三千院「阿弥陀三尊像」が完成したので、次に描く「千本閻魔堂」の閻魔様に会いに。
途中、千本釈迦堂も立ち寄った。
応仁・文明の乱でも災火をまぬがれ、京洛最古の建造物として国宝に指定されているらしい。
堂内の柱には、応仁の乱の際につけられた、矢や刀の痕が、今なお生々しい。
京都の人が、
「先の戦いで、ここらへんみんな焼けてしもて・・・」と言ったから、
第二次世界大戦の話かと思ったら、応仁の乱のことだった。
という話が、現実味をおびてくる。
宝物館、美形で有名な「六観音像」も確かにすばらしいが、血が通ってそうにリアルな「十大弟子像」も見入ってしまう。
「千本閻魔堂」では、詳しい解説を聞かせていただき、
「平野神社」も通り抜けて、今日もいっぱい歩いたー。
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