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ITとデジタルもののブログ

GEANEE ADH-40 HDMIスマートスティック Android 4.0

2012-08-14 18:31:15 | デジタル家電
GEANEE ADH-40
「自宅のテレビがスマートテレビに!」がフレコミの、スティックタイプのAndroidガジェットである。

うちのテレビといえば、地上波がアナログの頃に買ったプラズマテレビを長らく使っていたのだが、先の地震で落下して以来、色々と不調で、それでもだましだまし使ってきていたのだが、ようやく買い換えたのが数週間前。
で、ようやく、うちにもHDMI端子のついたテレビが(笑)。PRODIAのPRD-LJ132Bという、24,800円で、32V録画機能つきという、すばらしくコストパフォーマンスの高いテレビだ。

さて、端子があれば、何かつっこみたくなるのが人情、それで、今後、流行りそうなスティックタイプのAndroidガジェットを購入してみた。
GEANEEのADH-40というそれである。
スティックタイプのこういうのは、何種類か登場しているが、Androidのバージョンが4.0であること、無線マウスがついてること、USB-ACアダプタがついてることなどを理由にこれを選んだ。GENO-Plusで8,980円。


本体は、スティックとあるように、ちょっと大きめなUSBメモリみたいなもの。USB端子ではなくHDMI端子がついてる。端子にはキャップもついてるが、なくしそうだ。


スティックのmicroUSBに給電のケーブルを挿して、ACアダプタにつなげて、HDMI端子をテレビにつなげてセットアップ。とくに電源スイッチとかはなくて、しばらくすると、AndroidのOSが立ち上がる。


基本的なアプリだけがセットアップされている。グーグルPlayにも対応なので、マーケットからアプリのインストールは自在だ。ぜんぜん確認せずに購入したのだが、ちゃんとグーグルPlayに対応してるのはアプリのインストールが楽ちんで助かる。


付属のマウスは、平べったい感じのマウス。USB無線アダプタをスティックのUSBホスト端子に挿して、すぐに使えるようになった。
とりあえず、家の無線LANに接続。問題なくつながった。
さて、動作だが、いちばん、利用したかったYOUTUBEをテレビでだらだら見たいという利用についてだが・・これが今ひとつ。動画のプレイにかなり無理。HD画像がけっこう途中で止まる。無線LANの帯域のせいもあるかもしれない、しかし、本体の性能のせいかも。これはかなり残念だ。YOUTUBEアプリをアップデートして若干改善された気もするがやはりだめな動画も多い。

YOUTUBEのほかに・・って、ほかに何に使うのが良いだろう?TVでAndroidのシチュエーションで利用しがいのあるアプリって何だ?ちなみに、「光TVもばいる」はグーグルPlayで対応外マシンでハネられてしまった。
さて、何につかおう?
と、ちょっと良いが、いまひとつ利用価値の面で疑問の残る製品であるのだった。

NTT東日本の光iフレーム WDPF-701ME 野良アプリインストール

2010-12-27 21:46:31 | デジタル家電
NTT東日本レンタルの、光iフレーム WDPF-701ME であるが、やはり工夫するひとはいらっしゃるもので、こちら( https://hekke.jottit.com/wdpf-701me )を参考に野良アプリをいくつかインストールしてみた。



リンク先にもあるように、PCと接続しPCの adb install にてインストールする方法。PCとの接続にはケーブルが必要である。



なお、リンク先の記事で、USBドライバの設定で androidwinusb.inf を書き換えるところ、x64な場合は、[Google.NTx86]でなく[Google.NTamd64] セクションを書き換えるように・・って、言われなくても?

とりあえず、COMICROID がインストールできたので、使い物になるようになったかも(笑)。とりあえずインストールしたのは、以下。かなり適当に手元にあったものをインストール。
  • COMICROID
  • Skyfire
  • PaintJoy
  • uTubeTaker
  • ES File Explorer
  • ES Task Manager
  • Nesoid
これである程度、遊べる機器になった気がするが、こうなるとバッテリの持続が1時間半というのがつらいね。もう一台借りて予備バッテリにしようかしら(笑)。



立ち位置不明な NTT東日本の光iフレーム WDPF-701ME

2010-12-23 21:58:24 | デジタル家電
NTT東日本のフレッツ光ユーザーへ、「光iフレーム」なるAndroidタブレットを月300円でレンタルするというので借りてみた。月300円だが、アプリのオンラインマーケットである「フレッツマーケット」利用料が月200円なので、実質月500円。でも、6ヶ月間は無料レンタルとのこと。
下が、光iフレームだ。WDPF-701MEとあり、MADE IN KOREA とある。中国製の噂だったが、それは以前のモニター機の話か。

裏面に電源ボタンとスピーカー。

側面にUSB端子とSDカードとヘッドフォン端子と電源。

アプリのシェルはこんな感じ。



ということで、以下試用してみての感想。
  • 最弱点は野良アプリがインストールできない。
  • バッテリーは1時間半くらいの寿命。
  • タッチの反応はあまりよくない。
  • 既存のアプリにも、マーケットにもろくなアプリがない。
  • メーラーがない
  • ファイラーがない。
  • メモがない。
  • SDは通常のSDで、microSDでないのは良いところかも。
  • ふたの中にヘッドフォン端子があるのでプレイヤがわりにはならない。
  • 縦横の回転はない。
  • ブラウジング中につい戻るとかホームのボタンを押してしまう。
  • 色々いじってたら、一日持たずにフリーズし、出荷状態初期化で復帰。

ということで、コマーシャルを見る限り一般家庭向けのデバイスっぽく扱ってるが、素人さんが扱うにはいかがなモノかに洗練されていない。セッティング等、ある程度PCやらの知識は必要かと思う。で、もちろんマニア向けでも無い。野良アプリがインストールできない(おそらくガードされてる)のがその理由だが、しかし、そのうち誰かが工夫して解決するかな。所詮アンドロイドだし。
ということで、大方のひとの判断は、「つかえない」だと思うけど、僕的に、朝カフェで公衆無線LANでつないで小一時間ブラウズ利用だけと考えると、月500円なら悪くはないかなとの感想。

Willcom NS ( WS026T ) 購入

2009-10-03 12:34:35 | デジタル家電
つぶれそうなWillcom。がんばれWillcom。ということで、
Willcom NS を購入してしまった。

Willcom 03 と D4 と NS を持ってるひとというのは、なかなかいないんじゃないかな。
旧機種として、W-ZERO3 と そのes も持ってるし。
そんなに、Willcomか・・Willcomさんなんかください。

ということで、NSの話をしよう。
NSは、東芝製のMID。モバイルインターネットデバイスである。
先の、私が所持するWillcomの製品は、これ以外Sharp製ということで、ほんとはWillcomファンというよりも、私はSharpファンなのである。
なのだが、D4で契約したSIMがほとんど使われていないのを悲しく思い、ヤクオフで白ロムつきで13000円ほどで購入してしまったのだった。

さて、NSを1時間ほど使った感想だが・・
「これ、相当にツカエナイ!」
アプリケーションが基本的にjigletsというブラウザ上のガジェットで提供されるわけだが、ガジェット自体がNS専用でないとダメとあり、提供される数がたった23アプリ。しょぼいものばかり。
メモ帳アプリすら、まともなものがないのはいかがなものか。
しかし、それはそれで、開発者魂をくすぐらない でもない。SDKが提供されており、また、基本的にJAVAなので、これだけ貧弱なものしかないなら、逆に安心して開発ができそうな気持ちにさせられるのだった(笑)

もっとも、こんなガジェットに頼らなくても、いまどきネット上にWebアプリの良いモノは転がってるので、オフラインにこだわらなければ事は足りるのかもしれない。
そう、NSは、日本で初めての(?)、ブラウザ専用シンクライアント端末なのである。
先のjigletも、すなわちjigブラウザ上のアプレットだし。その他にNetFrontのブラウザも用意されている。
今後PCとかでも、ほとんどのアプリケーションがWebアプリとして提供されるとすると(Officeとかも本家MSすらWeb化されようとする昨今)、OS上でアプリケーションを動かすというよりも、ブラウザがOSとなる。すなわち、ハードウェアはブラウザ専用機でいいじゃん・・という時代になってくかもしれない。
NSは、その先取りなのである。
ということで、その先進性は買いだ。けど、まだまだですね。

しかし、まぁ、ブラウザは、PCのブラウザよりは解像度もないし、見にくいとはいえるのだけど、Willcom03でのブラウジングと比較すれば、結構見やすい。
これならば、いいんじゃない。
mixiでサンシャイン牧場は動かないけど。

それから、画像ビュアとPDFビュアは低機能ではあるものの、使い物になりそうな気がする。
漫画データのビュアとして使えるかもしれない。
テキストビュアとしてはどうかな。青空文庫のビュアになったりするとうれしいのだが。あとで試してみよう。

さて、NSには、システム手帳(おそらくバイブルサイズというやつ)に組み込める6つ穴のアタッチメントがついている。
(システム手帳自体はついてない)。
そう、これは、システム手帳にセットしてこそのギアなのかもしれない。
すなわち、メモなどはNSでとるのでなく手書きでとりましょう。
スケジュールとかもしかり。
検索とか、ちょっとしたインターネット作業をしたいときの、システム手帳の1ツールとしてNSを使ってくださいな。と
そう、PIMとしてのすべての作業をNSで行うという発想では無いのである。システム手帳全体がPIMでありNSはその一部の機能のためのツール。
そう考えるとコンセプトがわかりやすい。

まだ、10月であるのだが、街の文房具屋の店頭では、来年の手帳のセールが始まっている。
今年は僕は、ほぼ日手帳を使っていたのだが、来年はNSをセットしたシステム手帳を用意して使ってみよう。

SANYO Xacti DMX-HD1 てのひらにハイビジョン

2007-08-19 11:34:44 | デジタル家電

 

もういくつめのデジカメかと、数えるのもはばかられるほどだが、デジモノ好きの血は止められない。
でも、今回はデジカメというよりも、ビデオカメラとして購入したSANYOのXactiのDMX-HD1である。
HD2でもHD1Aでもなくて、HD1である。
なぜかといえば、在庫処分?で安かったから。

29800円でインターネット某ショップで購入。
3まんえんで、ハイビジョンムービーでっせ。

1920のフルハイビジョンでもない、1080iでもない、720pであるが、ハイビジョンはハイビジョン。
出たてのころは、10万円近くしてた製品。
それが、3万円で買えるなら、狙い目でしょ。
HD2もいまどき、安売りでは4万円ちょいで買えるみたいだけどね。

購入の経緯としては、9月の旅行に合わせて、こないだ出た、XactiのCA65を検討していた。
もちろん、防水というのがポイントだったのだが、ハイビジョンタイプのXactiプラスハウジングという手もあるなと。
ハウジングも、気が向いたらこのブログで紹介するけど、25000円くらいでXacti用が買えるという情報。
それで、目についたこのHD1の安売りに飛びつきました。

さて、使用感。
いいですよ、きれいで小さい。
ムービーとしても、もちろん。今まで使ってたのはminiDVのSONYのPC-9だが、小さい軽い。
デジカメとしたって、今までKYOSERAのM410が主力機だったので、それより小さい。
撮った結果も、ムービーも静止画も満足。

とりあえず、静止画だが外で撮ったトンボをどうぞ。
リンク926KBの大きさのまま載っけてしまってます。

細かい使い勝手などは、また、気が向いたらレポート予定。