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Dollyの*ラウンド*ダンスに夢中 ーI Was Made For Round Dancin' 

ラウンドダンスにどっぷりハマってしまったDollyの「Sweet&Lovely」なダンス三昧の毎日!

長安24時・君海棠の紅にあらず・・・続々と終わる

2021-07-27 11:11:15 | 中国ドラマ

長安24時の最終回。見応えのあるドラマだった。ネタバレになるから詳しく言えないけど、人情味があって愚直な主人公が好きになったなぁー
頭が良いって、私にはあんまり誉め言葉ではないなー。先の事ばかり小賢しく打算する人物より、バカみたいにすぐ人を信用したり、一つの事に執着する可愛い人が好きだ。最後に企んだ中心人物が主人公の事を思いやる姿にホッとした。誰も信じられない人生なんて悲しかったんだけど、救われた。
まだ謎が残って、もやもやしてるけれどー。毎日楽しませてくれてありがとう、張小敬。
エンドロール・・・挿入歌の作詞 李白(唐)が、ずらーっと並んでいて、やっぱり中国は壮大だすぎるーと感心した。
作詞 紫式部(平安)みたいなもんでしょー

君海棠の紅にあらず・・・これも最終回。少し結末は予想と違っていた。日本軍が悪者で終わらなくて・・・。
この話は、京劇を舞台にした「知己」の物語だった。
子どもの頃、国語の時間「知己」について、先生が熱く語っておられたのを思い出しました。その頃はよくわからなかった。このドラマを見て、なんとなくわかったような気がした。一生の間にそんな存在ができたなら、幸せなんでしょうね。自分の事を考えてみた。いろんな顔が浮かんでくる。心をさらけ出して話せる人は親友と思ってる。大勢いる。十分幸せだなぁー。
でも親友と知己はちょっと違うかもしれない。趣味のラウンドダンスで知己と呼べる人がいる。心の支え。辛い時は、いつも寄り添ってくれる。彼女に何かあったらシャン・シールイみたいに飛んでいきたい。長く?生きてきてこんな出会いは宝物だと、しみじみ~。
最後にドラマを総括して・・・黄暁明さん・・・最後までかっこよかった。変な言葉の日本兵を除けば・・素晴らしいドラマだった。


今晩、長安24時最終回~😢

2021-07-26 16:53:49 | 中国ドラマ

いよいよ今日で、”長安24時”が最終回となります。だいたい全貌が見えてきて、ラスボスもわかってきたんだけどー
寂しすぎる・・・

”慶余年”は面白い。ちょっとユーモアもあって・・・。如意伝の嘉貴人が出てきた~

もうすぐ終わりそうなララテレビのお料理のドラマは、癒し系。毎回珍しい凝ったメニューを見せてくれる。スローモーションやエフェクトを駆使して香りも伝わってきそう。食材が今にも飛び出てきそうだし、映像も色鮮やかで美しい。ララテレビのラブ史劇にちょっと飽きてきてるところだったので、楽しみにしてる。

何話か見逃してしまったBSの”始皇帝と麗姫”がギャオでやってるのを見つけた。ラッキー

”君海棠の紅にあらず”は、途中までとても面白かったけど、日本軍が出てきたころからつまらなくなってきた。この時代のお話は、いつもこう。チャイナドレスから洋服に代わり粗末なボロ着になりー、戦争場面が多くなり、残虐非道な日本軍が出てきて、中国人が耐えて打ち勝つというという結末に落ち着く。変な日本語の兵隊とかー。京劇は大好きなので楽しんで見ていたけれど、最近の展開は興ざめ。またいつものパターンかもー。

とにかくワイドショーもつまらなくなってしまったので・・・当分・・中国ドラマとMTVだなー。
BTSはいい曲たくさん歌ってる。あとジャスティンビーバーとジェイソンデルーロの曲も。ラインダンスで踊りたいなぁ。
エドシーランの新曲も~


新しい中国ドラマ

2021-06-22 15:55:05 | 中国ドラマ

ララテレビで、新しいドラマが始まりました。
「花小厨~しあわせの料理帖」
ストーリーはドキドキするようなものではないけれど、ほんわかしていていい。
字の通り、中国の料理がテーマ。毎回毎回、ヒロインが美味しそうな料理を作って、みんなで食べる。
ちょっと今までにないドラマです。
お料理を作るシーンも、スローモーションを効果的に使っていてー
揚げものシーンなんて・・・油が跳ねるところから・・・美しい。
明るいドキュメンタリーのようです。珍しい癒し系ドラマ。

「長安24時」は、絶対いいもんに違いない単純男の「崔器」が、退出しました~( ;∀;)
中国ドラマあるあるでは、準主役は次々と死んでいって、ストーリーから消えていく。
だいたい主役は死なないし、死んでも生き返ったりするので、安心して見ていられる。
悪役も改心して死んでい行く。・・・よくあるパターン。
今のところ、身近なところでスパイだったのが、二人。他にもいそうなんだけどー
多分最後の方でどんでん返しがあるに違いない。
全48話で今半分ほど来ました。
7月28日まで・・・もう、オリンピックどころではないなぁー。


またまた「長安24時」

2021-06-20 16:42:41 | 中国ドラマ

「長安24時」片尾曲も興味深い。
李白の「短歌行」にメロディーをのせて、趣がある。ドラマが終わっても、エンドロールをしばらく眺めてしまう。

 

白日何短短,百年苦易滿。

蒼穹浩茫茫,萬劫太極長。

麻姑垂兩鬢,一半已成霜。

(人の寿命は幾何ぞ、長い人生を得ることは難しい、だから知友と共に行楽を楽しもう)

白日というものどうしてこんなにも短いのだろう、朝は夕べを待たないのだろうか、百年というのもつかの間で、忽ちにして満ちてしまう。

天を仰ぎ見れば、どこまでも蒼蒼茫茫として、終極する事は無く、天地が初めて形するの時、萬劫を経るも、太極は無極で、終始依然足れども、白日のみは、忽ちに過ぎてゆくのである。

仙女麻姑でさえも、両鬢がたれて、一半は霜となり、さしもの仙人も、年の寄ることはまぬがれない。

天公見玉女,大笑億千場。

吾欲攬六龍,迴車掛扶桑。

北斗酌美酒,勸龍各一觴。

富貴非所願,與人駐顏光。

しかし、天公は玉女の投壷するのをみて,大いに笑われ、その笑われをときには、電光となって現れるといわれ、それは何時までも、何処にでも止まないものであり、今に至るまで電光は堪えることが無い。

我々は天公のようにならなければ年を取らないということはないわけで、そうなりたいということで、白日を追う六龍の馭者となって義和の車を廻らして東海のほとりにあるという芙蓉の木に白日を引っ掛けていつまでもその日を照らし続けるようにしたいと思うのである。

それから天上の星の中で、北斗七星は柄杓であるから、それを取って美酒を飲もう、そうして太陽を馭してゆく、かの六龍たちを呼びつけ、それに一杯ずつ酒を飲ましてやり、しばらくその場で休憩してもらい、太陽を動かぬようにする。

富貴功名というものは、だれしも希望としているが、自分は決してそう願ってはいない。ただ、長いこと人として顔色を留めて、歳をとらぬようにすればよいとするので、そのためには、太陽を馭し、暫しなりとも、六龍を留めて動かぬようにしたいと思うのである。

李白の詩は数多くあるけれど、この詩はこのドラマにドンピシャのチョイス。
特に後半の北斗のひしゃくで美酒を飲む・・・太陽を東海の芙蓉の木にに引っ掛けて・・のあたり
あまりにも壮大すぎて・・・李白の発想に驚いてしまった。
歳を重ねてみて、この詩の心境が少し分かりかけてきた。
書道サークルが始まったら、今度この詩をお手本に書いてみようと思う。


ただ今、「長安24時」に夢中!!

2021-06-16 14:37:50 | 中国ドラマ

タイトルそのまま・・・「長安24時」が面白くて、頭の中は長安にいる。とにかくーどっぷりハマっている。
このドラマ、展開が速くて、情報量も多く、ぼーっとしていると取り残されてしまう。1話を3回ぐらい見ている。
半分ぐらい過ぎたところで・・・登場人物の人となりや、関係なんかが見えてきた。
過去の出来事も伏線となっているので、抑えとかないといけない・・・。敵か味方か・・・好人か壊人か・・・

ここにきて、何気なく見ていた地名。
位置関係が気になりだしてきた。長安の地図を調べないと・・・。長安には108坊が碁盤の目のようにキチンと区画されている。
テロリストのアジトの場所、カーチェイスで通った道、爆弾を作っていた場所、地下都市、爆発させるために飛び込んだ大きな池、
そして主役の人達がいる靖安司の位置とか・・・
そんな時、同じようにハマってしまって、細かく調べ挙げて細かく書かれているブログを見つけました。私の知りたい事ばかり・・・。ラッキー♡
さっそくプリントアウトして、これからは、いちいち場所を確認しながら見る事にした。
さらに別の方のブログのほんとに詳しいあらすじを読みながら、最初から長安の地図を見ながら振り返っているところ。

物語はフィクションなんだけど、実際の歴史も落とし込んでいるそうで・・・
玄宗皇帝が楊貴妃を溺愛して、政治を顧みなかった頃の話らしい。
李白の詩が出てくる。残念ながら中国文学を専攻していたのにサボっていたため、唐代の詩がぴんときませんー( ;∀;)
もっと勉強しておけばよかった。

昔中国に行ったとき、西安だけ行かなかったのが悔やまれる。いつか西安に行って、「長安24時」物語のゆかりの地を訪ね回ってみたい。
あーそれと、「横天映視城」にもー。