バッファローの2007正月の福箱(福袋)だ。
バッファロー製品のアウトレットショップのBuffshopfshopで毎年抽選販売してる福箱。
今年は40箱の販売で、ショップ発表で4000人(本当!?)の応募だそうなので、100分の1の確率に当選したことになる。
さて、中身だが、その当選は本当に福なのか・・価格5000円の価値はありやなしや。
【1】ケーブル類
・IDEケーブル(被覆)×3・IDEケーブル(平型)×3・SCSIケーブル×1・SATAケーブル(赤)×7・SATAケーブル(黒)×1・LANケーブル×1・USBケーブル×1・USB-5V電源ケーブル×1
箱を開けると目に飛び込んできたのはこのケーブル類。
まぁ、何かの組み立ての際に使うこともあるかも知れない。実際、年末にSATAケーブルは必要だったし。でも、8本あってもなぁ。
LANやUSBは何かに使うこともあるでしょう。USB-電源はW-ZERO3とかをUSBから充電するのに使えそうだ。
【2】シリコンディスク(SDR-100MS)
ケーブブルの海をかきわけると登場した大きな重い物体。プチプチを開くと出てきたのは・・え、C-バス!?
なんとまぁPC-98時代のシリコンディスクだ。
なつかしいというか、困ってしまうというか、でも当時定価50万円以上もする100MBのそれに、なかなか苦笑。
ある意味福袋らしい一品である。
PC-98マシンをひっぱり出してみようかな。
【3】CD-Rドライブ(PX-R412Ci)
もうひとつプチプチに包まった物体。メディアドライブのようだが・・お、プレクスタ(期待)、CD-Rかぃ(落胆)。
う・・4倍速!しかも、SCSI・・どう使えっちゅうんじゃ!
これも福袋らしい困ったお品。いちおう、誘電のCD-Rメディア2枚つき。
【4】ハードディスク
・3.5inch(HITACHI Deskstar 120GB)×1・2.5inch(IBM Travelstar 10GB)×2
なんだか、使えんものがのっけから続いたので、ハードディスクならば使い道がないことはないよなぁと、取り出し確認。
2.5inchはケースに入れてフレキシブルメディアとして使えるのでポイント高いかな。2つも入ってるし(苦笑)。
【5】無線LANカード
・WRI-CB-G54×1・WRI2-CB-B11×1
無線LANのPCカード。IEE802.11g規格のが1枚、11b規格のが1枚。
11gのほうは即戦力。枕元のミニノートPCにつないで使おうと思う。
【6】FDD(FD-USB)
USB接続のFDドライブ。
USB接続のFDDは持ってなかったので、何かのときに役に立つこともあるかも知れない。
【7】ウェブカメラ(BWC-35H01)
USB接続のカメラとヘッドセット。SKYPEとかメッセでTV電話とかできるとは思うのだが、あんまりそーゆうことしないしなぁ。
かなり無用。
【8】miniSDメディア256MB(RSDM-256M)
256MBしかないし・・何かには使えるかなぁ。
箱の中は、以上である。
5000円の価値があるかといえば、市場価格でいえば無いではないだろう。されど、個人価値観からすれば、かなり微妙。
でも、その微妙さ加減が福袋の醍醐味なんだろうなぁ。来年も抽選に応募するかといえば、応募しちゃうだろうし。
きっと、僕はこういう無駄のような物品の買い物が好きなんだと思う。
あ、そうだ、これ読んだひとで、欲しいものあったらば、とりあえず声かけてみてくださいネ。
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