馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

詩育日誌01.04池、さんぽ。

なんがあっても、
ええがな。
そんなふうに許しあえる
へだたりをまたいで
土手にでた
ため池がある
影のなかにいる水面を
おぎなう空
手から
冬がかじかんで落ちて
あったまったね。
浮いていた渡り鳥が
いっせいに
飛びたった
ええがな、ええがな。
くちびるから
音もさんぽ


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