あれから一年・・・

所属サークルをやめることになってから、一年たちました。
長かった出口の見えないトンネル・・・。堂々巡りで答えの出ない毎日。今まで積み上げてきたものが、予期せず崩れて、居場所がなくなる・・・。
振り返ることが出来るようになってみれば、あっという間の一年だったかもしれないです。今、ささやかだけれど・・居場所が出来ました。新しい仲間も増えました。
転機は、ラインダンスに出会えたことかな・・・。そしてなんでも話せる友達や応援してくださる先輩方。
冷静に想像して、所属サークルをやめて自分のダンスは格段に上達したと思う。新しい出会いもありました。失ったものより、得たものの方がはるかに多いことに気づきました。
以前の取り巻きの人の本質も見えたし、簡単に人を信用してはいけない事もよくわかりました。
それでも、ずっと誠実に本音で向かい合ってきた姿勢は変えたくないと思っている。
どん底の気持ちに落としたのも、家族のように思っていた人ではあるけど、別の人達は救いの手を差し伸べてくれました・・。
やっぱり、これからも信じる方に賭けたいなーと思う。
最近まで、以前の所属先の関係者に会いたくないので、逃げ回っていました。ラウンドダンスもやめようか・・と。
でも好きなのでやめられない事もわかったし、堂々と皆さんの前で、素晴らしいパフォーマンスをしてやろうと思っています。図々しく居座ってやろう・・・と。

まるでディスコ

ユーチューブでラインダンスを見ています。最近はいろんなチームのダンスを見ます。
個性的でそれぞれ特徴もあり、ダンススタイルにも違いがあるようです。リーダーのお顔も覚えてきました。
韓国のチームは、全体的にスタイリッシュで、洗練されたダンスです。
中国系は、斬新でとても明るい。ものすごいパワーを感じます。どこかアメリカン。
最近釘付けになっている動画は、ディスコ？のようなミラーボールのある室内、どこで売ってるのだろうっていうような衣装で、ノリノリで踊ってる中国のチーム。
まるでディスコ。曲もサタデーナイトフィーバーだったり・・・。毎晩ディスコに通った若い頃を思い出し、血が騒いできます。懐かしい昭和の時代の再現です。
こんなダンス会場でラインを踊るのもいいな。

ウエストコーストスゥイングを踊る

今、みんなでウエストコーストに挑戦しています。私は何度も踊って楽しさを知っています。
アメリカのラウンドダンスでは、欠かすことのないダンスですが、残念なことに日本では、あまり踊られない傾向にあります。
体も楽なので、年齢がいっても踊れます。ただ、基本の動きを覚えないといけません。それほど種類はありません。
さて、４月からずっと「Heartbreak Hotel」を踊っています。
初めてのリズムに戸惑ていた皆さんが、だんだん慣れてきて踊ることが出来るようになってきました。
楽しくなってきた・・・と、なかなか好評。なんだか嬉しくなってきました。