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片羽で伝統行事わら馬引きが行われました

2012-02-06 23:48:53 | 雑感
2月5日は滋野地区の片羽区の伝統行事「わら馬引き」が行われました。私は昨年に引き続き写真を撮りに行きました。「わら馬引き」とは前の年に生まれた子供たちが元気に育つように、わら馬をひいて行き道祖神にお参りする伝統行事です。

わら馬引きは昔はどこでも行われていたようです。私も子供の頃のことをうっすらと覚えています。お参りしたわら馬は最後に屋根に投げ上げました。しかしいま行っているところはわずかです。その中でも上田市真田町戸沢のわら馬引きが有名です。

ちょうど取材に信濃毎日新聞の記者さんが取材に見えており、7日の新聞に地域の話題の中で大きな写真入で掲載されていました。

伝統行事を受け継いで行うことは大変なことです。それでも公民館や区の役員さんは一生懸命に取り組んでいらっしゃいます。こうした取組みにより子供たちが地域に対し愛着を持ち、その中でふるさとに対する愛郷精神が育まれるのでしょう。片羽区では秋には「十日夜のわら鉄砲」(とうかんやのわらでっぽう)という伝統行事も行っています。



1週間前にお父さんやお爺ちゃんが子どものために地域の指導者のもとでわら馬をつくりました。なれない作業で皆さん悪戦苦闘したそうですが、とても立派にできています。



家族でわら馬を引いて道祖神に向かいます。



道祖神の前で役員の方も入ってみんなで写真撮影をしました。

ぶどうの剪定作業が始まりました

2012-02-06 23:47:58 | 趣味・野良仕事
このところ寒い日が続いていますがわが家ではぶどうの剪定(せんてい)作業が始まりました。この日は風もなく陽も射して暖かになりました。妻は数日前からぶどう園に出ていましたが私は今年始めての農作業でした。

多くの農家では昨年末から剪定作業を行っており、早いお宅ではすでに終わっていますが、わが家では年末年始は忙しく時間が取れません。それで毎年こんな時期から始めています。それでも春の芽吹きの前までに終わればいいようです。

剪定はいいぶどうをつくるには欠かせない作業です。枯れた枝や不用な枝を切り取り、込み合った枝を整理し、葉が出た時すみずみまで陽が当たるように考えて作業を進めます。しかしこれがなかなか難しい。ベテランの妻に教わりながら作業を進めます。いまは亡き父や母と一緒にぶどう栽培を行ってきた妻は私の先生です。

私はサラリーマンでぶどうを手伝うのは土日だけでした。6月の房切りと秋の収穫の時は長期休暇をとって手伝ってきましたがしょせん手伝いの身。作業の手順は心得ていても本当に分かっているわけではありません。少しずつではありますが栽培技術を学んで行きたいと思っています。


新しい保育園の建設が始まりました

2012-02-06 23:47:17 | 議会活動


この間、私が住んでいる滋野地区では現在ある二つの保育園、滋野保育園と東保育園を統合し、新しい滋野保育園の建設が進められています。昨年は保護者の皆さんや区長さんなどで構成する検討委員会であちこちの保育園を視察し、あるべき保育園の姿を検討してきました。

しかし県の建設許可の問題があり着工が遅れていましたが、先日近くを通りかかりったところ工事が始まっていました。建設場所はぶどう園や田んぼだったところです。写真で見るとぶどう園の棚を支えていた柱が解体され、土手に置いてありました。

平成24年度中には完成し、平成25年の春には新しい保育園で入園式を迎えることになりそうです。広い駐車場と遊び場ができる予定です。昨年は私も議員代表として検討委員会で議論に加わって来ましたので、完成がとても楽しみです。素晴らしい保育園ができあがることを期待しています。

いま地域では通園時の道路の問題がでてきています。一部に道幅が狭いところがあり整備してほしいというものです。これから話し合って行きたいと思います。

山の会の写真展がありました

2012-02-06 23:46:12 | 趣味・野良仕事
先日サンテラスホールで地元の山岳愛好者でつくる山の会、かごのと山岳会の35周年写真展がありました。毎週火曜日に中央公民館で例会を行っていますが、なかなか参加できず写真展の準備のお手伝いもできませんでした。それでも会場に行き懐かしい顔に出会ってきました。

私が山岳会に入会したのは30数年前。会が創立して間もなくのことでした。それからの古参会員ですが、活動や山行に参加することができす幽霊意会員です。会員の皆さんに申し訳なく思っています。

それでも入会したのは私が八十二銀行田中支店に入った直後です。それから銀行を退職してもまだ会員ですから、私の銀行員生活より山岳会員生活の方が長いことになります。かっこいい言葉で言えば私の人生そのものであると言ってもいいでしょう。山の会にはいつでも私を迎えてくれる仲間がいました。

いま考えてみてよく35年も続いたと思います。これからもさらに発展されんことを祈念しています。



写真展の会場風景です。会員やOB、OGが顔を出していました。



山岳会で行った一般山行の写真が掲載されていました。30年前の自分が写っていました。最前列左から2人目です。若かったですね。

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