命名の由来集ついにスタート！

やったぁついに始まりました命名の由来集！こちらは主人の担当で。なかなかいいでしょう？
うみうみ発売開始から早１年。有難いことに、うみうみ赤ちゃんも３００人近くになってきました。
我が家には、ご両親の思いがギュギュっとつまった命名の由来が多く寄せられるのですが、そのどれも素敵で自分たちだけが見させてもらうのはもったいないって思ってたんです。
これからお名前を考えられる方の参考にしていただいたり、赤ちゃんのパパママには『やっぱりうちの子の名前は一番だな』って再確認していただいたり
今までのお客様で由来集に載せてもＯＫという方がおられましたら、ぜひぜひご連絡くださいお待ちいたしておりま～す

第一号で登場した暖華の弟たち晴樹・朋樹の由来もついでに。
『暖かく晴れた日にみんな朋だち』・・・なんじゃこりゃ？？？段々ネタも尽きてくるものです。

ついでついでで、我が家の社名『DreamSeeds(ドリームシーズ）』
主人が３年前まで勤めていた広告代理店で、某美容学校の入学者募集の広告でのこと。美容師の卵は夢の種。学校に入学してその夢が、みのっタネ、かなっタネ、がんばっタネ。と、コピーライターさん（業界では有名な方だそうです）が考えられたそうです。が、残念ながら没案に。
主人はこのコピー、イラストがとても気に入っていて、没案になったのをいいことに大事にとっておいてたそうです。そのころはまさか農家になるなんて自分でも思っていなかったと思いますが。
その後退職の際、お祝いとして、そのコピーライターさんからプレゼントしていただいたのです。
今では我が家にピッタリだなって、私もお気に入りです。

『うみうみ』は・・・隣町の宇美町に安産で有名な宇美八幡があること。それとやっぱり「産み」。これは代理店の時の上司が名付け親です。０部長ありがとうございます！
『ゆめたね』は、去年うみうみの合鴨米が売り切れてしまい、減農薬米に切り替えなくてはいけなくなった時、なんにしようってあれこれ考えて結局DreamSeeds（ゆめのたね）からとったものです。単純・・・

『うみうみ』『ゆめたね』って聞けば、「あー内祝のことね」ってくらいになるのが我が家の「ゆめ」です。


ちなみに無人直売所の『ゆめたね』です！





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お久しぶりです！

１ヶ月以上もご無沙汰したしておりました。
寒くなってきましたが、皆様お元気でしょうか？

一体この一月の間何をやっていたのか。
正直言って１１月の始めのほうは、サボっておりました。
ところが、中旬からもうあれよあれよと日が過ぎていくほどの大忙しぶり
何があったかと言いますと、悲しいことですが主人と私の両方の祖父が続けて亡くなり、その後主人の祖父の弟も。
うみうみのブログに載せていいものか、と考えましたが、私にとっても子供たちにとっても命を考えるいい機会・体験・勉強となったので敢えて書いてみました。

私の祖父が救急車の中で息を引き取ったことを話すと３歳の息子が、『救急車に羽が生えてパタパタってお空に飛んでいっておじいちゃんお星さまになったっちゃない?』って。おじいちゃん大好きっ子だった私は、その言葉を聴いて大泣きしてしまいました。ほんとにそうだったらいいなぁってなんだか優しい気持ちになって、すごくなぐさめられました。

主人の祖父は９３歳の大往生。孫５人、ひ孫７人に恵まれました。
今年の初めごろから病院に入院することが多くなってきましたが、それまでは自宅にいて、子供たちもよく部屋に遊びに行ってました。
５歳の長女は病院にお見舞いに行くと、きまっていつもブルー。子供なりにおじいちゃんの具合がよくないことを感じてたんでしょうね。
葬儀でも大泣きでした。もう死の意味が分かるようになったんだなって少し驚きもしたり、その純粋な気持ちに心打たれたり・・・。そんな気持ちで娘を見ていました。

人がこの世からいなくなることは、本当に寂しいことです。
だけど、私の心の中でおじいちゃんはずっと生きていて、その声の調子までもしっかりと耳の奥に残っています。
心の中に生き続けるってこういうことなのかなぁ。

私の大好きなおじいちゃん今までありがとう。
主人にとって尊敬すべきおじいちゃん、ありがとう。

やっぱり感謝です。

今は毎日子供たちと母屋の祭壇にお線香をあげに行って、無事天国に行ってねって手を合わせるのが日課になっています。


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