砂金掘り三昧の日々

砂金掘りにハマってしまった男の日記

砂金堀り用のベルト

2020年07月04日 | Weblog
いつ頃からだったか、いつものように砂金掘りで使うベルトを干して車に積む度に
「うっ、重い」と思うようになった。
色々と必要なものを装着した結果、ベルトが肥えてきた。
そのせいなのか、河原を歩いていて疲れやすくなった。

老化もあるかもしれないが。

で、どのくらいあるのか量ってみたら2.1kg

ショルダーベルトも付いていることを考慮しても、ちょっと重い?

貴重な体力を消耗しないように、砂金堀りを始めたばかりの頃に近い装備までダイエットさせるべく、新たに作り直した。

基本設計はほぼそのまま。
長年かけて改良してきたので大きくは変わらない。

しかし、一番の元凶であるベルト本体はミリタリー用のごっついものから工事人用の軽くてしなやかものに戻し、腰痛防止用の帯も止めた。

ひっかき棒は軽量で硬いロングドライバーを削って曲げたものを従来よりやや短くしたものに変更。それに伴って鞘も短くなった。
さらに軽量化目的で開けた鞘の穴も大きくして数も増やした。

鞘に関しては、結局穴開けだけでは10グラム程度しか減量できなかったが。
鞘をベルトに装着するホルダーも軽いものを見つけてあったので無理やりはめ込んでOK



私は、メガネ堀り中にスポイトが浮力でホルダーから逃走することが多かったので、スポイトの底にマグネット、ホルダー底に薄い鉄板を付けて固定させているが、今回は小型の強力タイプに変更させて減量。
その他、細々と改良しながら製作。


一応、完成したので量ってみたらジャスト1㎏
昔はこのくらいでやってたのね・・・・もっと早く作り直せばよかった。


熊避け鈴やショルダーベルトなどは未装着だけど、装着したとしても大した重量アップにはならないから、今後は楽になりそう。

次は、強欲スポイトを作り直すかな。


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