実家

こんにちは


実家に帰ってました


ほんで今から東京に戻ります


試験があるから



実家帰ってからいろんなことに気づいた


自分の家お寺でね、ほんで毎年手伝いをするんすね


５０歳だろうが六十歳だろうが外の暑いなか仕事をするじいさんばあさんのなかに働かしてもらい


修業でたおしょうさんと一緒に棚経に行き



まぁ高校中学の子らにもあったわけさ




本当充実した田舎での滞在期間



懐かしの校舎や海、遊び場なんかみてね



感動した



自分は無意識だったんだけどそこで残していった跡が再確認できる場所があるとね



あのときと今では感じ方が違う


子供のときは過去振り返ったりしない。
過去振り返ってなんやかんや感じたりするんは大人のやること


きっとあんときには感じてなかったが


子供のときから自分にとっていいなぁと思うもんはたくさん植え付けてる



生きてるだけで幸せって本当そうだと思う。


だって駅前でずっといててもそこが思い出になるもんね


おばさん、おじさんと会話をよくする機会があるんですが、

若いころのが楽しかったなんていう年寄りの言い分は嘘だなと思います。


この田舎で話してると別に名声や金や女なんていなくたって全然幸せやでっていうことを教えてくれます。



森に囲まれてりゃ、そして海に囲まれてりゃ、適度に仲のよい人がいればそれでいいって言うことを教えてくれます



確かにと思います。それで生きるのが本来正しい生き方、そうしてると

名声を勝ちとって、権力を得て、そしてそうした人が


１番になれだとか


あるいは親切心でたくさんの本をだし、



これを読んで企業をするのに役立つや、年収上げるなだとと



それもはっきり言って疑わしい。


資格や年収をとるのは大じだが



それをとった後の効果がほしい、世の中はそう



なんで将来に役立つからという漠然とした理由で勉強させるから



そんなさせる義務感背負わせるから自分の心の底から熱くなれるもんが



義務感に邪魔されてなくなってしまう。



企業や出世なんて確実に欲望にすぎない、

欲望なんて沼、一度使ったらさらなる欲を欲しがるだけだ



本当に大事なのは自分を守る、自分ということを客観的に見ることじゃないのか




なんか最近よく自分はそういう、名声や権力に対する反感を抱くような日記をよく書きますが




それは父親の影響です、父親はそういう意識が強く、

けっこう楽しい時間を奪われたのはありました。



ずっと言ってました



世の中は勉強せなほんまにあかんのか？てね、



そんなつらい思いして勉強するくらいなら俺はどんな仕事になってもいい




なんでそんなに反感買ったのか、それは完全に父親のエゴだったから



寺の手伝いも昔何度もトラブルになった





しかし今日も思ったんですがそこは母親がフォローし、


兄が守ってくれたりしてくれました。



家族はすごく尊敬してるし。家族は生きてくなかでも１番大事にせないかんと思う。



もちろん大人になったら自分でもいろんなことできるようになるんだからそこは家族には依存してはいけない、



つかず離れずの関係を保つのが大事だなって思います




人の優しさを大事にする。家族を大事にする



しかし勉強嫌い嫌いぬかしてたやつが



まさか三日後に大学院入試だとわ笑



何が起こるかわかんねぇな。もうここまできたらなんで自分こんなに科学やってきたか、

理由がわかんねぇわ笑



バスん中、電車んなかでDo As Infinityの歌めっちゃ聞いたなぁ



本当いい思いでが甦ります



どんなときでも聞いてますからね



まぁそんなんで寝ます


ぐらーしゃ