砂金掘り三昧の日々

砂金掘りにハマってしまった男の日記

泥舟は予定通り沈んだ

2022年10月29日 | Weblog

これはなんという花だろう。こんな季節にこんな場所で珍しいなと思って写真を一枚。



近づいてよく見たら造花で、2本刺さってた。
これ、誰かの仕業だよね。これ刺した人には場所がバレてるw

H本さんと、O本さんを誘ってある川へ。
H本さんの居住地にできるだけ近くというつもりで設定したけど、それでも遠いみたいだ。

この川、私も超久しぶりなので状況がどうなっているのかよく分かってないけど、とりあえず誘ってみた。 

最初に取りついた場所は私も初めての場所だけど、まったく採れず移動決定。
川を移動中、男性2人、女性1人のグループと遭遇。
まずはご挨拶
「日本から来ました、会社の昼食はカレーかラーメンしか食べてません」

そこでかなり話し込んでしまった。

県内から来ていたI川さん、本格装備してます。

そろそろやらなきゃと2人のほうへ行くと、早くもO本さんがメガネで採ってた。


では私も

と思って川底覗いたけどまったく採れず、仕方なく過去に採れた場所まではるばる出稼ぎに1人移動した。

移動しただけでかなり疲れたけど、盤は健在。
メガネで覗いてみるが、鉄くずと砂金の数が比例しない。
鉄くず+鉛 に対して砂金はゼロ。

これって、既に人が入っているか供給されてないよね。

かろうじてクラックに潜り込んでいたやつを少し捕獲して戻る。

戻ってみたら、2人とも疲れ果てて飯食ってた。
O本さんはあれから成果なし。H本さんは・・・無残というやつ。



まあ、こんなもんだよねと言いたいけど、ずいぶんと採れなくなったもんだ。

かなり粘ったが、メガネ掘りを諦めたH本さんは、お土産を確保するべく粉金エリアへ移動。
私もお土産確保に協力するべくせっせと掘った。

細かいけど、必ず出る場所を見つけたのでお土産は確保できた。
まだまだ出るけど、時間切れで撤収。

H本さん曰く
「今日は私にとって厄日で方向もよくないんだよね。だから採れなかったんだ」
と言っていた。

だが、私はそれを完全否定した。
最初から見込みが薄かったのを承知で誘ったんだから私が原因。

だから、計画段階でH本さんにこういうLINEを送ったし。
H本さんは、私の泥舟に乗って沈んだということです。


もちろん、船長の私も沈みました。





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