らくがき帳

「利用上の注意」をよく読んでお楽しみくださいませ。

訪問着

2005年08月21日 18時46分37秒 | らくがき
・・・ちゅーわけで、先日 実家に呉服屋さんにいくつかの見本を持って来てもらいました。
祖母は和裁を長年やっていたのでよきアドバイザー。(もう90歳だけど頭はめちゃクリア)
朝から動くのキツかったけど、もうそろそろ頼まないと間に合わない~
 
そして・・・どれもこれも素敵な色と柄でしたぁ~


事の起こりは、友人の結婚式への招待状を受け取ったこと。
「これから何かとお呼ばれすることもそこそこありそうだし 
訪問着を作っちゃえ~ってことにしたんざんす。
最初は付け下げっつってたけどなっ。
(付け下げと訪問着って、仕立て方が違うだけですって?)

だってね、今時のお嬢さん達のように、スラッとかっこいい体型ならまだしも
若干古風な大和体型の私は やっぱし着物の方が似合うんです
(着物ならどんな豪華なドレスにも負けないしね

ベージュっぽいのがいいな~と思っていたのですが、持って来てもらった物の中に
淡いくすんだピンクのものが・・・
一部グレーの地になっていて、めちゃ素敵。
合わせてみると意外と似合うじゃん

ここでさと姐さんの助言が脳裏をよぎる・・・
「先のことを考えて 敢えて地味目のものを選ぶより、今すごく気に入って似合うものを選ぶべき。
そういうものは、案外年をとってもずっと似合うもの・・もの・・の・・・」(エコーかかってます)

ピンクといっても、落ち着いた渋いピンクなので けっこうオバサンにも似合うはず
歳も歳だし、母と祖母はベージュ系の落ち着いたものを勧めていたが、やはりピンクのが似合うという点では満場一致。
童顔だからなっ

落ち着いたものは、どうも「着物に負けてる」ように見えたんだよね~。あたしとしては。
あたしには内から醸し出す雰囲気が無いってゆーか。

だったら、かわいい色目でもお上品に着こなせばそれはそれでいい味出せるに違いない。
変な幼さじゃなく、若々しいを目指せ

てなわけで、成人式以来ウン十年ぶりに(大げさ)お着物を仕立ててもらうことにあいなったのでござりまするぅ

・・・出来上がるの、楽しみ

おもり当番

2005年08月21日 18時09分39秒 | らくがき
テレビでみたんだけど~
どっかの地域のママさん達(もちろんパパさんでもいいだろうけど)
託児サービスを自分たちで場所借りてやってるの。
お守りはそのときに時間のあるママさんたち。

チケット制で、子供をあずける毎に1枚のチケットを渡す。
で、逆にお守りをする毎に、チケットが1枚貰える。
そうやって、持ちつ持たれつ・・・なわけ。

ナイスです。
でもこういうの、昔は当然のように地域や家族の中でできてたことなんだろうけどな~。

わたしゃ、自分があずかる番になることはできないから、こういうのあっても使えないなぁ~。

そういえば以前、職場に託児施設ができるとかいう話があったけど・・・
どうなったんだ?
具体的に、希望の時間帯と料金とかアンケートとってたのに、その後音沙汰がないぞ・・・

あっしの身の回りの働く女性達は異口同音に「実家の援助が不可欠よ」と言う。
ある程度のキャリアを求めるなら、の話。
夫婦二人では やっぱり負担が大きすぎる。
まして女性一人の密室育児なんて気が狂ってあたりまえ。

あたしは地位も名誉もいらないけど、我が身と我が子がかわいいんで実家に甘えますぅ。
お義母さまにも甘えちゃいますぅ~
ほ~っほっほっ

はぁ~。なんか日本も専業主婦って難しい状況になってきてるよね・・・
このごろ きつそうな私を見てダーリンは「ごめんね」と言います。

いいのよっ
あなたはお金よりも大切なものをちゃんと与えてくれてるんだからっ
あなたはそんな事とは違う次元で生きてていいのよ~~~