鉄 楽 道

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ワールド工芸 EF15 上越タイプの組立 その6

2016年02月07日 | 模型製作記事

 台車最後の仕上げはデッキの取付けです。最初はデッキの裏側など塗装の際、吹きづらいので塗装後に取付けようか考えましたが、強度的に接着剤ではしっかり付きそうも無いのであきらめました。

 デッキの手すりはジグを当てて曲げるのですが、各足を平行にし左右の手すりを同じ形に整えるのが大変でした。ここの部分は仕上がり具合で、かっこ良くも、かっこ悪くもなりますので、時間をかけて少しずつヤットコで形を整えました。

 

完成した台車。工作時間はかなりかかりましたが、出来上がりはドロップ一体の台車とは比べ物にならないほどシャープに仕上がりました。

 動力ユニットを取付けレールに乗せたところ、スノープローとレールのクリアランスが約1.0mmほどです。スケール的には、これが正解なのでしょうが、走らすのが第一ど考えると、荒れた線路?や勾配の始まりのところでレールに当たりそうです。

 スノープローをいったんコテをあててばらし、0.4mmほど下部をヤスリで削り再度取付けました。これでレールとの間が約1.5mmほどになりました。


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