GGG、ギンザグラフィック・ギャラリーの1月展と2月展を続けてみました。
どちらも見応えがありました。
GGGはグラフィックデザイン畑の人ならどなたもご存じですが、1986年3月、DNP大日本印刷が銀座7丁目にオープンさせたグラフィックデザイン専門のギャラリーで、1月展が第271回の企画展でした。
印刷とグラフィックデザインは、いわばお隣リ同士、おたがいにテクニックを競いあうところからDNPが文化貢献として、地味ではあっても、大切にして、堅実な歩みを重ねているのはサポターの一人としてうれしいことです。
1月展のタイトルは「きらめくデザイナーたちの競演」。戦後のポスターの名作を一堂に展示したすばらしい企画展でした。亀倉雄策・早川良雄・田中一光・永井一正のような大家から永井一史・佐藤可士和のような若々しい方までアーカイブ収蔵作品と印刷技術を堪能できました。
ただ、忘れがたいのは1月9日のオープニング席上で「きのう、台湾から帰ったばかり」とお元気だった福田繁雄さんの訃報を三日後の聞くことになったことです。
どちらも見応えがありました。
GGGはグラフィックデザイン畑の人ならどなたもご存じですが、1986年3月、DNP大日本印刷が銀座7丁目にオープンさせたグラフィックデザイン専門のギャラリーで、1月展が第271回の企画展でした。
印刷とグラフィックデザインは、いわばお隣リ同士、おたがいにテクニックを競いあうところからDNPが文化貢献として、地味ではあっても、大切にして、堅実な歩みを重ねているのはサポターの一人としてうれしいことです。
1月展のタイトルは「きらめくデザイナーたちの競演」。戦後のポスターの名作を一堂に展示したすばらしい企画展でした。亀倉雄策・早川良雄・田中一光・永井一正のような大家から永井一史・佐藤可士和のような若々しい方までアーカイブ収蔵作品と印刷技術を堪能できました。
ただ、忘れがたいのは1月9日のオープニング席上で「きのう、台湾から帰ったばかり」とお元気だった福田繁雄さんの訃報を三日後の聞くことになったことです。