どんがばちょ

日常の出来事を鋭い視点、オモロい切り口で綴っていく、オヤジのブログ

AndroidOS

2011年01月04日 | 日記
スマートフォンが普及しつつある。

Iphoneがスマートフォン市場としては先駆けて日本に来たことから、新し物好きあるいは、昔からのappleファンの人はすぐに飛びついた。

私も取引先企業がIphone専用のアプリを出したことからそれを買おうかと一瞬思った。

しかし今使っている携帯がdocomo。

他者に乗り換えると罰金もかかる。

しかも、Iphoneをマニアでない私の周りにいるような一般ユーザーが使いこなしている感じもあまりない。

しかも、softbankは電波が悪い。

その理由から少しだけ事の成り行きを見守っていた。

機械が好きで使いこなしている者や、携帯を二台持ちしている人は問題ないのだが、私のように携帯電話に電話とメール以外のものを全く求めていない人間にはスマートフォンは必要ないように思われる。

私の場合自宅にいる時間も多く、ノート型PCを活用するので十分だ。



そもそもスマートフォンは海外で生まれた。

日本以外の国では、携帯はシンプルに電話のみに特化しているのが普通だ。

そこにビジネスユースのいわゆる「PCのモバイル端末」としての機能を持たせたスマートフォンが出現した。

PCでのメールが受信できたり、表計算などのアプリが使えることから一部のビジネスユーザーに広がった。

そもそもblackberryなんかは初期型は電話機能がなかったくらいだ。

使い方が違うのがスマートフォンだ。

そのスマートフォンが日本にやってきた。



しかし、日本はかなり状況が違う。

「普通の」携帯電話がすでにスマートフォン化しているくらい独自の進化を遂げてきた。

海外にその製品は流れることもなく、日本国内だけで離島の生態系よろしく大いに進化していた。

着うた、iモード、ワンセグ、大画面、カメラ付き、ゲーム、専用アプリ・・・・

これは既に世界的には特筆すべきものとして評価をされている。

生態系が独自に進化したガラパゴス諸島よろしく「ガラパゴス携帯」とまで揶揄されているくらいだ。

(softbankのガラパゴスとは違いますよ)

だから日本でのスマートフォンの選択は、海外の人が選択するそれとは趣が異なる。

既に成熟した機能を持つ携帯は相変わらず日本のユーザーをキャッチしていくだろう。

全ての携帯がスマートフォン化することは考えにくい。

あるいは、スマートフォンに日本の携帯のすでにある機能を盛り込んで行く形で進化するだろう。



ということで、私はスマートフォンに飛びつかなかったわけだが、先日ショッキングな出来事があった。

携帯の機種変更の必要性が迫った(まあつぶれかけているということ)ので、ショップに行ってみると、なんとスマートフォンの方が圧倒的に価格が安い。

既に成熟した形態の低機能機種でさえ、スマートフォンより高いのだ。

もっともこれは企業の戦略だろうが、こうなるとスマートフォンを買おうかという気にようやくなってきたものである。

ただ・・・使いにくそうだ。

使いこなしている人は「メールは慣れるとむしろ打ちやすい」とか、「Iphoneでも電波は使用に問題ないよ」とうそぶくが、実際よく電波が立っていないと文句を言っている(笑)し、メールも片手で打っている人は少ない。

あと「スマートフォンにしたことでビジネスが有利になった」・・・という話もほとんど聞かない。

既に日本人には小型のノートPCや、iモードなどで十分対応できていたというのが実際のところだろう。

しかし買い替えとなると費用的な問題からもスマートフォンに食指が動かないわけではない。




そこでスマートフォン市場について考察してみた。

アップル社が先駆けてファッション性も含めて投入したIphoneに搭載するiOSは、MAC OSよろしくアップル社独自の閉鎖されたOSである。

しかし今はAndoroidOSの機種が急増している。

PCに例えるならIBM陣営のDOS/V機と、マッキントッシュの争いのような事態か。

結果windowsがDOS/V機と組んだことでマイクロソフトが世界的企業になったことは記憶に新しい。

今世界中でAndroidOSが増えているとなると・・・

二年後にはAndoroidOS一色になっているような気がする。

softbankもIphoneがコケてもいいように(?)、Android携帯を出しているではないか(笑)

これはIphoneユーザーを舐めているようにすら感じる。

今後Android対応のアプリが激増することを考えても、選択肢はAndroidだろう。

しかし昨年まではdocomoにAndroid機はエクスペリアしかなかった。

これは重たくあまりほしいと思えるようなものではなかった。

しかし、年末にGALAXY S、そしてLYNXやREGZAが出たことで、ほぼdocomoのまま機種変することがスムーズに感じられるようになった。

auもAndroid市場に参入した。

もうこのことで、iOSは急速に下火になりそうだ。

もちろん大好きなマニアの人にはそんなことは関係ないのだろうが・・・

私のような超超一般ユーザーにとっては、汎用性は重要なファクターである。





ということでGALAXY Sを買おうと思いショップに行くと・・・

ない・・・

ない・・・

ない・・・

トホホ・・・




セックス・アンド・ザ・シティにハマる女たち

2010年06月25日 | 日記
まぁ、よく流行ってますね。

うちの奴は録画してまで観てますよ・・・

題名からすると男性が観るものかと当初思ったら・・・

女性の生き方のドラマなのね。

舞台はN.Y.C.

皆仕事を持つ自立した女性。

でも若くて綺麗な20代ではなく、枯れかけた・・・でも最後の若さと経験がむしろ放つオーラを持つアラフォー。

お金もある。

特別ではないが、普通以上の美貌もスタイルある。

ファッションがお洒落。

ブランドものも出てくる。

そしてその女性たちが繰り広げる恋愛物語。

ま、自分に重ね合わせて観るんですかね。

「このドラマにハマる女は田舎者」なんて誰が言い出したか知らないけど、

ちょっと憧れていて、手に届きそうだけど、ちょっと届かなさそうなもの・・・

その辺りに憧れる心理が描かれているんだね。

そりゃあ流行りますよ。

確信犯的な番組だなぁ。

低視聴率で評判だった「不毛地帯」なんか、フジが力を入れた割には、絶対流行るという要素をことごとく逃している。







「消費者が望むものを調べつくしたサービスは絶対流行る。」





人権資料館

2010年06月18日 | 日記
人権資料館に行ってきた。

差別をなくしていこうという思いで、市が作った施設。

同和対策前の暮らしの様子などが模型で再現されていました。

当時の人々の暮らしなどがわかるように展示され、どのように解放に取り組んできたかがわかる。


しかし、解放については表向きと裏の世界があるのはご存知の通りだ。

逆差別なども存在する。

一般には結婚差別や就職差別はなくなってきているというように感じるが、もし自分が当事者とそういう絡みになった場合に、本当に差別なく対応できるか?

「差別の気持ちはいけないと思うし、自分も差別はしない。」

ということと、

「自分として当事者になってしまったら、ややこしいことには関わりたくない。できれば傍観者で終わりたい。」

という気持ちが両方に存在している人が大半であろう。

当事者が差別はいけないと思っていても、周囲の反対を受けた結果、大人の対応をしてしまう人も多いと思う。

で、そのことが「差別の心があなたにはあるのね」と第三者に言われることもあるかもしれない。

「差別の心がないなら、押し切ったらいいじゃない?」

と言われても、自分たちだけの問題では済まないことを知った時に、何らかの対応をしてしまうかもしれない。

だから「差別の心がある」というのとは違う。

またそれを差別だと糾弾されたりするのもおかしい。




こういう問題は、根が深く、悩んでいる人も沢山いるだろう。

本来なら正義感で戦うべきところも、皆自分が忙しく、そこに関わっている余裕などないのかもしれない。

事なかれ主義がいいとは言わないが、通り過ぎた方が楽だというのは事実なのだ。



そういうことを思いながら、今は改良住宅になり生活も向上したかに見えるその地を離れた。


不合理なこと

2010年06月08日 | 日記
日常には、不合理なことがある。

人間社会には仕方のないことなんだろう。

世の中を浄化したいという思いが強い私も、不合理なことには、日和見主義になっている部分もある。



例えば、差別はいけない、と心からおもっている。

能力や実績の結果、区別することはするべきだとおもっている。

そのために人は努力できるからである。

しかし、スタートラインから制度的に差をつけてしまうことが「差別」である。

出自や、人種などである。

しかし、例えば自分の子供の結婚を相手のそういう理由で反対するという行為に及ぶ親の気持ちは、どうだろう。

結婚は当人同士の幸せだけにはとどまらない。

差別する気持ちが全くなくても、トータルで自分たちの幸せを計算してしまうものだ。

無理に正当化しようというつもりもないが、逆にそれが人間の防衛本能だということもあえて反対する立場を持たない。

自分の生活を脅かすような恐怖にわざわざ知っていて足を突っ込むことなど普通の人間はしないのだ。

東野圭吾の小説「手紙」にこのことの気持ちは大きく取り上げられている。



また、宗教の中には、他人に実害の及ぶものもたまにある。

信じている本人は真剣そのものなのだし、それは全く否定しない。

信教の自由だし、自分もそれでいいと思っている。

ただ、信じない人は不幸になる・・・というタイプの教えがあったとき、その内部にいる人間の気持ちと、外部にいる人間の不快感はまったく対極にあるのだ。

相容れない思想の二人が愛し合い一緒になった時、どちらかが改宗したとして二人の関係がうまくいったとしても、その二人だけの幸せの問題ではないのです。

ケガをしたら、入信していないせいだ、と言われ、子供ができようものなら入信しろということになる。

また両家で信教が違ったらどうだろう。

もしどちらも篤信家だったらどうだろう。

最初から禁断の地雷をわざわざ踏みに行くこともないと考えるのは人間だったら当然の行動だ。



「そういうことをいうこと自体が差別なのよ」

という反論があったとしよう。

差別する気持ちは微塵もないのだが、ではその人に質問したいこともある。

電車の中で迷惑行為に及んでいる大変力の強そうな、大変気性の荒そうな、一見してその筋の人に見える人がいたとき、正義感に基づいて本当に注意する勇気があるだろうか?

「その行為は絶対によくない」とわかっていても、実際にそう行動できるかどうかは別問題なのである。



社会にはタブーがある。

触れてはいけない部分がある。

敢えて立ち向かったために、後ろ指を差される結果にもなりかねない。

かといって、わざわざ「触れません」と公言すべきことではもちろんないのだが、そっと見てみない振りをすることも大切である。



近所の奥さんが不倫をしている事実を知ったらどうだろうか?

ご主人に忠告できるだろうか?

忠告したことを逆に恨まれないだろうか?

逆に自分の隠し事を知らぬ間に誰かが握っていてばら撒かれないだろうか?

何でもかんでも正義感に基づいて行動することがいいのだろうか?



こういうことを理解していくことが大人になることだ、なんていうもっともらしい表現はとてもさびしいし、残念な気持ちが伴う。

何の罪もない当人同士が、進みたい道をこういった理由で曲げられる不合理さ。

でも、乗り越えてまで進む勇気も持ち合わせていない場合はどうだろう。

自分の情熱の上限の範囲内で、楽な方を選ぶものなんだろう。

悔しい気持ちもいずれ時間が忘れさせてくれる。

そういうことを信じて突き進むしかないのか・・・



春眠暁を覚えず

2010年04月29日 | 日記
いくら寝ても眠たい。

普段は寝つきがよくないんだけど、何故かこの時期はよく眠れます。

植物と同じで、この時期に育つのかな?

そういえば息子も最近ちょっと背が伸びた気がする。

今日はピクニックだ!

仕事の中の休息

2009年12月13日 | 日記
休息は待ち遠しい。

休日も待ち遠しい。

休暇も待ち遠しい。

そして誰もが「毎日が日曜日」だったらどんなにいいかと思う。

しかし10数年も「毎日が日曜日」を実践してきた私は、さすがに「働く」のが待ち遠しい。

「セミリタイア」という言葉がある。

それに憧れて、20代終盤にはそれを実践できた。

たくさん遊んだ。

たくさん国内、外国にも行った。

たくさんスポーツをした。

で、10数年が経過した。



今自分の体は、働くことを欲している。

他人の役に立ちたい。

社会の役に立ちたい。

休憩時間はこんなに楽しいものなのか。

休日はこんなに楽しいものなのか。

休暇はこんなにステキなものなのか。

尊敬する偉人があるとき僕に言った。

「休息は仕事のなかにあるもの、仕事のない休息は無意味である。」と。

ようやくこの年になってその意味がよくわかった。



引き寄せの法則

2009年10月31日 | 日記
引き寄せの法則

これを実践しています。

引き寄せの法則は素晴らしいですね。

まあわかりやすくいえば「思考は現実化する」ということ。

今の自分は良かれ悪かれ今までの自分の思考がもたらしたものである。

認めたい認めたくないに関わらず、そうなのである。

ということは、思考そのものを変化できれば、実現する結果が変わるのは当たり前である。

しかし「本当に相なのか?」という疑いや不安がよぎると引き寄せは遠のいてしまう。

恰も自分が既に達成したような実現したような手に入れたかのような気持ちになることが大切である。

その状態が続いていれば必ず引き寄せの法則は実現します。



最近いくつか実現したことを書いて見ましょう。


住みたかったリゾートにいい物件がみつかり別荘を購入しました。

本気で願っていたら、収入の桁がひとつ増えました。

夢だったセカンドカーに憧れのイタ車を買いました。

出会いたかった人と出会いました。


感謝いたします。

楽しい人生に・・・乾杯!

マイケル・ジャクソンさんが死亡

2009年06月26日 | 日記
マイケル・ジャクソンさんが亡くなりました。

若くして大成功し、その名声をほしいままにした大物。

しかし繰り返しの整形で顔はつぶれ、また数十億の借金を持ち、死亡した。

巨万の富や名声を得てスーパースターになることが真の幸せなのでしょうか?





ここで「幸せ」の定義をしておこう。

幸せとは、ズバリ

「本人がそう思っていること」

です。

彼も幸せと思っていたのならそれでいいです。

世の中には億万長者でも不幸だと感じている人もいれば、貧乏だから不幸だという人もいる。

しかし、成功したから幸せだという人もいるし、貧乏でも幸せだという人もいる。

日本は自殺王国で有名になった。

鬱が多いのは幸せを感じることが少ないからだ。

自分の理想の状態を明確にして、そこを目指そう。





「幸せな小金持ちになろう」





おたまじゃくしが降ってきた本当の理由

2009年06月17日 | 日記
各地でおたまじゃくしが降っています。

石川に始まり、今度は岩手で。

広範囲すぎますね。

でも何故おたまじゃくし?

これを

「UFOのしわざ」

とか言ってる人もいるけど、どうなんだろう・・・ネ!


でも、じゃあ、科学で解明できるのでしょうか?

・竜巻なら説明がつくけれど、竜巻は起こる気象条件ではなかったとか。

・鳥が吐いたという説もあるけれど、消化のあとがない。

・もし、上記の自然現象なら過去にもこういう報道があってもしかるべきなのに、それが皆初めてのこと。

と、いうように、「専門家が答を出していない」という現象がおきている。


本当はわかっているのかもしれないが、公表すると恐ろしいことがあるので控えているという説もある。

例えば、新種の農薬を飲んだおたまじゃくしは突然変異で飛ぶことができた。

実はその農薬でできたお米を食べると・・・人類も・・・・

とか(笑)

この時期にUFOが大量に日本にやってきて、田んぼを広い野原と思って着陸を予定していたらそこが水浸しだとわかって、慌てて引き返すときの逆噴射でおたまじゃくしを吸い込んでしまった・・・とか。

いずれ解明されるのかな。

でも過去に例が無いということなら、もし自然現象なら、異常気象が絡んでいるのでしょうね。

北朝鮮が何か仕込んでるのかな?

おたまじゃくし型の新型ミサイルとか(笑)





色々想像してみるとなんだか面白くてワクワクします!


エフィカシー

2009年06月07日 | 日記
経済セミナーでエフィカシーについて学びました。

エフィカシーとは、「自己効力感」と言われますが、脳機能学者の苫米地英人さんが面白いことを紹介しています。



2005年10月、世界ゴルフ選手権の最終日。

タイガー・ウッズとジョン・デーリーが優勝争いをしていた。

プレーオフの2ホール目、ウッズが先にパーパットを決め、デーリーが1メートルのパーパットを外せばウッズの優勝が決まるというシーン。

普通なら、「外してくれ」と思うところです。

これをウッズは「絶対入れろ」と思ったそうです。

デーリーがもし入れてしまえば、また次のホールを争わなければならないわけですから、

凡人なら「外してくれ」と願う筈です。



でも、ウッズは自分の能力をもっと高く評価していたのです。

自分と対等に戦う人は、修羅場で入れるはずだ。

逆にここで外す人が自分と優勝争いをしている・・・

それを思えば、自分の価値まで下げているということになる。

つまり、相手が外さないと自分は勝てない、という意識をもっていることになってしまう。

ウッズは、自分の能力は高いレベルにあるから、その相手にふさわしい選手は当然入れるべきだ、と考えていたわけです。

結果は、デーリーがパーパットを外して、タイガー・ウッズが優勝しました。



一流の人間は、ライバルに対しても、その人の成功を願うというものです。

愛とも通じるものがありますが、結果として自分を高めることになります。

このエフィカシーの能力を高めると、収入が上がったり、自分の仕事のスキルを高めたりできるようです。

素晴らしいですね!

夢の続き

2009年05月25日 | 日記
リビングのいつものパソコンの前に座っていたところまでは覚えている。

ネットで松本人志と元お天気キャスターの伊原凛さんの結婚のことについて見ていた。

あと、新型インフルエンザでマスクが売り切れというニュースをみて、つくづく日本人はパニック好きだナァと感じていたところまでは覚えている。




・・・気がつくと、パソコンの前に倒れていた。

起き上がろうとするが、頭が痛くて起き上がれない。

そして、目が見えない。

??一体どうしたというのだ?

家内は出かけていて、家には誰もいないようだ。

何があったというのだ?

恐る恐る起き上がってみる。

声を出すが、ろれつが回らず声にならない。

これはまさに「パンデミック」だ!

自分の脳内で何かが感染爆発しているに違いない。

しかもフェーズ6だ。

手探りでトイレにいくが、相変わらず目が見えず、しかも手馴れた自分の家なのにトイレに到着しない・・・

何か毒でも飲まされたか?

あるいは後頭部を強打でもされたのか?

色んな不安がよぎる。

しかし目の前は真っ暗だし、ろれつも回らない。

どうしていいかわからず、声にならない声でわめいていた。

そこに家内が帰ってきた。

「アンタ何してんの?昼間から・・・酔っ払いが!!」

とんでもない反応である。

こちらの気持ちなど何も察してくれていない。

というか、自分はふざけた酔っ払いに見えてしまったのだろう。

一体自分は今どういう状態なのか・・・それが自分でも知りたい。

妻に一生懸命事情を説明する。

でもろれつが回らず声になっていない。

一体誰なのだ・・・俺をこんな目に遭わせたやつは?

他人に恨まれることなどした覚えもない。

う・・・ん・・・

こんな様子では、家内には本当にバカげた旦那に見えたようだ。

「そっちで寝とけ!」

とクローゼットの部屋に突き飛ばされた。

腰が抜けて動けなくなった俺は一生懸命事情を説明する。

が、妻はリビングの方に行ってしまい、扉をバーンと閉めた。


「ああ・・・・」

やるせない思いが胸にこみ上げてくる。

まだ頭はグラグラしている。

そのうちに俺はあることが不安になる。

このまままた俺を狙っている誰かに打ちのめされたらどうしよう・・・

あ、そういえば!!玄関のカギは開いたままではないか??

嫁の野郎・・・カギをしていないのではないか?

もし暴漢が入ってきたらどうするんだ!!?

おい!!

しかし声にならない。

不安な気持ちでいっぱいになった。

そのとき、玄関の扉が開き、若い男が入ってきた。

俺は悲鳴を上げた。

「あ”~」

若い男は俺の頭の上に何かを投げつけて出て行った。

その投げつけられたものは、なぜか「ガーナチョコレート」であった(笑)

「うわーー」

さらに悲鳴をあげたところで、家内が飛んできた。

「どうしたん?大丈夫か?」

と俺を揺り動かす。












汗びっしょりで目が覚めた。

家内は呆れていた。

時計はまだ夜の3時だ。











どうやら俺には気分転換が必要なようだ。







日本人は騒ぎすぎ?

2009年05月23日 | 日記
新型インフルエンザ・・・関西でも感染が少し落ち着いてきたらしい。

それにしても、外国の人から見たら、日本人は潔癖すぎて騒ぎすぎらしい。

確かに国民性もあるだろう。

用意周到で、皆マスクをし、皆手洗い、うがいを実行し、家にこもっている。

たまにそうでない人も見かけたが、恐らくごく一部である。

そして家でニュースを見て一喜一憂しているのだろう。

高城剛さんがブログで日本人のそういう姿を揶揄する日記を書いていたそうだが、どうか。

確かに転ばぬ先の杖で用意周到に越したことはない。

何も準備せずに、知識なくただ「大丈夫だ」というのは確かにナンセンスだ。

しかしある程度準備したら、あとは楽観視するくらいのおおらかな気持ちも確かに欲しい。




豚インフルエンザ パンデミック

2009年04月25日 | 日記
今、ニュースで突然騒がれている草なぎ剛・・・じゃなかった、

「豚インフルエンザ」での死亡News。

現時点でわかっていること。




・型はH1N1型(1918年からのスペイン風邪(死者4000万人)と同じ)。
 強毒性(高病原性)ではなく、弱毒性。

・「パンデミックになる」と恐れられていた「鳥インフルエンザ」の突然変異型は「H5N1型(強毒性)」

・メキシコでは1000人感染で、68人死亡

・スペイン風邪の例では、世界で6億人が感染、4000万人~1億人が死亡。致死率は2%。

 但し、当時の人口は16億人、現在は70億人。もっと被害は大きくなります。

・アメリカでも死者が出ていますが、「ヒト→ヒト型」と断定されました。

 つまり、豚インフルエンザウイルスの突然変異が起こり、ヒト型になっています。
 普通のインフルエンザと違い、ヒトは耐性がないですから、容易に飛沫感染します。

・既に一ヶ月前から感染が確認されていたため、日本でも今後感染者が続出すると思われます。

・空港で、高熱者を見るサーモグラフィーなどで検疫を強化していますが、意味がありません。
 (感染から発病まで3-4日潜伏期間があるので、その間に帰国した場合は素通り)

・また、患者は風邪と間違って普通の病院に行くので、医療従事者及び通院している人は厳重注意。

・もし、日本で感染のニュースが出たら、2-3週間家から出ないで下さい。
 部屋では空気清浄機と加湿器を回してください。
 (但しウイルス対応機種に限ります)

・今のうちに食料等の備蓄をしておいてください。
 備蓄リストは厚生労働省のHPにリストがあります。
 日本での感染が確認されてからスーパーに行くと売り切れ続出です。

・マスクをしてください。
 手洗い、うがいを徹底して下さい。





と、まぁこんな感じです。

備えあれば憂いなし。

よく知りもしないまま「大丈夫さ」なんて言ってとんでもないことになるか、

何をしていいのかわからないでただオロオロするか、

どちらもナンセンスです。

やるべきことをわかって対応すれば、問題ありません。



なるほどこれは深い

2006年05月01日 | 日記
真剣だと知恵がでる。中途はんぱだとぐちがでる。いいかげんだと言い訳ばかり。

今日ふらっと入ったY尾市でのとある小さな喫茶店。満席でそこしか席が無かった。ところがその席の壁には、こんな板が貼ってあった。
ああ・・自分に言われているのか・・自戒も込めて見ていました。

「真剣勝負」っていいますが、真剣って切れる本当の刀って言う意味だから・・・
「死を覚悟する決意での本気」ということですね。

「真剣真剣・・・」とか言いながらいい加減に投げ出していく人が多い中、本当に生きるか死ぬかのチャレンジをしたら誰だって成功者になれるんだなとつくづく実感しましたね。

感謝・・・


マリンエア

2006年03月13日 | 日記
神戸空港マリンエアに行ってきました^^
神戸育ちの僕にとっては・・・ポートピアランドあたりで神戸の想い出は途切れていましたが、今日ポートライナーに乗り、かつて海のまん前だった南公園を通り過ぎ、さらに埋立地を南下し、はるか南海上に浮かぶ空港を見て、しばし時代の変化を感じていました。
逆に北の方向を見ると、六甲山系が小さく遠くに見える。
これは本当に進化したのだなぁ・・

マリンエアは建設前から色々と議論され、必要論不要論渦巻いていましたが・・・
ついにできたんですね。そしてその感想は・・・
何だか地方空港みたい^^
もちろん地方の空港なんだけど・・
でも、田舎の空港みたい。
発着便は異常に少なく、展望台で次々と降りてくる飛行機を見ながら、それは全部対岸にある関空に降り立っていく(笑)
あれ?神戸って人口多くなかったっけ・・などという素朴な疑問を抱いたのでした。
国内移動には伊丹より便利かな・・とか、あんまり変わらないかな・・とか・・
空港の施設に期待していった部分があったのですが・・・あれれ?
まぁわざわざ来ることはもうないでしょう・・・