テギョンさんのインタビュー記事(@플레이DB)です。。。
長いインタビューなので、vol.1、vol.2に分けました。
テギョンさんの率直な意見、ユーモアがあったり、感動したりと
凄く読み応えがあったインタビューでした
さらにテギョンさんのファンになりました~
※コメント欄、外してます。。。
熱い純情を抱いた男の歌、'베르테르(ウェルテル)'イム・テギョン
"あなたはどうしてそんなに明るくできるのか。あなたのその微笑ごとに私の心は鉛のように沈むけれど" インタビューを終わらせて写真を
撮っている時だった。彼が特有の気品ある声で口ずさむ歌にすでにウェルテルの痛みが感じられた。歌にのせられた寒気が心にぎゅっと
食い込んできて初めて寒い季節を実感した瞬間だった。
今年'몬테크리스토(モンテクリスト)'、'황태자 루돌프(皇太子ルドルフ)'等に出演したイム・テギョンは少しの休息後、来月初め青年ウェル
テルに変身する。'베르테르(ウェルテル)'は叙情的な音楽できめ細かく満たされて長く愛されてきた作品。初めは出演に気が向かなかったと
いうイム・テギョンは既に公演を一月余りに控えて熱い純情を抱いた彼だけのウェルテルを表わしていた。全フレーズより何気なく聞かせた
歌の一節で心に深く響いた、イム・テギョンのウェルテルを待ってみる。
'베르테르(ウェルテル)'出演提案を受けてどんな思いを先にしたんですか?
初めに提案受けた時は断りました(笑)。私は作品を1年に1~2本しかしません。'베르테르(ウェルテル)'をすることになれば今年の作品数が
多くなって無理なのではないのかと思って固辞したが、共に'몬테크리스토(モンテクリスト)'を演じたオム・ギジュン俳優が自分はその作品が
とても好きだと言うのです。それでインターネットでさらっと一度見ました。けれどウェルテルという人物が少し柔弱に見えるのです。ともすると、
とても柔弱に見える人物になるようで難しいと考えました。それから音楽を聞いたが'지킬앤하이드(ジキル&ハイド)'の"지금 이 순간(チグム
イ スンガン)"のように韓国の観客の方々がお好きなパンと炸裂する音楽はなくても、抒情的に穏やかに胸に響く曲が多かったんです。それで
思い直しました。私が熱心に演じて柔弱なだけではないウェルテルを必ず作ってみようと。
柔弱でないウェルテルならば、どんな違う面がありますか。
愛に対してとても熱情的な人で、純情を分かる本物の男でいることもあります。片思いをしてその愛を成し遂げられないで自ら命を捨てたと
いう点のために柔弱だという先入観を持つこともできるので、言い換えればそれだけ熱く愛したということではないでしょうか。本当に男らしい
ことでしょう。純情をすべてして愛したことだから。
ウェルテルの感情を全て理解されるのですか?
私の経験、思いの中で似ていた点を探してキャラクターと同質感を形成しなければならないでしょう。俳優なので。できなくても共感をする
ことが俳優の基本姿勢ではないだろうかと考えます。けれど率直に私は理解できます。私も初恋をした時、'本当にこの人には命も出すことが
できる'という思いを持ったことがあります。片思いではなかったけれど。ところでウェルテルも事実片思いではありません。ロッテもウェルテルを
愛することができます。(両者に)ものすごい共感があると私は感じました。その共感だけでもウェルテルは自身の衷心を愛で満たすことができる
純情があったことでしょう。
'황태자 루돌프(皇太子ルドルフ)'の、ルドルフを演技する時とはどのように違うのですか。
ルドルフとウェルテルが表面的に見れば似た人物であることもあるけれど、事実は大いに違います。ルドルフは皇太子として担わなければ
ならない束縛の中で自身の力量と情熱を発散できなくて押さえ込まなければならない境遇で愛する女性に会って、'それでも私が愛してみる'と
理想を追い結局愛することが出来ないとあきらめました。けれど最小限ルドルフは死んでも一緒にいようと共に命を絶ったマ・リラもいました。
ウェルテルにはないです。初めてロッテを見た時'稲妻の火に打たれたように'という歌詞のように及ぼしたように惹かれてその愛のために無謀な
ほどすべてを賭けた、とても勇気ある男ではないだろうかと思います。別の見方をすれば多くの女性の方が夢に描く男ではないでしょうか。私の
そばに他の男がいないという前提の下に(笑)。どんな困難を仕分けせずに私だけを望む男。本当に純粋です。
'황태자 루돌프(皇太子ルドルフ)'を演じた時はルドルフに没頭するのに夕方に酒を多く飲みました。
その時体をとても壊しました。ぐっと年を取りました。人々が'以前には年齢よりとても若く見えたがこの頃は私の年齢に見える'と言われたのは
全てルドルフのせいです(笑)
今はどうですか? ウェルテルという人物も侮れなく大変ですけど。
侮れなく大変なことは大変だけれど、ウェルテルという人物が20台後半、30代初めの年齢じゃないですか。老けて見えてはいけません。少年の
感性を持っていなければ。それでこの頃は再び若くなっているようです(笑)。
もしウェルテルが自殺しなかったとすればその愛はどうなったでしょう。
自殺しなかったとすれば曖昧になったでしょう。また、二人の愛の物語がこんなにまで大きい印象を与えることもできなかったでしょう。 死なな
かったとすればその愛の深さと値打ちを何かにはぐらかして考えることができます。自ら命を絶った行為がその愛の深さを計れるようにする定規に
なったことでしょう。けれど絶対死を推奨したりしません。生きて待たなければならないですね。二人の間が遠くなることを(笑)。もし私がウェルテル
ならロッテが後ほど一人になって人生を寂しく暮らさなければならない時、死ぬただ一ヶ月前でもそばにいるために命を持ちこたえそうです。その
ように考えればウェルテルは少し性急な決定を下したことではないかと思ったり。けれどまた一方ではウェルテルが20代後半、30代初めでしょう。
少し生半可で盲目的でもその年齢帯の熱い愛だけが持っているときめきがあります。計算をとてもたくさんすればロマンティックではないでしょうか。
これはツイッターである読者様が送られた質問ですが、ウェルテルとは反対に誰か私を熱烈に愛するのにその心を受け入れることができないなら
どのようにされますか?
良い質問ですね。どうしてもウェルテルの立場で多く考えているので、ロッテの心情はどうだろうか考えてみるのも良いようです。決めた人がいて
突然他の男がぽっと現れて私の胸を揺さぶって、またその人がとても盲目的で強烈ならば...だとすると気がおかしくなりそうです(笑)。 本当に大変
だと思います。もしその人に引かれる私の心が、ある瞬間の引かれるということでなく本当に深い感情ならば、私は決めた人と離れそうです。その
ような状態で決めた人と一緒に生きれば私も大変でその人にも私の心全てをあげないので全て悪いことでしょう。だから一歩遅れてでも整理する
べきことは整理して愛する人と離れるのが正解でしょう。そして二人愛して離れても明らかに1~2年経てば'私が空しくアルベルトから離れてここに
きた'とすることもできます。人生万時塞翁が馬だから(笑)。難しいですね。私はむしろ祈祷を捧げます。ぜひそのような状況ができないようにして
ほしいと、愛する人だけに会うようにしてほしいと(笑)。
そして事実その質問の正確なニュアンスは立場を変えて考えてみようということじゃないですか。多分俳優イム・テギョンを好きになって下さるファンの
方達の中で少し深い愛を持っておられる方がそのような質問をしてくれたようだが、私の気持ちはその方たちが一人で他の人を愛すると感じないよう
慰めて差し上げたいです。けれどそのようにすることはできないでしょう。私がその方たちと疎通して慰安を伝える方法が私の音楽と舞台の上での姿
しかありません。それで最善を尽くそうと努めるのが不足したようです。それでも私がすべての方を恋人として対することができることでもなくてかなり
難しいので(笑)。残念です。けれど、他の恋人たちのように物理的な時間を一緒にできなくても心の片隅だけはいつも慰めて差し上げたくて、愛に報い
たくて、私も愛するということをお見せしたくて。心はいつもそうです。
練習室で、チョン・ミド、イ・ジヘ氏との呼吸はどうなのか気になります。
ミド氏は演技が上手いです。本当に演技者です。イ・ジヘさんは強くて新人の覇気が感じられます。枠にはまらず垢がついてないので良いです。けれど
整理を少しされなければならないようです(笑)。私が聞いたところでは二人お互いを羨んでいると聞きました。チョン・ミド氏は荒っぽくて何も分からない
前半部のロッテのキャラクターが大変で、イ・ジヘさんは後半部の奥深い葛藤を消化するのが少し大変だというのを見るとお互いを羨みました。
そしてオム・ギジュン俳優は、'베르테르(ウェルテル)'という作品を本当に一番好きだと合わせたいです。演技に本当に説得力があります。上手いです。
アルベルト役のイ・サンヒョン、ヤン・ジュンモ俳優もみな私と一緒にした俳優なので思ったより練習室の雰囲気がとても良いです。とても魅力ある作品
です。呼吸は完全に良いです(笑)。
@플레이DB
vol.2に続く....
長いインタビューなので、vol.1、vol.2に分けました。
テギョンさんの率直な意見、ユーモアがあったり、感動したりと
凄く読み応えがあったインタビューでした
さらにテギョンさんのファンになりました~
※コメント欄、外してます。。。
熱い純情を抱いた男の歌、'베르테르(ウェルテル)'イム・テギョン
"あなたはどうしてそんなに明るくできるのか。あなたのその微笑ごとに私の心は鉛のように沈むけれど" インタビューを終わらせて写真を
撮っている時だった。彼が特有の気品ある声で口ずさむ歌にすでにウェルテルの痛みが感じられた。歌にのせられた寒気が心にぎゅっと
食い込んできて初めて寒い季節を実感した瞬間だった。
今年'몬테크리스토(モンテクリスト)'、'황태자 루돌프(皇太子ルドルフ)'等に出演したイム・テギョンは少しの休息後、来月初め青年ウェル
テルに変身する。'베르테르(ウェルテル)'は叙情的な音楽できめ細かく満たされて長く愛されてきた作品。初めは出演に気が向かなかったと
いうイム・テギョンは既に公演を一月余りに控えて熱い純情を抱いた彼だけのウェルテルを表わしていた。全フレーズより何気なく聞かせた
歌の一節で心に深く響いた、イム・テギョンのウェルテルを待ってみる。
'베르테르(ウェルテル)'出演提案を受けてどんな思いを先にしたんですか?
初めに提案受けた時は断りました(笑)。私は作品を1年に1~2本しかしません。'베르테르(ウェルテル)'をすることになれば今年の作品数が
多くなって無理なのではないのかと思って固辞したが、共に'몬테크리스토(モンテクリスト)'を演じたオム・ギジュン俳優が自分はその作品が
とても好きだと言うのです。それでインターネットでさらっと一度見ました。けれどウェルテルという人物が少し柔弱に見えるのです。ともすると、
とても柔弱に見える人物になるようで難しいと考えました。それから音楽を聞いたが'지킬앤하이드(ジキル&ハイド)'の"지금 이 순간(チグム
イ スンガン)"のように韓国の観客の方々がお好きなパンと炸裂する音楽はなくても、抒情的に穏やかに胸に響く曲が多かったんです。それで
思い直しました。私が熱心に演じて柔弱なだけではないウェルテルを必ず作ってみようと。
柔弱でないウェルテルならば、どんな違う面がありますか。
愛に対してとても熱情的な人で、純情を分かる本物の男でいることもあります。片思いをしてその愛を成し遂げられないで自ら命を捨てたと
いう点のために柔弱だという先入観を持つこともできるので、言い換えればそれだけ熱く愛したということではないでしょうか。本当に男らしい
ことでしょう。純情をすべてして愛したことだから。
ウェルテルの感情を全て理解されるのですか?
私の経験、思いの中で似ていた点を探してキャラクターと同質感を形成しなければならないでしょう。俳優なので。できなくても共感をする
ことが俳優の基本姿勢ではないだろうかと考えます。けれど率直に私は理解できます。私も初恋をした時、'本当にこの人には命も出すことが
できる'という思いを持ったことがあります。片思いではなかったけれど。ところでウェルテルも事実片思いではありません。ロッテもウェルテルを
愛することができます。(両者に)ものすごい共感があると私は感じました。その共感だけでもウェルテルは自身の衷心を愛で満たすことができる
純情があったことでしょう。
'황태자 루돌프(皇太子ルドルフ)'の、ルドルフを演技する時とはどのように違うのですか。
ルドルフとウェルテルが表面的に見れば似た人物であることもあるけれど、事実は大いに違います。ルドルフは皇太子として担わなければ
ならない束縛の中で自身の力量と情熱を発散できなくて押さえ込まなければならない境遇で愛する女性に会って、'それでも私が愛してみる'と
理想を追い結局愛することが出来ないとあきらめました。けれど最小限ルドルフは死んでも一緒にいようと共に命を絶ったマ・リラもいました。
ウェルテルにはないです。初めてロッテを見た時'稲妻の火に打たれたように'という歌詞のように及ぼしたように惹かれてその愛のために無謀な
ほどすべてを賭けた、とても勇気ある男ではないだろうかと思います。別の見方をすれば多くの女性の方が夢に描く男ではないでしょうか。私の
そばに他の男がいないという前提の下に(笑)。どんな困難を仕分けせずに私だけを望む男。本当に純粋です。
'황태자 루돌프(皇太子ルドルフ)'を演じた時はルドルフに没頭するのに夕方に酒を多く飲みました。
その時体をとても壊しました。ぐっと年を取りました。人々が'以前には年齢よりとても若く見えたがこの頃は私の年齢に見える'と言われたのは
全てルドルフのせいです(笑)
今はどうですか? ウェルテルという人物も侮れなく大変ですけど。
侮れなく大変なことは大変だけれど、ウェルテルという人物が20台後半、30代初めの年齢じゃないですか。老けて見えてはいけません。少年の
感性を持っていなければ。それでこの頃は再び若くなっているようです(笑)。
もしウェルテルが自殺しなかったとすればその愛はどうなったでしょう。
自殺しなかったとすれば曖昧になったでしょう。また、二人の愛の物語がこんなにまで大きい印象を与えることもできなかったでしょう。 死なな
かったとすればその愛の深さと値打ちを何かにはぐらかして考えることができます。自ら命を絶った行為がその愛の深さを計れるようにする定規に
なったことでしょう。けれど絶対死を推奨したりしません。生きて待たなければならないですね。二人の間が遠くなることを(笑)。もし私がウェルテル
ならロッテが後ほど一人になって人生を寂しく暮らさなければならない時、死ぬただ一ヶ月前でもそばにいるために命を持ちこたえそうです。その
ように考えればウェルテルは少し性急な決定を下したことではないかと思ったり。けれどまた一方ではウェルテルが20代後半、30代初めでしょう。
少し生半可で盲目的でもその年齢帯の熱い愛だけが持っているときめきがあります。計算をとてもたくさんすればロマンティックではないでしょうか。
これはツイッターである読者様が送られた質問ですが、ウェルテルとは反対に誰か私を熱烈に愛するのにその心を受け入れることができないなら
どのようにされますか?
良い質問ですね。どうしてもウェルテルの立場で多く考えているので、ロッテの心情はどうだろうか考えてみるのも良いようです。決めた人がいて
突然他の男がぽっと現れて私の胸を揺さぶって、またその人がとても盲目的で強烈ならば...だとすると気がおかしくなりそうです(笑)。 本当に大変
だと思います。もしその人に引かれる私の心が、ある瞬間の引かれるということでなく本当に深い感情ならば、私は決めた人と離れそうです。その
ような状態で決めた人と一緒に生きれば私も大変でその人にも私の心全てをあげないので全て悪いことでしょう。だから一歩遅れてでも整理する
べきことは整理して愛する人と離れるのが正解でしょう。そして二人愛して離れても明らかに1~2年経てば'私が空しくアルベルトから離れてここに
きた'とすることもできます。人生万時塞翁が馬だから(笑)。難しいですね。私はむしろ祈祷を捧げます。ぜひそのような状況ができないようにして
ほしいと、愛する人だけに会うようにしてほしいと(笑)。
そして事実その質問の正確なニュアンスは立場を変えて考えてみようということじゃないですか。多分俳優イム・テギョンを好きになって下さるファンの
方達の中で少し深い愛を持っておられる方がそのような質問をしてくれたようだが、私の気持ちはその方たちが一人で他の人を愛すると感じないよう
慰めて差し上げたいです。けれどそのようにすることはできないでしょう。私がその方たちと疎通して慰安を伝える方法が私の音楽と舞台の上での姿
しかありません。それで最善を尽くそうと努めるのが不足したようです。それでも私がすべての方を恋人として対することができることでもなくてかなり
難しいので(笑)。残念です。けれど、他の恋人たちのように物理的な時間を一緒にできなくても心の片隅だけはいつも慰めて差し上げたくて、愛に報い
たくて、私も愛するということをお見せしたくて。心はいつもそうです。
練習室で、チョン・ミド、イ・ジヘ氏との呼吸はどうなのか気になります。
ミド氏は演技が上手いです。本当に演技者です。イ・ジヘさんは強くて新人の覇気が感じられます。枠にはまらず垢がついてないので良いです。けれど
整理を少しされなければならないようです(笑)。私が聞いたところでは二人お互いを羨んでいると聞きました。チョン・ミド氏は荒っぽくて何も分からない
前半部のロッテのキャラクターが大変で、イ・ジヘさんは後半部の奥深い葛藤を消化するのが少し大変だというのを見るとお互いを羨みました。
そしてオム・ギジュン俳優は、'베르테르(ウェルテル)'という作品を本当に一番好きだと合わせたいです。演技に本当に説得力があります。上手いです。
アルベルト役のイ・サンヒョン、ヤン・ジュンモ俳優もみな私と一緒にした俳優なので思ったより練習室の雰囲気がとても良いです。とても魅力ある作品
です。呼吸は完全に良いです(笑)。
@플레이DB
vol.2に続く....