10月25日から2泊3日で秋田県角館を起点に秘境の渓谷と滝を探索してきました。
25日は、角館に新幹線で12時前に到着 今年初めての冬型気圧配置になり時雨模様でした。
気温は、あまり下がっていませんでしたが、雨は、強くなるばかり雷鳴も聞こえていた様な?
角館駅からバスで20分 抱返り渓谷へ雨具と傘 カメラと三脚を持っての行動開始です。
渓谷の入り口の吊り橋です。雨のお出迎えでした。
渓谷沿いを歩き始めると、まだ紅葉には、早い感じですが、渓流の水は素敵な色で迎えてくれます。
50分程の渓谷上りで、回顧の滝(みかえりのたき)に辿り着きます。
一条滝で迫力は、ありませんが優雅な姿は見とれてしまいました。
この渓谷からほど近い刺巻湿原では、樹に絡まる蔦紅葉が真っ赤になっていました。
田沢湖畔の旅館に到着したのは5時ごろになり ここで夕景撮影の予定でしたが、雨で断念!
翌26日は素晴らしい秋晴れになり、秋田で一番美しいと云われる「安の滝」へ
バスからジャンボタクシーに乗り換え登山口まで そこから険しい渓谷沿いを60分以上歩いてやっと滝の見えるところまで来ました。
正確な標高は、判りませんがここまで上ると紅葉はとても綺麗でした。
3日目は、太平湖を船で渡り小又峡へ これまた渓流沿いに60分以上歩きました。
途中の淵に、ご覧のような面白い光景を見ました。
今回の最終目的地 三階滝に到着です。疲れが吹っ飛んだ瞬間です。
そしてまた60分歩いて船着き場へ 船上から周りの山々の紅葉を見ながら帰途につきました。
初めての秋田は、素晴らしい思い出を作ることができました。