山本勘助の墓

川中島の山本勘助の墓を見に行ってきました。

墓は、長野インターを出てすぐの場所にある。

指定の駐車場に置いて住宅街を歩くこと５分、土手に出てすぐに墓が現れた。

えっ！　　こんな場所？


なんてことはない、畑の真ん中にありました。


テントには解説のオバチャンがいて、色々と説明してくれた。
この墓は移設したので二代目らしく、さらに墓を削り取ったり、千曲川の増水で流されないようにと台座を高くしたらしい。

当初は草ボウボウで整備もされていなかったが、大河ドラマが始まるということで墓の周囲はきれいに整備されていた。

近くの八幡原の長野県立博物館では川中島の戦いの特別展が開催中で、この周辺が川中島の戦いがあった場所ものものらしい。



内容は、甲府の風林火山展に似ていたが、結構楽しめた。


川中島の戦いがどのように行われたか、模型と映像で再現されており、状況がよく理解できた。



博物館近くには、首を打たれた勘助の胴体と首を家臣がつなぎ合わせた胴合橋があるというので、ここまで来たらということで訪れてみた。


ここも、唖然。

ドライブインと蕎麦屋のお互いの駐車場を縦断する水路にかかる橋のことらしい。


情緒がなさすぎ。

ついでに川中島の戦いの拠点、海津城跡を見に行った。


ちゃんと城があるよ。
と思ったのもつかの間、中は空っぽでした。
確かに城跡だ。