どんがばちょ

日常の出来事を鋭い視点、オモロい切り口で綴っていく、オヤジのブログ

ワンダフルソース

2009年05月31日 | グルメ
尼崎名物ワンダフルソース

今日もメイドイン尼崎ショップまで買いにいきました。

とんかつソースとウスターソースがあります。

とんかつソースはもちろんとんかつに使ったらいいのですが、

僕のお気に入りは「お好み焼き」

前回日記に書いたあぶらかすを手に入れ、このワンダフルソースで味付けしたお好み焼きは絶品です!

あまくないソース

でもそのスパイシーさが一度はまると他に無い味でハマってしまう。

是非一度メイドイン尼崎ショップで買ってみてね!

http://www.madeinamagasaki.com/shop.html


「あぶらかす」って・・・

2009年05月29日 | グルメ
草なぎ剛くんが復帰しましたね!

よかったよかった!

頑張って欲しいね!



さて、「あぶらかす」をご存知だろうか?

天かす(関東でいうところの揚げ玉?のこと)ではありません。

南大阪を中心にうどんなどに入れたりする文化がある。

これは「かすうどん」として親しまれているが、近年は新しいお店もできたりと結構知名度が上がっている。

西宮近辺でも、お好み焼きに入れたりする店が昔からいくつかある。



あぶらかすは、牛の腸をゆでて余分な脂を出します。

さらに、その上澄み(ヘッド)の脂で、カリっと香ばしく揚げたものです。

細かく刻んでお好み焼きやうどんに入れます。

また菜っ葉の煮物に入れたりもします。

脂っこいので大量には食べられませんが、香ばしくてとてもおいしいです。




よく内臓肉のことを「ホルモン」といい、大阪弁の「放るもん(捨てるもの)」から転じて使われるようになったというのが定説ですが、実はこれは間違いである。

食肉の歴史を見ても、肉はとても貴重なもので、捨ててしまう歴史などは一度もない。

むしろその食肉を処理する職業の人達の生活の知恵で、保存できるものは貴重な保存食として隅々まで利用したのである。

恐らく現代と違って「脂肪」をあまり摂ることがなかった日本人にとって、貴重な栄養源として「ホルモン」が使われたというのが正しい。

「ホルモン注射」などという意味でのホルモンと同様の使い方だ。

後になって、「放るもん」説が浮上し、面白おかしく関西人の間で都市伝説のように語り継がれました。



このあぶらかすも立派な保存食として、内臓を生かしたものです。

ですから食肉産業の盛んな地域の肉屋さんにはたまにホルモンに混じって「あぶらかす」が置いてあったりします。

僕は西宮のお好み焼き「清原」でこの味を覚え、大阪は東住吉の屋台など数件のかすうどんを食し、鶴橋や尼崎などの地域で沢山のあぶらかすを生かした料理を食べました。

どこも庶民的な安いお店で、近隣の人達で賑わっています。

僕はこのあぶらかすを時折購入し、刻んだものを冷凍庫に入れて、お好み焼きや焼ソバ、煮物に入れたり、そのまま焼いてポン酢をかけていただいたりします。

この「古くて新しい」あぶらかすをご賞味あれ!



今回購入したのはJR西宮北側にある「ホルモン山下」です。

僕の好きな小腸もおいしいです!










夢の続き

2009年05月25日 | 日記
リビングのいつものパソコンの前に座っていたところまでは覚えている。

ネットで松本人志と元お天気キャスターの伊原凛さんの結婚のことについて見ていた。

あと、新型インフルエンザでマスクが売り切れというニュースをみて、つくづく日本人はパニック好きだナァと感じていたところまでは覚えている。




・・・気がつくと、パソコンの前に倒れていた。

起き上がろうとするが、頭が痛くて起き上がれない。

そして、目が見えない。

??一体どうしたというのだ?

家内は出かけていて、家には誰もいないようだ。

何があったというのだ?

恐る恐る起き上がってみる。

声を出すが、ろれつが回らず声にならない。

これはまさに「パンデミック」だ!

自分の脳内で何かが感染爆発しているに違いない。

しかもフェーズ6だ。

手探りでトイレにいくが、相変わらず目が見えず、しかも手馴れた自分の家なのにトイレに到着しない・・・

何か毒でも飲まされたか?

あるいは後頭部を強打でもされたのか?

色んな不安がよぎる。

しかし目の前は真っ暗だし、ろれつも回らない。

どうしていいかわからず、声にならない声でわめいていた。

そこに家内が帰ってきた。

「アンタ何してんの?昼間から・・・酔っ払いが!!」

とんでもない反応である。

こちらの気持ちなど何も察してくれていない。

というか、自分はふざけた酔っ払いに見えてしまったのだろう。

一体自分は今どういう状態なのか・・・それが自分でも知りたい。

妻に一生懸命事情を説明する。

でもろれつが回らず声になっていない。

一体誰なのだ・・・俺をこんな目に遭わせたやつは?

他人に恨まれることなどした覚えもない。

う・・・ん・・・

こんな様子では、家内には本当にバカげた旦那に見えたようだ。

「そっちで寝とけ!」

とクローゼットの部屋に突き飛ばされた。

腰が抜けて動けなくなった俺は一生懸命事情を説明する。

が、妻はリビングの方に行ってしまい、扉をバーンと閉めた。


「ああ・・・・」

やるせない思いが胸にこみ上げてくる。

まだ頭はグラグラしている。

そのうちに俺はあることが不安になる。

このまままた俺を狙っている誰かに打ちのめされたらどうしよう・・・

あ、そういえば!!玄関のカギは開いたままではないか??

嫁の野郎・・・カギをしていないのではないか?

もし暴漢が入ってきたらどうするんだ!!?

おい!!

しかし声にならない。

不安な気持ちでいっぱいになった。

そのとき、玄関の扉が開き、若い男が入ってきた。

俺は悲鳴を上げた。

「あ”~」

若い男は俺の頭の上に何かを投げつけて出て行った。

その投げつけられたものは、なぜか「ガーナチョコレート」であった(笑)

「うわーー」

さらに悲鳴をあげたところで、家内が飛んできた。

「どうしたん?大丈夫か?」

と俺を揺り動かす。












汗びっしょりで目が覚めた。

家内は呆れていた。

時計はまだ夜の3時だ。











どうやら俺には気分転換が必要なようだ。







日本人は騒ぎすぎ?

2009年05月23日 | 日記
新型インフルエンザ・・・関西でも感染が少し落ち着いてきたらしい。

それにしても、外国の人から見たら、日本人は潔癖すぎて騒ぎすぎらしい。

確かに国民性もあるだろう。

用意周到で、皆マスクをし、皆手洗い、うがいを実行し、家にこもっている。

たまにそうでない人も見かけたが、恐らくごく一部である。

そして家でニュースを見て一喜一憂しているのだろう。

高城剛さんがブログで日本人のそういう姿を揶揄する日記を書いていたそうだが、どうか。

確かに転ばぬ先の杖で用意周到に越したことはない。

何も準備せずに、知識なくただ「大丈夫だ」というのは確かにナンセンスだ。

しかしある程度準備したら、あとは楽観視するくらいのおおらかな気持ちも確かに欲しい。




松本人志おめでとう

2009年05月19日 | エッセイ
お笑い芸人の大御所、松本人志さんが結婚されますね。

若い綺麗な奥様でなんともうらやましい限りです

でも、オモロくて、甲斐性があって、そういう男性はそうそういないもんですね。

僕は彼は非常にシャイですが、男らしくてステキなミドルだと思います。

自分もああいう人間になってみたいなと思いますね。

日本酒ってもっと知りたいな

2009年05月15日 | 趣味
日本酒が最近おいしいと思う。

僕のお酒の歴史は、もともとビールを飲むことから始まった。

あとスコッチウイスキーや、バーボンを飲んだりしていました。

ビールがおいしいと思ったのは、24歳くらいの時、残業が終わって深夜に飲みにいった丸万寿司(知る人ぞ知る)で。

ある日急に旨いと感じました!!

ウイスキーはバーに行った時に飲む程度でした。

日本酒との出会いは勿論会社員時代の宴会で、上司にお猪口を渡されて飲んだり、返杯したりするのが始まり。

悪酔いはするわ、吐くわ、で大嫌いでした。

でもプライベートで飲みに行った時に、当時はやっていた「冷酒」というのを頼むとこれがまた旨い!

今から考えると当たり前なのだが、冷酒とは大体が「吟醸酒」か「大吟醸」。

旨いに決まってます。

もちろん純米です。(註:純米でない吟醸酒も存在します)

一方宴会で出される熱燗は、一番安い「清酒」というやつです。

百歩譲っても「本醸造酒」

米と米麹と水で作るのが「純米酒」。というか、「酒」とは本来これです。

ただ、戦後の米不足のときに、安く酒を大量生産するためにアルコールを加えて作ることをし出したわけです。

結果これが一番流通したのです。

それで「お酒」といえば、「清酒」か「本醸造酒」のことを言うようになったというわけ。

これはあまり飲みすぎると悪酔いします

でも「純米」以上の酒なら、飲みすぎても変に吐いたりとかしませんね。

昔は一級酒とか二級酒とか言ってましたね。

あ、雑学ですが、焼酎でも「本格焼酎(=焼酎乙類)」と書いてあるやつは悪酔いしませんが、「焼酎甲類」は悪酔いしまっせ~~

理由は日本酒と似たような感じです(厳密には違うが省略)



しかし、日本人も豊かになってきたときに、「本来のお酒」を、改めて「純米酒」と称して売ったところ、これがおいしいということで今では各地の地酒=純米酒として流行していますね。

さらに時が流れて、バブル景気のころ、日本酒をもっと飲んでもらおうということで、女性向けに、ワイン感覚で飲めるように・・・と考え出されたのが冷酒。

冷酒は大概が「吟醸酒」です。

吟醸の定義は米を6割まで磨くので、香りが立ち、フルーティーな感じになる。

それ未満のお酒は7割でよいとされる。

ちなみに大吟醸は5割まで磨くのでさらに香りがよい。

香りの高いお酒だから、冷たくてもおいしくて、一時期流行した。

今でも居酒屋のメニューに「冷酒」は一品必ずありますね


で、日本酒でも悪酔いするのとしないのとがあることを知り、いつからか、「冷酒」を好んで飲んでいましたが・・・




あるとき、日本酒についてお酒関係の仕事をしている友人が教えてくれました。

結局日本には沢山の蔵元があって、色んな米でお酒を造っている。

中には、本醸造でも、純米や吟醸よりもおいしいものもある、と。

理屈からは考えにくいけど、そうらしい。

例えばステーキなんかを溶けた脂と濃いタレを口に含んで、その状態で口に入れるお酒は、すっきりした本醸造を「人肌燗」程度の温度で飲むと口の中で絶妙に溶け合って、おいしい。

この場合吟醸だと匂いがケンカしてしまいますね。

一方、吟醸はあっさりした前菜なんかを食べる時に、むしろお酒の香りを楽しむ感じで飲むとおいしいですね!

というように、お酒にも選び方があるようです。



僕は、和歌山に行った時に、「黒牛」という吟醸ではない純米酒を飲みました。

温泉旅館で飲み比べというのがあって、地酒を色々飲んだのですが、高級な大吟醸よりもこのただの純米酒にすぎない「黒牛」がおいしかった!!

で、それからこの「黒牛」のファンです。

他の「純米酒」も色々飲んでみましたが、「黒牛」に敵うものはありませんでした。

黒牛は香りと後味がよくて、それなのにすっきりして甘すぎない。

本当に大好きです!



と、まぁここまで読んでくれた人は日本酒好きだと思いますが・・・

うちではよくワインでパーティーしますが、今度「日本酒」を数種類揃えて飲むというのもやってみようかしらん??

結構飲んで酔っ払っても、悪酔いはしないので、ご安心を!!




日本酒雑学でした~

自分磨きとは何か

2009年05月13日 | 趣味
「自分磨き」
「自分探し」

なんだか妙に納得性のあるような、それでいてよくわからないような単語を自分のために用いる女性が多く見受けられる。

「今、自分探しの旅に出ています」  (実際の旅行に出かけているわけではない)

「自分磨きに夢中です」  (エステ?ネイル?スキンケア?それとも内面?)

このような状況が蔓延してしまった理由は、

「人生に目的を見出せない」人が多いからだといえよう。

まぁ、その人に罪があるかどうかはおいといて、時代、経済、教育・・・色んな要素がそうさせてしまったのは間違いない。

でも、「何かわからないけど幸せになりたい」、そういう気持ちはどこかにあるのだ。

「草食系男子」なる言葉もある。

僕の世代からしたら驚きである。

車に興味が無い、特に欲しいものが無い、高級や一流というものへの憧れも少ない・・・

性欲もない。

本当に不思議で仕方がない。

僕らの青春時代は、「生きる目的」があった。

こんなマンションに必ず住む。

この四駆を絶対に買う。

この車で彼女をドライブに連れて行く。

夜景のキレイな高級レストランに連れて行く。

イタリアのこのブランドのスーツを絶対に買ってやる!

ハワイで乾杯しようよ!


・・・そこには、「自分らしさ」や「オンリーワン」などというよく考えてみると不思議な単語は存在しない。

今よりも物質的空間的に向上して満足を得たいという欲望が渦巻いていた。

そして周りの皆、そして年上の大人たちも、若者以上にそうだった。

その頃の日本の都会は、歩いているだけでも活気があった。

今のアジアを歩いているようである。

「今の都会も活気あるのでは?」なんて思っている人・・・

全然違いますよ~ もっと凄かった。



バブル崩壊以後、戦後ずっと続いた経済成長が止まり、逆戻りを始め、頑張れば報われるという日本人の心のよりどころとなる神話が崩壊した。

ちょうどその頃、ヒットした歌が、

「それが大事」「どんなときも。」「負けないで」・・・

などの自分に対する応援歌である。

そして、風潮もどんどん変わっていった。

「頑張らなくてもいい」「ナンバーワンでなくオンリーワン」「自分らしく生きよう」・・・

的なことを謳う書籍などが次々と出版され売れていく。

挙句の果てには、

「自分探し」「自分磨き」などというヘンテコリンな次元に到達した。



くれぐれも言っておこう。

人生とは欲望に支配されている。

売れるものは全て欲望に支配されているのだ。

そこから目をそらし、変な倫理観で自分をどこかの位置に置いておきたいと言うのは、負け犬的発想である。

何かに勝つ、誰かに勝つ、そういった純粋な人間としての喜びを感じなくなったら人間は終わりだ。







マスコミの真偽について考える

2009年05月09日 | エッセイ
マスコミ企業といえども、民間企業。

公益企業ではあるが、必ずしも事実を報道しているとは限らない。

政治的なものや、利権がからむ圧力があるに決まっている。

というか、それがないのもおかしい。




最近北野誠が芸能界から見事に抹殺されました。

「不適切発言」だそうで。

謝罪会見まであったそうで。

でも、いったい何が「不適切発言」だったのか、そのことは誰も報じない。

仮に不適切な発言があったとして、全ての番組、全てのイベントがキャンセルになるだろうか?

一切合財を捨てる必要があるのか?

何か不合理な圧力が彼および松竹芸能にかかったとしかかんがえられない。

すでに、TVなどでは北野誠など存在しなかったかのように皆触れたがらない。

マスコミも恐れる圧力とは何か?

というか誰か?



一方、草なぎ剛の泥酔事件はどうか?

これでもかというくらい報道され、警察は家宅捜索まで行う始末。

この違いは何か?


後者はある程度は正確に報道され、見ている人にも何が起こったのかがよくわかる。

彼がしたことが大した罪がないのか、あるのかは色んな意見があるだろうが、おおよその事実関係が読み取れる。

しかし前者は一体何が起こったのかよくわからない。




陣内と紀香の離婚問題にしてもそうだ。

表向きは陣内の浮気ということになっている。

もちろんそれは事実かもしれない。

しかし紀香のインタビュー関連の露出の少なさ、陣内が言い訳をひとつもしない不自然さ、何かが臭う。

もちろんこのブログを見つけられたみなさまにおいては、既にネットの検索などでその真実(かどうかもわからないが)についてはお勉強されているであろう。




報道とは何か?

いつの世にも話題になることである。

新型インフルエンザではその恐怖を煽り、一方で大丈夫だという。

要は視聴率が大事なのだ。

要は今後もマスコミ各社が収益を取れるかどうかが大事なのだ。



冤罪を主張している植草一秀教授の破廉恥事件。

あんないやらしいことをして!と一喝するのは簡単だ。

しかしなぜ彼の肩を持つ人は煙たがられる?

体制批判をした人の肩を持つと自分の身が危ないから?

それはそうだろう。




何も悪いことや突拍子もないことをせず、長いものに巻かれて生きていれば、抹殺されるなんてことは一生ないだろう。

しかし、ちょっと突出してしまったら・・・

その人は叩かれる。

しかし叩かれた人が必ずしも面白おかしく報道されるわけではない。

北野の事件などは、本来ワイドショーが大好きな話題のはずだ。

しかし、誰もそのことを口にしない。



世の中には各種権力が渦巻いている。

政治、金、暴力団・・・

それを知って大人として無難に立ち回って生きるのが賢いというのか・・・

それとも、そんなこと(だけ)で世の中は動いていると認めたくないと正義ぶって痛い目に遭うのが本望なのか・・・

あなた自身も迷うところだろう。

対岸の火事なので好き勝手に妄想は膨らむが、実際のところ当事者はプロ意識を持って生きてきた結果だ。

とても悔しいだろうね。


世界卓球 健太健闘

2009年05月03日 | 卓球
世界卓球が放映されてますね。

昔僕が卓球を始めた頃は小野誠治さんが世界チャンピョンになった頃で、卓球はものすごく盛んでした。

皆小野選手のようなペンドライブのラケットをブンブン振り回してました。

時は流れて、最近また日本人のジュニアが元気がいい。

石川佳純選手は16歳、松平健太選手は18歳。

今や愛ちゃんを凌ぐ活躍ぶりだ。

本当にジュニア層が熱くなってきた。

マツケンこと松平健太は、昨日の準々決勝で中国の世界ランキング一位の馬琳と対戦。

ひょっとしたら勝つか!?というすごい試合で、後のインタビューで馬琳をして、松平が近い将来中国の強敵になるといわしめた。

さあ、僕も明日の試合頑張るぞ!!


新型A型インフルエンザ(H1N1)のパンデミック対策

2009年05月01日 | エッセイ
豚インフルエンザの呼称が変わった。

豚に対してイメージの低下があるからだそうだ。

それにしても、一日一日ニュースを見ているとどんどん広がっていく。

ついに日本でも感染の疑いのある人が・・・

潜伏期間が数日あるのだから、空港の検疫を通過している人は恐らく多数。

潜伏期間は検査しても陽性にならないのだ。

感染者はすでに日本中に溢れているだろう。

フェーズ5は高すぎず、時間の問題で6に引き上げになるだろう。

弱毒性で、症状はキツくないと言われている。

元々懸念されていた「鳥インフルエンザ」は、A型(H5N1型)で強毒性。

致死率63%だ。

一方、H1N1型は2-6%くらいではないかと言われている。

突然変異で強くならなければいいのだが、それがせめてもの救いだ。

でも、恐ろしいのは、拡散性が高いことだ。

強毒性のものよりも、広がるスピードが速いと言われている。

あっという間に我々のところにも押し寄せるだろう。

加湿器と空気清浄機の準備はいいか?

じっくりと手洗い、うがいをしよう。

マスクは必至だ。

もしパンデミックが起こった際に、学校や会社は閉鎖になる。

そのときの準備はいけてるか?

スーパーもドラッグストアも鉄道も休みになるのだ。

食料の備蓄はいいか?

最低2-3週間分。

野菜や肉、魚が食べられないから栄養不足になるからサプリメント類も多めに買っておこう。

そして怖いのは次の冬。

スペイン風邪のときも、一旦収束したかに見えて後から猛威を振るった。

そのころにはワクチンも流通し始めているとは考えられる。

昔のように数千万人の死亡が起こることは防げそうだ。

それでもメキシコでは死者が拡大している。

医療のレベルの問題もあるが、やはり怖いことは怖い。

まずは「感染しないこと」

そして「感染しても発病しない抵抗力のある体作り」

だ。

運動はしているか?

栄養補給は万全か?

今一度ニュースを見てオロオロするだけでなく、自分の生活を見直してみよう。

そして対策をきっちりして、乗り切ろう。