明日30日金曜~当面通常の診療です。
米大統領選挙、米民主党バイデン氏が優勢なのか?(米黒人が銃にて死亡、警察官によっても報じられました)ここ数日の、NYのDJIは下落している、今日もJDIは下落(ブログ更新時)。米国は間接的直接選挙でもあり、投票権を得ることと、州毎の選挙人数、全取りにて選出されるのは微妙ですが、米国の連邦制、米国建国以来の方法であるので、また、選挙では勝利宣言、敗北宣言をすることで大統領が選出される制度(私も詳しく知っている訳でありませんが)です。
新型コロナウィルス感染では、本邦では微増、英国の新型コロナウィルスワクチンの効果は過度に期待する期待するものでは無い可能性を著名医学誌(Lancet、電子版?)に掲載されているようです(私は未だ未読)。ワクチンはそう簡単には出来ないでしょうと私的な見解です。30年以上前?からの感染症、HIV AIDSワクチンは未だ開発されていないのですから。約25年前に(私の医師人生に影響)HCV(C型肝炎)のワクチンもまだありません。C型肝炎ウィルスを消失できる内服薬は約5年前に経口内服薬が開発、今では95%以上にてウィルス排除が可能です。C型肝炎が、ガイドライン通りに使用することで肝臓専門医でなくともウィルスの排除が出来ます。肝臓内科を志す若い先生が少ないのは、治療の難しいB型慢性肝炎、自己免疫性肝疾患(自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎・進行すると肝硬変、原発性硬化性胆管炎:治療抵抗性です)非アルコール性脂肪性肝疾患・肝炎の診断経過観察が難しくなります。新型コロナウィルスから逸脱してしまいました。
臨時国会も開かれました。日本学術会議問題、今回の任命しないことには?ですが、その前の議論があって選出されるべき、学術会議の推薦、105人(改選定数)後任を学術会議で、特別公務員職の身分を与えることにも違和感あり、日本学術会議は特別公務員なら、公に次期会員候補の業績などを公開すべきではないでしょうか。他国の様な、国費(税金を使わない)独立した(国民の支持を得て政治にも影響力のある)機構を作ればよいのでは?今回の任命しないことは、今回は過去の政府の解釈とは異なる感はありますが、学術会議の閉鎖的な後任者の推薦も今後の議論には悪いことでは無いかと、野党の単純に任命せよとのこと、残念ながら自民党にしか政権担当能力が無いことがかえって見えてしまいます。米国のような2政党(他少数政党はありますが)に政権担当能力がある、複数政党に政権担当能力があり選挙で変えられることが望ましいですが。
*インフルエンザワクチン接種は要事前連絡、連絡なき接種目的での来院は日程を調整させていただきます。現状では、当院での接種対象の方(現在掛かりつけの方、昨シーズン当院で接種し現在医療機関への定期通院が無い方)には、時期の変更をお願いすることがあっても、12月上旬~中旬までには接種させていただくことが可能と思われます。
マスク(マスクの素材など、東京大学医科学研究所など)の効果、NHKの当該サイト(リンクいたします)ご確認を(再掲)。
新みどり健診・前立腺がん検診・大腸がん検診は、月末までが期限です。新わたらせ健診・前立腺がん検診・大腸がん検診は、令和3年1月30日まで受診できます。健診・検診結果は、23日~31日までの受診の方には、中20日後の結果説明になります。10月20日までに受診された方の報告書は出来上がっております。(今期、インフルエンザワクチン事情、新みどり健診の駆け込み受診、他、コロナ関連、他雑務が非常に多くなっており、検査結果の入力などに時間を要しております)。
みどり市・桐生市の胃がん内視鏡検診は、今期の予約は現状受け付けておりません。必要な保険診療での内視鏡検査は通常に(現状出来るだけの院内感染防御対策を取っております)行っております。みどり市・桐生市の国保ドック(内視鏡検査が含まれる)も現在予約を受け付けておりません。
消毒用エタノール(医療用エタノール)の販売(掛かりつけ患者さん)メーカーは、健栄製薬の消毒用エタノール、1000円(税込み)での約60本程度提供ができます(転売は行わないで下さい)。*昭和製薬の消毒用エタノール(薬品臭が少ない、イソプロパノール添加ではないので)もご用意できます。最近でも医療用消毒用エタノールは流通が少なく、まだドラッグストアなどでも見かけません。冬に向けて、消毒用エタノールの備蓄は、1~2L/戸はあった方がよろしいかと(個人的に)、お一人複数本の販売もいたします。
*新型コロナウィルス感染症の対応は、当院では行えません。コールセンターの指示に従って下さい。コールセンター・保健所では、掛かり付け医療機関を受診するようにと伝えられることが多いようです。その際は、直接来院せず、電話連絡をお願い致します。有熱外来は当院では行っておりません(掛かり付け:定期受診の方には、電話診療で、症状に合わせた解熱剤などの対応は行います。改善しない場合にはコールセンター、診療可能な医療機器受診を受けて下さい。下記リンク先に詳細がございます)。
新型コロナウイルス感染症まとめページ(群馬県のサイトにリンクします)