砂金掘り三昧の日々

砂金掘りにハマってしまった男の日記

出直しして初掘りしよう

2024年01月03日 | Weblog
2024年は1日から災害があり、被災された方にはお見舞い申し仕上げます。

能登で大変なことが起きている最中、空気を読めない私は初掘りに出かけた。
空気は読むものではなく吸うものだからと解釈してほしい。

Y澤さんと、ラングレーさんで初掘りするつもりだったけど、高校生のU井君も参加。

特別開館していた博物館で集合すると、まずはあるお方から依頼のあったもーん父さんのグッズを購入。



掘りに出かけようとするも、みんなストーブが快適すぎて出かけられない。
昔はいつもこうだったんだよなぁと懐かしく思い出す。

なんせ気温3度で雨降ってるし。
時々止むらしいけど、寒いのは確か。

やっと起動して出発。
I田さんも同行してくれるとのことで、久しぶりに大勢で川へ。

いつもゲリラ的に短時間掘りしてたから賑やかで正月らしい雰囲気。

新作カッチャも今日が初使用。(Sさん、ありがとう)

現着して川に降りると、私が知ってる場所はもう出ないらしい。
少しズレた場所で探索開始。

この盤質、懐かしい。
懐かしいのはいいけど、砂金が全然出てくれん。
かなり掘り尽くしてるらしいから難しくなってるんだろう。

探検掘りしてると、ある地点から上流は鉛も出ない。
なんとなく理由は解るけど、ここまで極端かね。

最初に取りついた場所に戻ると、常連のI田さんは採れてるらしい。
やっぱこっちが本命なのね。

と思ってたら、私と一緒に戻ってきたU井君がいきなり当たりを引いた。

掘り進んでいくと、ポロポロ出てくる。

一気に深くなってきたので土砂を掬ってパンニングに切り替えたが、U井君の持参したカッチャはどうにもそこでは使い物にならないでしょうと、私の新作カッチャを貸してあげた。

そこからは見学と指導。
正確にはみんな寄ってきて、全員で指導w

カッチャの使い方や攻め方、パンニング等々。
元々、U井君もそれも含めた目的で来ていたので良いでしょう。

水中の砂金を吸う場面を録画してやろうと撮影してたら吸い損ね、さらに再回収し損ねて逃がしたのも経験だろう。

結局、なんとか回収したけどね。

私とY澤さんは、セバスチャン状態でお手伝い。
U井君の掘った土砂をパンニング皿に受けて処理。

で、     

「お~い、そろそろオイラのカッチャ返してくれんかの」

夢中でカッチャ使ってるので、心の中で言ってるだけで優しく見守る。

なんて私がやるはずもなく、いじりまくってたけど。

しかし、動いてないと寒いので時々川を覗くけど、大カッチャがないと厳しい。

しかし、ここの砂金はたくさん持ってるから、適当にみんなで遊べただけで気分転換になるから採れなくてもいいし、リセットして来るのでもいいし。

博物館に戻って体験水槽でみんなで賭けて勝負しようと思ったら、無念の閉館間近。

これは、私が大敗して大枚飛んでくのを神様が阻止してくれたのだろう。

閉館時間になったので解散した。


U井君の砂金
私の砂金を出すと引き立て役にしかならん。



けっこう採れたね。

私は出直ししよう。
どこ行くか分からんけど、地区行事次第かな。
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