明日から8月、受診前には、このブログをご確認ください。

今日も猛暑です。空調は欠かせません、例年より弱冷房での使用は心がけますが、土日は電力ひっ迫も無いので（産業用電力が少ないため）、簡易WBGT計の確認で23～24℃です。WBGT計で25℃を超えると暑さを感じます。

コロナの感染拡大、しかし新聞では1面には出ない。初期から比べると重症化、死亡リスクが少なくなっていますから、でも決めての安全性の高い治療薬は未開発、感染力は強くなったと言っても、初期から実質空気感染でしょうから？現状のBA.5では隙間の多いマスクの着用では？、マスクのフィルターも完璧ではないでしょう。空気感染の国内での定義は不明です（調べたのですが根拠は見つかりませんでした、お分かりの方がいましたら教えて下さい）。古典的空気感染は、結核、麻疹、水痘です。新型コロナも、飛沫、マイクロエアロゾルなどと表現していますが、WHO、米CDCなどでも空気感染を示唆しております。インフルエンザに対してのタミフルくらいの薬出来ればいいのにとは誰もが思うでしょう。塩野義の内服、期待は高かったのですが、臨床効果がない医薬品を承認しないことは妥当です。国産、残念ですが。

8月、コロナ状況、ワクチン接種状況にて、診療に影響が出る場合がございます。8月中にもう半日くらいワクチン接種日を設けないと希望者に対応できないかとも思います。ワクチン管理で、停電は困ります。最近雷も多いので、常に心配あり。

超音波診断装置（エコー）検査は、夏季休診後から検査可能の予定です。お待たせいたしました。

医薬品の安定供給が無いため、薬剤の変更は通常にあるとの認識でお願いいたします。全くない製剤もあります。セレスタミン、カロナールなしです。

明日8月1日月曜日は現状での、有熱非対応での現状通常診療です。

ウクライナに平和を！　我が国の繁栄を！　医療ひっ迫・医薬品不安定の解消を！

7月の診療終了です。8月1日～通常の診療です（夏季休診、薬の不足の無いように受診ください）。

早いもので7月の診療は終了いたしました。

8月1日月曜日より院内カレンダー通りの診療ですが、12日金曜の午前診療は休診の方向です（私を含め、医療従事者へのコロナワクチン4回目接種の予定を8月11日に行う予定の為です）。副反応は出ると思っておりますので、接種券申請はいたしましたが、接種券が届きましたら正確な情報を発信いたします。

コロナ感染の拡大、無症状者まで調べる必要はない（PCR陰性証明を求めたりの検査など）状況になっているのでは、今後の変異で弱毒化があれば慎重に感染症法の位置付けを変える状況にもありその責任は政治が取るべきです。医療体制の強化は非現実的です。

コロナワクチン接種日、次回は8月11日木曜・祝の午前です。予約はほぼ埋まっております。同日は、午後に予定があり接種対応人数を増やすことがほぼ不可能です。次週接種券が届く方も多々いらっしゃると思いますが、今後の接種計画の変更も検討いたします。

医薬品が無い、カロナール™を含め、アセトアミノフェン製剤の供給が止まっております。他にも無いものは無い、出来るだけ工夫をして対応をいたしますが、限界はあります。無力感と疲弊感を感じます。

超音波診断装置（エコー）検査は、夏季休診後から再開できる予定になりました。

ウクライナに平和を！　我が国の繁栄を！　医療の混乱の解消を！

30日土曜日は午前午後ともに通常診療です。

診療終了後です。明日30日土曜日は午前午後ともに通常診療です。当院では、現状の感染症法上の新型コロナ感染症の診療は行えません。普段通り診療を、旧来的な診療スタイルで行ってまいります。

薬が無いでは、解熱剤のアセトアミノフェン製剤（商標名では、カロナール）の供給が止まりました。もう、無いものは無いが切実です。他薬剤も不安定な供給の中での対応です。なんとも、脆弱な医薬品供給体制かと今回は痛感しております。

超音波診断装置（エコー）は、今後の検査の再開見込みは、夏季休診明けから、購入予定機の代替にて対応が出来る予定です。

コロナワクチン接種の予約は、接種券が届きましたら連絡をお願いいたします。希望者が多い場合には、今後の接種計画を見直すことも検討中です。当初の接種計画は6月のコロナ小康状態の時の計画の為です。

ウクライナに平和を！　我が国の繁栄を！　医薬品の安定供給を！

　

おはようございます。29日金曜日～現状通常診療です。

おはようございます。今日は休診日ですが、起床時刻はほぼ同じです。朝から、太陽がギラギラ、湿度も多く午後からは、雷雨の予報もあります。熱中症アラートも出ているので、熱中症対策は行いましょう。救急医療は逼迫しており、熱中症でも搬送困難も想定内です。暑い環境下では、10～15分程度でも熱中症になることもあります。

新型コロナウィルス感染確認者の急増、米バイデン大統領も感染し回復したようです。4回目ワクチン接種あり、治療薬が有効であったことが報じられております。4回目のワクチン接種は、60～70歳以上の方では重症化抑制効果はあるようですが、当院での接種計画はコロナ小康状態、7波の前に立てたもので次回接種の8月11日木曜・祝午前接種も掛かり付けの方、1～3回目を当院で接種された方に限定せざるを得ない対応になります。ワクチンを保存は当院を含め小規模な医療機関では2～8℃の冷蔵保存です。怖いのは停電、ワクチン使用出来なくなりますから。治療薬は、数量が限定的なので誰でも服用できる水準にはありません（処方できる医療機関は、登録制で当院は登録医療機関ではありません）。＊3回目のワクチン接種の未接種の方は、特に若年層の方は接種を推奨いたします（12～17歳の方の3回目はモデルナワクチンは使用できません、ファイザー製のみが承認です）。

ほぼ毎日ブログに書いておりますが、医薬品不足は深刻です。原材料費高騰、物不足、薬価の引き下げでは解消は無いと個人的には考えます。後発医薬品を推進し、医療費削減、薬価には転嫁できない構造では無理は無理でしょう。

29日金曜日～院内カレンダー通りの診療です。＊8月12日金曜は、11日に私を含め医療従事者のコロナワクチンの4回目を行う予定の為、休診になる予定です（当院職員の年齢階層では有効性の医学的根拠の乏しい4回目接種は、全医療従事者を対象になったことで仕方なし私も接種を受けます）。

ウクライナに平和を！　我が国の繫栄を！　旧来的な生活に戻りたい！

28日木曜休診、29日金曜～院内カレンダー通りの診療です。

今日も蒸し暑く、院内では節電と、医療機関としては当然ですが弱冷房と換気です。電力ひっ迫以上のコロナの感染拡大の影響で需要が予想を下回る可能性もあります。

コロナの感染確認者数を数値化する意味が分からなくなっています。感染者、濃厚接触者を含めると社会活動が成り立たなくなります。当院では、現状の感染症法の位置付けが変更になるまでは発熱・急性呼吸器症状の診療は行いません。これまで通りです。

コロナワクチン接種は、今の予防接種法の、特例の臨時接種の期限は、9月30日までです（今後延長はされるかもしれませんが、9月までの予定しか立てられません）。当院での接種計画は、コロナの小康状態の時の計画ですのでご希望の方に希望通りの接種が出来ない状況になっております。

＊医薬品不足は、解消の兆しはなしです。悪化しているように思われます。ご迷惑をお掛けいたしますが、供給の無いものは処方できません。メーカー変更にて対応が出来れば良いともお考え下さい。

ウクライナに平和を！　我が国の繁栄を！　コロナ政策の転換期では？