2月5日は滋野地区の片羽区の伝統行事「わら馬引き」が行われました。私は昨年に引き続き写真を撮りに行きました。「わら馬引き」とは前の年に生まれた子供たちが元気に育つように、わら馬をひいて行き道祖神にお参りする伝統行事です。
わら馬引きは昔はどこでも行われていたようです。私も子供の頃のことをうっすらと覚えています。お参りしたわら馬は最後に屋根に投げ上げました。しかしいま行っているところはわずかです。その中でも上田市真田町戸沢のわら馬引きが有名です。
ちょうど取材に信濃毎日新聞の記者さんが取材に見えており、7日の新聞に地域の話題の中で大きな写真入で掲載されていました。
伝統行事を受け継いで行うことは大変なことです。それでも公民館や区の役員さんは一生懸命に取り組んでいらっしゃいます。こうした取組みにより子供たちが地域に対し愛着を持ち、その中でふるさとに対する愛郷精神が育まれるのでしょう。片羽区では秋には「十日夜のわら鉄砲」(とうかんやのわらでっぽう)という伝統行事も行っています。

1週間前にお父さんやお爺ちゃんが子どものために地域の指導者のもとでわら馬をつくりました。なれない作業で皆さん悪戦苦闘したそうですが、とても立派にできています。

家族でわら馬を引いて道祖神に向かいます。

道祖神の前で役員の方も入ってみんなで写真撮影をしました。
わら馬引きは昔はどこでも行われていたようです。私も子供の頃のことをうっすらと覚えています。お参りしたわら馬は最後に屋根に投げ上げました。しかしいま行っているところはわずかです。その中でも上田市真田町戸沢のわら馬引きが有名です。
ちょうど取材に信濃毎日新聞の記者さんが取材に見えており、7日の新聞に地域の話題の中で大きな写真入で掲載されていました。
伝統行事を受け継いで行うことは大変なことです。それでも公民館や区の役員さんは一生懸命に取り組んでいらっしゃいます。こうした取組みにより子供たちが地域に対し愛着を持ち、その中でふるさとに対する愛郷精神が育まれるのでしょう。片羽区では秋には「十日夜のわら鉄砲」(とうかんやのわらでっぽう)という伝統行事も行っています。

1週間前にお父さんやお爺ちゃんが子どものために地域の指導者のもとでわら馬をつくりました。なれない作業で皆さん悪戦苦闘したそうですが、とても立派にできています。

家族でわら馬を引いて道祖神に向かいます。

道祖神の前で役員の方も入ってみんなで写真撮影をしました。