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<一家5人の日々の暮らし>

子供にまつわるエトセトラ

2007年11月05日 | おもうこと
先日高校の同級生ゆりちゃんと子育て講演会に行ってきました。
福岡県行橋市で助産院をされている内田美智子さんのお話を聞きました。先生は別名『号泣の魔術師』と呼ばれているとのこと。その名の通り私たも魔術にすっかりかかってしまいました
お話の内容はごくごくシンプルで、当たり前の生活、子どもに十分な愛情を持って育てようってことでした。でもなかなか実践できないのが現実で
気が短い私はいつも言うことを聞かない我が子との葛藤に苦しんでいるのであります
それでも何とか心の優しい子に育ってほしい一心で、いい親になるための努力を日々模索中なのであります。
最近生協で見つけた『親業』の本。マンガになっていてすごく分かりやすく、読んだそばからいいママになれそうな気分になれました。保育園のお迎えから早速『親業』を実施。いつもは園庭で遊びたがる子供たちをその日は怒り散らすことなく、車までの誘導に成功二ヒヒ
なーんだ怒らない方がうまくいくやん、ちょろいちょろいと思ったのもつかの間。寝るまでにいろんな関門が次々と襲い掛かり、そのたび私は心の中で『親業・親業・・・』とつぶやくのでした。

親業を実践しても3日経ちその効果も切れかかっていたとき、内田先生の講演を聞きに行ったのです。
子供が誕生するシーンやおっぱいを飲むシーン思わず目頭が熱くなる数々のスライドを見て、また俄然ファイトが出てきました
そこにいてくれるだけでいい。無事に生まれてきてくれただけで感謝。そうだったそうだった。その気持ちだった。
そして、『私の命は私だけのものでない。そこにいてくれるだけでいいと思ってくれている人のためのものでもある』とも言われました。あー思い出したら今でも涙が出そう
ママはがんばって生きるよ!がむしゃらにかんばるよ!と心で叫びました!!

子供が成人したときに『お母さん・・・』その後なんと声をかけてもらいたいですか?子育てに迷ったらこれを目標にしたらどうでしょうか、とも話されました。

その結果がこのお弁当です!!


じゃじゃ~~~ん遠足が待ち遠しくて早く起きてきた、あたはると一緒に作りました。なんとこれはちびまるこちゃん!どう見てもそうは見えませんが
そして一緒に盛り上がっていたはるくん、ごめんね。今回はおねえちゃんだけが遠足なんだ。今度はるくんにもボーケンジャーっぽいの作ってあげるね!


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