goo blog サービス終了のお知らせ 

USMLE受験ブログ

USMLEを受験する30代医師のブログ。果たして無事合格なるか?

Biochemistry

2007-02-15 23:44:21 | USMLE受験一般
 昨日からBiochemistryのFist aidを復習しています(Cell Biologyや、Molecular Biologyを抜かして)。最初にVitaminsが記載されているのですが、thiamin, biotinや、Pyruvate dehydrogenase complex, a-ketoglutarate complexでもVitaminが重要な働きをしているので、P.93あたりにもってきた方がいいと思いました。
 また、p.95 Oxygen-dependent respiratory burstは、lysosomeで行われているのですが、図からだと、細胞外で行われているように見えますね。P.96のF2,6BPはどう考えても左側の二つの矢印は逆だと思います。また、Gluconeogenesisは表を見た方が分かりやすいですね。これだと、malate shuttleについての記載がありません。P.99 HMP shuntも表を見た方が分かり易いと思います。P.105 Glycogen synthetaseも表を見た方が理解しやすいと思います。表は、Lippincottを使っています。カラフルで、また、全体のpathwayにおいての位置が分かりやすいので、理解しやすいと思います。First Aidに書いてあることをそのまま覚えてもテストでは得点になるのでしょうが、私の場合、きちんと理解をして、自分で納得してからでないと覚えられないようです(それが、時間の掛かる要因かもしれません。)。また、Fist aidでおすすめのUCV biochemistryを入手して、それを一通りみてからQbankをして、全部で4.5日で終わせる予定です。
人気blogランキングへ

Book mark

2007-02-12 11:21:34 | USMLE受験一般
Book Mark機能なるものを初めて使ってみました。
私がよく見るblogです。勉強のmotivationを上げてくれます。
やはり、同志が見つかると嬉しくなるのと、やる気がでます(http://blog.goo.ne.jp/yukihiroyamaguchi/)。
また、そのかたのブログから、USMLE体験談が載っているブログを発見(http://blog.goo.ne.jp/stepup123)。
また、googleで、日本人で99/99で有名大学へ留学(最近更新されていませんが)している方のブログ発見(http://blogs.yahoo.co.jp/druenishisub/MYBLOG/yblog.html)。USMLE情報も載っていました。
ということで、現実逃避にならないよう気をつけながら頑張ろうと思います。
人気blogランキングへ

Molecular biology, Genetics

2007-02-08 15:54:47 | USMLE受験一般
Qbankでmolecular biologyとgeneticsの問題を解いたのですが、First aidの内容と少し離れていると思います。ということで、是非、最新の問題集で解くことをお薦めします。表や、データが出て、その解析をするような問題はFirst aidの知識を使うと時間を掛ければ解けるのでしょうが、問題を見た瞬間にはどうすればいいか少し戸惑いました。やはり、問題主体のテスト対策が重要だと思いました。今日はBehavioral ScienceのFirst aidを読んで、Qbankを解く予定です。
人気blogランキングへ

Qbankの進行状況と、Kaplan Residency Expert J

2007-02-07 09:13:17 | USMLE受験一般
 Qbankの進行状況は62%。昨日Cell biologyとHistologyをすると初の30点を獲得(とほほ。)。まあ、本試験で同じ問題、類似問題が出たら確実に解けるようにしたいものです。ということで、平均点も50点を前後しています。今まで一度も勉強していない解剖科目が足を引っ張ったのですが、その復習にも時間がかかります。しょうがないので、全ての解剖の復習はそこそこにして、本日はGenetics, Molecular関係の分野のKaplanテキストと、Qbankをする予定。
 早く全ての問題を解いて、復習を終わらせないとと思っています。

 また、私は、Kplanの回し者ではないのですが(笑)、Qreviewには、フォーラムへの参加がFreeで、そこのスレッドから、色々な話題、情報を集めることが可能です。そこには、Kaplan Residency Expert Jという回答する専門の人がいるらしく、質問に答えています。そして、Step1についての資料をくれるような書き込みが多かったので、自分も書き込んでみました。Hotmailなどのfree e-mailアドレスを取得し、そこに資料を送ってくれと書いたところ、集中するにはどうすればいいか、Q Bank何点取れば合格か、High Yieldな範囲についての問題がe-mailで送られてきました。Freeなので、Qreviewを申し込んだ人は是非試してみて下さい。

人気blogランキングへ

Step2CS

2007-02-01 16:52:29 | USMLE受験一般
 Step2 CSについて受験対策をしなければと思っているのですが、その余裕が今のところないのが現状です。
 カプランの5日間コースを受講予定で、どこでやるのか、また、どの宿泊施設がいいのかなどのインフォメーションがe-mailで送られてきました。そして、色々な説明文を読んだかどうかのサインをして、FAXをカプランにしました。1~2週間してテキストが送られてきましたが、まだ読んでいません。とりあえず、宿舎の予約はしたのですが。。。
 対策としては、blogなどや、友人の情報では、カプランに行かなくても、Fist Aid step2 CSといった本、usmle worldのstep2CSと、模擬患者を英会話教室などで頼んで受験することのみ、または、両方で合格なさった方もいると思います。以下のblogが参考になると思います。

http://hawaiisk.exblog.jp/i2
http://blog.m3.com/Neurointervention/20070127/USMLE_Step2CS#comments


また、どのような文章を暗記しくべきなのかは、
http://www.geocities.jp/qzp10343/newpage6.htm
のCSAについてという箇所が参考になると思います。

 とりあえず、できれば一通りカプランのテキストを講習前に読むか、上記のCSAの項目の英文を暗記して講習に望もうと思います。step1のように得点がでるのではなく、CSは合格か、不合格かだけだとおもうので(ですよね?!)、ぎりぎりまでstep1の勉強をして受験し、そのあと、Kaplanの講習を5日間受け、その2日後にテストに臨みます。CSは落ちたらしょうがないので、もう一度受け直すぐらいの気持ちで、高いお金を払ったカプラン頼み?!でやろうと思います。こうなったのは、当初のstep1の勉強計画がずれたためで、本来であればstep2CSも十分準備をすべきだとは思います。
 あまり参考にならないと思いますが、Kaplanの講習などについても、現地情報を載せられたらと思います。






睡眠と学習

2007-02-01 11:34:01 | USMLE受験一般
 どうも夜型生活から抜け出れなくて、起床が遅く、そして、昼ご飯を食べ終わると眠くなる。。。集中力があるときはバリバリ進むのですが、ない時はくだらないことに時間がかかり、計画が遅くなる。。。試験3週間前から本格的に朝方に直そうとしていたのですが、量的にも質的にも勉強量を上げないとと思っています。そのためにも、夜は1時か2時に寝て、朝は7時には起きているようにしたいと思います。それでも昼に眠くなるようだったら、睡眠時間を伸ばさないととも思います。試験は集中力が大事だと思うので、だらだら勉強しないように心がけようと思います。
 また、このブログでは、試験を受けた後ではないので、どのようにするのかが良く分からない状態で書いているので、他の方々には参考にならないかもしれませんが、自分自身の勉強法を早くみつけて、それを使ってラストスパートしたいと思っています。
 本日の勉強範囲:immunologyのFirt Aid, Qbank.
勉強は気合いだ!
 

受験について

2007-01-29 19:19:15 | USMLE受験一般
 アメリカで、脳外科の先生として活躍なさっている先生が最近、webで体験談を載せておられます。
http://blog.m3.com/Neurointervention/

以前、blogに遊びにいらして頂いた先生で、ばりばり活躍なさっているのが、blogから良く分かります。

 さて、勉強の進度の方ですが、思ったように進まず、病理の復習がやっと終わったところです。これから生理のQbankをして。。。計画的に2月中の試験は無理そうな感じです。
 今後の予定として、3月8日からのKaplan step2CS講習を予約し、3月14日にCS受験を予定しているために、少なくとも、3月6日にはstep1の試験を受けないと講習が受けれないと思います。
 2月中旬までにQbankの一回目を終わらせないと、おそらく合格点ぎりぎりも危ないかなあと思っています。そこで、Qbankを解いてから復習すると時間がないので、いきなり問題を見て大体の見当を付けて解答を読んで勉強するという方法をとっていこうと思います。つまり、Qbankを問題集というより、参考書のように使って、短時間で一通り見られればと思います。その後に時間があったら、timeモードで解ければと思います。
 


薬の名前

2007-01-18 16:38:28 | USMLE受験一般
 First Aidに書いてある薬の名前はテストで十分対応できるとのテスト後体験情報を見ました。
 とりあえず、Pharmaの問題をする前に、First Aidに出てくる薬の名前を単語カードにして、暇な時に見るようにしようと思います。これは英単語と同じと思って、名前と機序を対にして覚えて、そのあとで問題を解き、関連事項をfirst aid、あるいは単語カードに書き込んで、2月に入ったら毎日復習し、全ての薬の名前と機序を単語カードで短時間で復習出来たらと思います。以前購入した単語カード(大きめなもの)は、持ち運びがしにくいのと、臨床症例が詳しく書いてあるのは良いのですが、自分的に分けて覚えたい薬の名前も1つの単語カードに合わさって入っているので、自分で作成することにしています。
 いろいろな角度からの試みが、試験1週間前に繋がってくれればいいなあと思っています。

First Aid step1 2007の疑問箇所。

2007-01-13 14:26:35 | USMLE受験一般
問題の復習をしているのですが、結構時間がかかっています。
さて、今のところのFirst Aidの疑問箇所(間違っていると思われるところ)を書き出しました。
p.96 F2,6BPによる調節ですが、Fructose6phosphateと2,6phosphateで矢印が逆だと思います。
p.108 Fatty acid metabolism siteのdegradationですが、Acyl-CoAがCarnitine shuttleに入るのではなく、Fatty-CoAが入り、FA-CoAとなり、その後にAcyl-CoAになると思います。
p.231 聴診の図にあるPSは収縮期雑音です。
p.238 PheochromocytomaのPerspirationはdiaphresisと同じ発汗で、palpitationがtachycardiaと関係すると思います。
さらに、疑問点がでたら追加していきます。

Kaplan Q bankのスコアと本試験の得点

2007-01-07 13:45:57 | USMLE受験一般
Kaplan Qbankをやり始めたのですが、一回目で大体、平均52%位(時に48%、時に62%。全体の23%を消化しました。)です。一週間前に勉強した所の問題が出来なかったりですが、まあ、一回目なので、とりあえず、早く全て解いておきたいというのが本音です。これを一通りやり、First aidに補足分を書き込み、再度全ての問題、または、間違った問題だけ解き、月末に、NBMEの試験を受けようと思います。
KaplanのQbankの点数ですが、どうやら、40%、科目別50%では、落ちた人がいるみたいです。また、75%以上、100%近く取ると、本試験で、90%位が取れるようです(http://www.prep4usmle.com/forum/thread/10309)。あくまで目安で、きちっと復習をするかしないかが重要だとは思いますが。
 そう考えると、かなりQbankをするのが試験慣れするのには最適なような気がします。まあ、日本の医師国家試験のように、みんなが間違える問題は間違えても良いが、基本的な問題を間違えると命取りだと思います。
 また、テストの合格点が185点(以前は182点)に上がったそうです。3点での足きりに引っかからないように、余裕な点数で通りたいものです。
 まだ、kaplanのテキストを読んでないところもあるので、それを平行しながら、一日目標150問から200問ぐらいを解ければと思っています。