水原

鉄道関係は、英語表記に助けられ、乗り換えも含めてスムーズに水原に到着。駅前の観光案内所は日本語も通じて、色々情報を得ます。駅前のモーテルにチェックイン（二泊で50000ウォン。この辺が相場の様です）して、乱暴な運転の市内バス（1000ウォンだから文句も言えず）で世界遺産の城郭へ。遷都を目指して作り始めたのですが、王様が死亡したためそのままになったものです。
城郭の他は普通の生活圏です。一周二、三時間とあるので、運動がてら挑戦しました。登りは結構きつくて、ジャンパーを脱いでタオルを首に巻く位でした。表記も日本語があり、学びながら丁度二時間で一周出来ました。今夜は節約モードで、コンビニで弁当とビールを買って20000ウォン。ダブルベッドの上で出来上がりました。

仁川3

窓口に貼り紙が。何だか天津航路の船がドックに入っていて、次の出発は24日と書いてあるようです！
椅子に座って暫し黙とう、浪花さんの啓示が閃き、青島行きに変更（北京切り捨て）しようと決心しました。今日夕方便があるため開いている青島行きの窓口に行くと、なんと満席状態で、次に取れるのは２３日水曜日との事！考えても仕方ないので、パスポートを出してチケット購入しました。まだまだ韓国は離してくれません。夕食は駅前の安焼肉店で、冷凍カルビ二人前とビール一杯で9000ウォン！キムチや葉っぱは食べ放題。大満足です(笑)

仁川2

地下鉄が国鉄に乗り入れていて、乗り換え無しで東仁川まで一時間ちょい。駅前のモーテルにリュックを置きます。ソウルよりグンと広くなって25000ウォン！廊下にゴムの販売機があることから、その手の宿泊施設らしいのですが、デカリュックを担いだハングルを話せない外人を受け入れるんだから、こだわりは無いのでしょうね(笑)
港まで歩いて15分。第一ターミナルまずっと先なんですが、幸いに天津行きは手前の第二です。情報によると週二便の運航で、窓口が閉まっているのは想定内でしたが…

仁川

荷物は宿に置かせて貰って、午前中は景福宮（王宮）を散歩。日本も首都の真ん中に巨大な公園がありますが、ソウルも然りです。
地下鉄で一駅の西大門独立公園内にある刑務所歴史館は、日本統治下の獄舎が残っていますが、その他に特筆する事はありません。ま、要は私の語学力の無さが問題な訳で、日本語表記がないと全く理解できません。