明日から7月

今日は、梅雨の時期雨はほとんど降りませんでいたがとても蒸し暑い日でした。
九州地方では、豪雨との報道、まだ震災の復興も始まったばかり、お見舞い申し上げますとともにこれ以上の災害が起こらない事を切に願います。

明日から7月です。近くのプールもオープンします。暑い夏になるのでしょうか。最近では猛暑日にならないと話題にも出なくなっています。優しい夏を期待しますが難しいでしょうか。

先ほどまで医院にて、月末月初の事務処理を、行いました。

８月の院内カレンダーを作りました。夏期休診日、夏期研鑽は、開院から12年にもうじきなり、また山の日もあり少し長めの休診を取らせていただきます。予めご了承下さいますよう宜しくお願い致します。
8月10から18日が休診になります。
お薬の不足のないように受診ください。

今年も折り返し

明日が木曜日なので、今月の診療は、終了いたしました。
6月は、比較的はやり疾患はありませんでしたが、感冒症状後の咳の継続が多い印象にあります。アレルギー性の咳、咳喘息、イネ科のアレルギーの関与もありそうです。

ウィルス性肝炎に対しての治療は積極的に行っております。B型肝炎の治療の進歩はこれからと思われます。Ｃ型慢性肝炎の治療は、奏効率が上がっております。副作用も注意深くみておりますが、大きな副作用は少ない印象です。

英国のEU離脱、医療には影響は少ないと思われますが、英国に本社を置く世界的な製薬会社も複数あります。

英国に本社を置く、グラクソスミスクラインは、肝疾患の領域でもって重要な企業です。失望したのは、中国天津の爆発事故で本邦へのB型肝炎治療薬、テノホビルの供給が途絶えました。現状では国内生産で対応できるようになっております。ジェネリックでも、国内生産の製剤を出来るだけ採用している、国産を重要と考えております。
そこで、グラクソスミスクラインの、天津での爆発事故、テノホビル、商品名ではテノゼット、中国製が悪いとの認識はありません。しっかり管理された中で製造されていれば問題は無いでしょう。本邦への供給ルートが複数無いのは不信です。

国内の大手製薬会社は、東日本と西日本に、震災以来薬剤の供給できるルートがあると聞いております。

明日は、月末月初の事務処理の予定です。

7月は、通常診療です。

8月の夏期研鑽ですが、山の日の影響もあり、8月10日から18日までの休診を予定しております。お薬の不足のないように受診ください。

梅雨らしく

梅雨らしい日でした。
ダム上流の雨は降ったのかと心配になります。この時期に、利根川水系10%、渡瀬川水系20%の取水制限です。真夏の渇水は、困りものです。適度の降雨が望まれます。

新みどり、わたらせ健診は、6月から10月末までの期間で実施中です。75歳未満の方は、朝食を取らず、内服薬は事前に相談にて、受診ください。当院では予約制ではございません。
集団健診を受けていない方も個別で受診可能です。

明日は、6月の最終診療日です。
通常診療です。

診療終了後

まだ雨は降ってきません。なんとなく蒸し暑い夜です。

当院では、原則院内で処方いたします。患者さんへの医療サービスの一環です。昨今の医療財源などのこと、患者さん自己負担の増加への対応もあり、一定割合で、後発医薬品を適切に処方いたします。

後発医薬品の選定基準は、上場企業の製剤、先発品メーカーの後発品子会社の製剤、先発品メーカーに製剤を供給している製薬企業のものが主体です。安全性、同等性にもできる限り配慮しております。

肝炎治療などの抗ウィルス薬、抗がん剤、麻薬、インスリン製剤は、処方箋で対応をしております。院内処方でも間違いは許されませんが、特殊な薬、併用薬に注意が必要な薬剤は、調剤薬局にて、薬剤師さんからも、服薬指導などが必要と考えるからです。

通常、院内処方にて、適切な後発医薬品の処方が、総医療費、患者さんの支払い総額は少なく抑えられます。

明日は通常診療です。

6月最終週

今年ももうじき折り返しです。歳と伴に時間が早く過ぎていきます、加速度的です。
諸先輩方は、さらに時間が早く感じているのでしょうか。
時間は、天才的な物理学者、天文学者を除き、平等に経過していると思われます。
有効的な時間の使い方、私は個人的にはうまく使えていないように考えています。これから、更に感覚的に時間を短く感じるようになるかと思うと、時間の大事な使い方を考えたいなと思っています。

明日からは通常診療です。

8月のお盆、夏期休診日は決まり次第アップいたします。