明日26日~インフルエンザワクチン接種の優先接種のすすめの期間ではなくなり、まだ接種していない私達(私も含め、職員の接種はまだ行っておりません)は、休前日にワクチンロスの対応で接種をしていこうと思います。ワクチンには余裕はありません。事前連絡無き、接種目的の方は日程の変更にて対応を致します。
私の私的な考えですが、インフルエンザの流行は無いのでは?これだけ衛生状態を気にかけている現状、また、感染経路もインフルエンザは飛沫・接触感染ですが、新型コロナウィルス感染では、定義は?ですが、マイクロエアロゾル感染、これは、普通に医学用語の空気感染(厳密には、飛沫核感染?)が示唆されております。飛沫と接触感染なら換気を重要視することは不自然です(当院でも換気を行っての空調、現状では何とかなっていますが、今後状況にて暖房能力の強化の設備投資は念頭にあります)。
緊急事態宣言、学校の休校措置、ガーゼマスクの配布の今の情報で過去を批判するのはいかがでしょうか?当時の感染経路は、飛沫・接触感染とされておりました。緊急事態宣言の発出は時期の遅れよりも、もう1週間延長していればその後の沈静化に役立ったか?と思います。欧州からの入国規制は難しい判断でしょう。ガーゼマスクは配布が迅速に行われれば(届くころには購入、高騰致しましたが、当院では卸さんからの最高値購入は50枚入りサージカルマスクで通常時の5倍、現状の2.5倍以上でした)良かったかもしれません。
学校の休校は?確か木曜の閉庁後に翌月曜日からの要請、現場は大変困惑でしょう。私は中学校の学校医を務めておりますが、学校行事は行うよりも中止や延期の決断の方が難しい判断で、行事を行わないから教職員が楽をしているのは逆です。行事を行わない判断とその対応の方がどれほど大変かです。学校現場では、私は校長先生からの、生徒さんの恋愛はどうなるのか(私がとらえたニュアンスです)と以前に、校長先生の優しさ、思いやりを感じる言葉でした。
群馬県内の新型コロナウィルス感染確認、土曜日に19人はとても多い、警察署でのクラスター?は誰が感染しても不思議ではない現状、早期の終息、治安の維持には欠かせない存在ですから。
新みどり健診・前立腺がん検診・大腸がん検診は、月末までが期限です。新わたらせ健診・前立腺がん検診・大腸がん検診は、令和3年1月30日まで受診できます。健診・検診結果は、23日~31日までの受診の方には、中20日後の結果説明になります(今期、インフルエンザワクチン事情、新みどり健診の駆け込み受診、他、コロナ関連、他雑務が非常に多くなっており、検査結果の入力などに時間を要しております)。
みどり市・桐生市の胃がん内視鏡検診は、今期の予約は現状受け付けておりません。必要な保険診療での内視鏡検査は通常に(現状出来るだけの院内感染防御対策を取っております)行っております。みどり市・桐生市の国保ドック(内視鏡検査が含まれる)も現在予約を受け付けておりません。
消毒用エタノール(医療用エタノール)の販売(掛かりつけ患者さん)メーカーは、健栄製薬の希望小売価格は950円+税を、1000円(税込み)での約40本程度提供ができます(転売は行わないで下さい)。*昭和製薬の消毒用エタノール(薬品臭が少ない、イソプロパノール添加ではないので)もご用意できます。最近でも医療用消毒用エタノールは流通が少なく、ドラッグストアなどでも見かけません。冬に向けて、消毒用エタノールの備蓄は、1~2L/戸はあった方がよろしいかと、私の考えですが。
*新型コロナウィルス感染症の対応は、当院では行えません。コールセンターの指示に従って下さい。コールセンター・保健所では、掛かり付け医療機関を受診するようにと伝えられることが多いようです。その際は、直接来院せず、電話連絡をお願い致します。有熱外来は当院では行っておりません(掛かり付け:定期受診の方には、電話診療で、症状に合わせた解熱剤などの対応は行います。改善しない場合にはコールセンター、診療可能な医療機器受診を受けて下さい。下記リンク先に詳細がございます)。