれ一年がより早く感じます。僕も早くUSMLEの勉強に取り掛からないと計画倒れになってしまいます。でも、これから定期試験が始まりますが・・・



drlさんはいつ受ける予定なんでしょうか。WebとはやはりKaplan Q bankでしょうか。



それと一つ伺いたいのですが、Kaplanテキストとはどのようなものなのですか?

ぜひ教えていただきたいです。質問攻めで申し訳ありません。
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ほんとうに早いですね。。。 (drl)
2006-12-01 02:14:05
Muraさん、コメント有り難うございます。
 僕が計画しているのは、Step1を2月末、Step2CKを3月中旬を予定しています。卒後しばらくたっているので、基礎科目のほうについては、勉強し直しなので、少し、Muraさんとは状況が違うかもしれません。
 ご質問ですが、Webとは、Kaplan QBankか、USMLE worldのどちらか、または両方(これは無謀かもしれませんが。)をしようと思っています。まだ調べている段階ですが、QBankも色々と種類があるみたいです。後日、調査結果(?!)をblogにupしたいと思っています。
 Kaplanテキストは、Kaplanの講習を申し込むともれなくついてくるテキスト(QBankなどにはついてきません。Kaplan青山校などでの申し込みで、Video講習とテキストで、自習するようなコースでついてきます。)のことです。私の場合は、たまたま知り合いから譲り受け、2004-2005年度版のものを使っています(最新の方がいいと思います。)。良くまとまっていること、章末に少し問題がある(10問ぐらいですが)ので、自分としては使いやすいです。internetなどで、海賊版を購入したという人、ebayなどで買った人などを聞きますが、海賊版はKaplanに見つかると大変なことになる(法律のことは良く分かりませんが。)、ebayなどでも入金したが、お金が戻ってこないなどありますので、注意をした方がいいと思います。また、First aidなどの参考書は、特に受験する年度のものを買ったほうが良い(精神的なものだけかもしれませんが。。)と思うので、本当に受験する年度に買うことをおすすめします。ちなみに、12月にFirst Aidの2007年度版が出るはずです。
 学生の時に受けるとなると、部活や、みんなと遊んだりすること、また、定期試験などがあって大変だろうけど、勤務医になってからは、もっと大変なので、できれば一度で、良い得点で合格しておくのがいいと思いますよ。というのも、将来、アメリカに臨床留学をするにあたり、Matchigを受ける時には、アメリカの大学を卒業した医者と同じ土俵に立ってpositionを獲得するので、USMLEに一度で受かってないといけない、また、その点数が高くないと足きりにあうなどがあると思います。でも、2回目で受かった人でも、得点が低くても、科によるとは思いますが、留学なさっている先輩がいますし、matchingを通さなくても留学できるprogramもあります。将来的にどんな医者になりたいのか、それにはどのようにすればいいのかを入念に計画を練るのが大事だと思いますよ。頑張って下さいね。
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Unknown (Mura)
2006-12-01 17:03:09
詳しい情報ありがとうございます。
Kaplanの海賊版ですか・・・すごいですね。見つかったら大変なことになるっていうにもまた恐ろしいです。
僕も来年中にはstep1を受けたいなと思っています。First aidの巻末にのってるお勧め本のいくつかは持っているので、定期試験が終わったら2007年版のBibleを手に入れて、本格的にはじめようと思います!
それと勉強以外にも申し込みなど事務的なことも重要ですよね。めんどくさそうですがやらないと。
頑張りましょう!!
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頑張りましょう! (drl)
2006-12-03 09:55:45
定期試験が終わったら、知識が抜けないうちに、その分野の教科書を読んで、まとめのノートを作ったり、first aidの重要項目を覚えたりしておくといいと思います。テストの日に自分の知識が反映すればいいので、それまでに、全ての教科を理解して、出来る限り問題を数多く解いて準備ができればと思います。お互い頑張りましょう。
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