Behavioral ScienceのFirst Aidを読んだところで、Qbankの問題を解きました。
すると、なんとPsychiatryの範囲が入っていたこと(Qbankにはその項目がなくて、いつFirst Aidを読もうかと思っていたのですが。。)、Behavioral Scienceの問題文が長いことで、42点でした。とほほ。KREJからemailで送られてきたethicalのトピックにも目を通したのですが、あまり良い点数ではありませんでした。現在、First AidのPsychiatryを読んで、あと80題ぐらいを終わらせる予定です。また、Embryologyは明日にまわすことにします。
Behavioral ScienceのKaplanのテキストを全て読む時間もなかったのも敗因かとも思いますが、いままでの自分の勉強の経過から考えると、(時間がない人は特に、)Qbank, First Aidペアを何度も繰り返し、全てを暗記するのを第一歩と考えるのが良いのではないかと切実に思います(もちろん、各自の勉強法があると思いますが。)。
そういえば日本の医師国家試験の時も、QB(クエッションバンク)を2回解いて、分からないところは、year noteと、100%小児科、チャート式産婦人科を中心に勉強してマイナーを少しして受験したのを思い出しました(懐かしい!)。つまり、(時間あれば教科書を読むべきなのでしょうが、)First Aidを読んで、分からないところは、教科書なり、補足の参考書を使い、理解し、読み終えたらその範囲のQbankを解く。また、全てFirst Aidを理解してからQbankを解く。この方法で、Qbankの問題を何回も繰り返して完璧にするのがいいような気がします。
Qbookとか、紙の問題集もあるのでしょうが、先日のKREJからの資料によると、
For a lower but passing level score, Qbank performance should be at least 65%
For a score closer to US average level, Qbank performance should be close to or at 70%.
For strong scores (90 or higher on 2 digit scale), Qbank performance should be at or above 75%
とのことです。つまり、Qbankを確実に75%とれば、本試験で90点以上取れる可能性が高いということです。逆をいえば、65%以下の場合、NBME(本試験と同じ会社が作っているテストで、回答や、解説はないが、本試験とかなり相関があると言われるもの)を受けないといけないのでしょうが、本試験で不合格になる確率があるということだと思います。また、Qbankの10%~15%ぐらいはあまり本試験に関係がないので、正答率が20%位の問題(5択問題の場合ですが)は、やる必要がないのかもしれません(私の場合、全てやらないと気がすまないので、時間がないのにもかかわらす、復習に時間がかかっています。)
私の場合、一回目ですが、今のところ50%前後ですので、一回目の復習をやった時点ではとうてい合格出来ない可能性が高いと思います。時間がないので、1回目が終わった時点で、テストを全て見直し、QbankのFlag機能を使って、確実でない問題を見直しながらマークし、それらを出来るまで解くのが良いかなあと思っています。そうなると、Qbank IVも出来ないだろうし、いままで勉強してきたKaplanのテキストの勉強を復習する時間もなくなりそうです。
これらのことから、テストを延期するかも、今後のこと(step2CSのこと)も含めを計画し直すべきと考えています。
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