活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

「河内晩柑」が届いた日

2014-08-13 15:11:58 | 活版印刷のふるさと紀行

 ようやく11号台風が去ってくれたと思うと旧盆の到来。動静を気にしていた人が東北新幹線の中からメールをくれ「もうすぐ仙台」。11号の影響がなくてよかったと思いました。片やFBで海外旅行先のスケッチをこまめにレポートしている友人も何人かいてこれはうらやましい限り。

 それにひきかえ、小人閑居、つい、暑さで怠惰を決め込んでいる私はかわいそうなもの。そんなところへズッシリと重い宅配便が熊本から届いたので開梱してみると「河内晩柑」、ザボンかボンタンか、グレープフルーツよりも一回りも二回りも大きな葉つきの果実がぎっしり。「秀」のスタンプつきですから飛び切り上物と見ました。

 実は「河内晩柑」とは初対面です。さっそくネットで調べてみました。生産地が成育条件から熊本や愛媛のごく限られた地域しかない貴重なものらしいのです。前にライムを栽培している友人の話を書いたことがありますが、河内晩柑をこの齢になってはじめて知り、つくるとは無縁、ワレ食べる専門とはいささか情けない次第です。

 そこで一念発起、たくさん送っていただいた河内晩柑でマーマレードやジャムつくりに挑戦しようと思います。はたして?

コメント
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