（夜は黄身色の月も、雪も、ウシもいっしょに すこし、ふかい。それはなぜだろう （闇は...

ストーブにやかんを置くなかでゆで卵さっそく殻をやぶろうとしてあせっているヒナの未然形...

蛇口くんは水を流してくれるけど月だけ流れないヒイラギのことばかり考えてもう夕方月はどこへいったその球体のなかで戦いはもうおわっているアンデスだれかが叫んだゾウのガードナーあいつそ...

ホースもいちずに傷んで例外をきょうは立春このように折りたたんでアイロンかけるもうそう...

音のゆらぐかけらをてんぷらぷら像でくくった大根がそえられている おはようのウ音便もひ...

蛇口くんがまたきもちを凍らせたこちんこちんにかたむいた笑い顔のままつよい風が吹いてきたぜんぶなにかを関連づけて明るくしめすかたちが飛ばされてしまう冬が吃っだ流れが滞ったどっ、どう...

土をつくるコンポストのなかにつかい古したワラとヤギのふんかんたんに寒肥ができた （植えるのは森さんが...

ことばが死語として流れる川から月が立ったいやぁ、まいった、森のてっぺんで揺れている教訓を舞うすがたは見せんけどケルトの笛太鼓のリズムもブルターニュ風あげんがいな、風の家あっただか...

顔のりんかくがかってにそっちに逃げたあぶないワナがあるかもしれないどうしたら助かるだ...

フロントガラスに花びら枠のそと梅見えるけど駐禁ぶっ、ブーっうるさいセブンのＰから軽ト...