十分乾燥したのち(塗装翌日)エンドマークをヒノキの角材に貼り付けた紙やすりで磨きだします。
ナンバープレート、メーカープレートの取付け、車体表記のインレタ転写後、ガイアカラーの半光沢クリヤーでコートします。
半光沢クリヤーが乾燥後、大宮工場出場車の特徴である屋根上を艶消し黒にするためマスキングします。
すべての塗装工程が終了しました。下回り、車体、パンタグラフ、内装など、塗装に要した時間は、週末プラス1日の3日と、結構手間がかかりましたが、ここまで大きな失敗もなく満足のいく塗りあがりとなりました。
ギヤーユニットの組立です。各ギヤーにはセラミックグリスを少量塗布しました。
下回りが組みあがりました。写真では分かりずらいかもしれませんが、真っ黒ではない艶消し黒を調合しています。艶消し黒に青15号とぶどう2号、さらに強めの艶消しにするため、フラットベースを追加しています。このフラットベースの量が難しく、少しずつ足しては吹付けるといった具合で仕上げました。