アマチュ無線やパソコンなど・・・デジタル・ガジェットが好きですね

アマチュ無線やパソコン、デジタル・ガジェットのオタクっぽいのから、本や美味しいモノに出会ったら紹介しています。

吉野家の親子丼

2022-04-28 12:46:23 | 日記
今日のランチ、横浜駅側の吉野家。
何かと話題の親子丼とサラダセット。
初めてです。やや味が薄目かな?
すき焼き定食が味が濃すぎてと思ったら、こっちは薄目。
たまごがとろとろ、肉はふっくらでした。



健康寿命と平均寿命について考えてみた

2022-04-28 11:05:36 | 日記
在宅勤務もあり出社するのは週2日(1日は在宅勤務)になって1年半が経過した。
月曜日と木曜日に出社しているのだが前日の夜に「あぁ、明日は出社か」と少し面倒に感じてしまう事が多々ある。
現役時代と違って責任は劇的に少なく、出社して負担に感じるようなことは少ないにも拘わらずである。
体力、気力が落ちてきたのかなと思っていたら、テレビの健康番組で健康寿命を延ばそうというのをやっていて興味深く見た。
改めて健康寿命について調べてみたら、なるほどと思い・・・さて自分はどうしようかと思い悩むのである。

2019年時点での日本人の健康寿命と平均寿命は下の図のようだ。
男性は72.6歳までが健康寿命、つまり「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」で、平均寿命は81.41歳である。
現在71歳6カ月(2022年4月時点)の私は健康寿命まで約1年、寿命は10年である。
ここまで死というか老いが身近に迫っているのだと改めて思い知らされた。

<厚生労働省「第16回健康日本21(第二次)推進専門委員会資料」(令和3年12月)>

まだ10年と考えるか、もう10年しかないと考えるかで今後の人生の処しかたが違ってきそうだ。
かと言って、それほど切迫感も無いのである。老いは急に来た訳ではなくじわじわと日々迫ってきているのであるから。
現役時代にゆでカエル論を聞いた。カエルを水に入れて、水から徐々に温めていくとカエルはそのまま湯に留まっていて死んでしまうという話。事業経営では変化に対応していくことが大事だという講和だったと思う。
まさに精神的には物心付いた頃からずっと変わっていない気がする。
身体は当然年齢と共に追いついていないのだが、気持ちでいってしまうと思わぬ怪我をしてしまいそうだ。
上のデータは身体的な面での健康だと思うが、老人には精神的な面での健康もあると思うのだ。
私自身も予定にない日に何もやる気が起きなくて、好きなアマチュア無線や読書もやらずにボーとしてしまう日がたまにある。
これは鬱だなと、自分で思う。
現役時代に同僚、部下の鬱の人と多く接してきたせいか、自分の鬱を冷静にみれる気がする。
私流の鬱の解消法は、歩く事である。財布、スマホとイヤフォンだけの手ぶらで散歩に行く。
歩くだけ歩いて、帰りは歩きたくなくなったらバスやタクシーで帰宅する。

残りの人生、海外旅行にも行きたいがコロナで行けない期間が長引く間に身体は衰えてきてしまい不安だ。
7年前に現役引退した時には一人でポルトガルに2週間行ってきた、体力的には不安もなく元気で過ごして帰国した。
その後も毎年海外出かけていたが、コロナの影響で2019年を最後に行けていない。
これが最大の心残り。まだまだ行ってみたい国や場所が沢山あるのに、コロナで行けない。
毎日の散歩、趣味を楽しんでコロナが収束するまで元気でいたいと思う。