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どこでもDooR

最近京都近傍の山でMTB山遊びに没頭中

Mt富士ヒルクライム2009

2009年06月07日 | ケッタ(自転車)
さて・・・いよいよスタート

スタート直後がこんな感じでゆっくりと進む。そりゃあ人数多いもんね


うじゃうじゃと走り、気をつけないとぶつかってしまう
わたしはオシッコしたくなって、垣根の影で失礼した

話によるとこの状態でM田さんはパンクして修理していたそうだでもまだタイム計測してないから影響はないけど。

この富士スバルラインのゲートをくぐるとタイム計測が始まる


何千人も選手がいると色々な作戦があって面白い。ゲートくぐってスグもがく人や逆にペースダウンする人もいる。私は今までのヒルクライムの経験から序盤は坦々と走ることに決めていた。だいたい山って最初のほうが勾配キツイからね


カメラだけ後ろ向けて撮る
おおお~~迫力あるやんけ


どうですかお客さん、素晴らしい景色でしょうこんな天気のなか走れるなんて遠いとこからやってきた甲斐があったというものです


人数多いから抜いても抜いてもウジャウジャ選手がでてくる

12キロ過ぎたあたりで50分経過していた・・・このままのペースやと目標の1時間30分以内なんてムリなんちゃう?
って気づいてゆっくりのんびりペースから少しペースを上げて走り始めた。そういやここまで全然勾配きつくなかったな・・むしろ楽すぎたかも

ペースを上げても先が長いことを思うとやはりあまり上げられない
やっと15キロか・・確か24キロって書いてあった気がするから20キロくらいからもう少しペース上げてみるか


前に見えるのは・・・Kどーさんだ
実はここまで来るあいだ女性ライダーを抜く際に一人ひとり顔を確認していたのださっき出会ったH崎さんの走る姿を撮るためやっぱネタには必要でしょでも意外にKどーさんの方が遅かった??


スゲー笑顔のKどーさん、楽しんでますねえ。
後から聞いた話やけど、私が女性ライダーを抜くときに一人ひとり振り返って見てるのがバレていた。「一人ひとりチェックしてるんだろうなあ」なんて思われてたそうだ・・・イヤイヤ違うんですよH崎さんを探してたんですよ。


なんやこのオッサン
めっちゃオモロイやんけ撮ったろ・・って動きスギやろ
局部だけが強調されてまった


第二関門の17.2キロ地点。まだまだガマンだ20キロまでは・・・


おお!CCDドリンクのサービス??でもボトルの中あるしなあ


太鼓で元気をくれる人たち。マジで元気がでたのはリズムが良かったせいか?


おおお~結構上ってきたんやなあ


いやはやホントに天気良くて気持ちいい


山岳スプリット賞とやらを決めるタイム計測地点。前から逆送してくる選手がいた。レーパン横に星のマーク並んでたから競輪選手かな?
すると、Uターンして猛スピードで駆け上がっていった


でもそんなの関係ねえ!ってくらい気持ちよく上れる。恥ずかしながら富士山上るの生まれて初めてなので感動しっ放しなんです


で、20キロ過ぎたあたりからペースを早め、平地区間も手伝ってどんどん選手を抜かしていく・・平地区間では集団走行で40キロペースで走る

トンネルくぐってゴールまでまっしぐら
写真撮ってると危ないから画像はないです
これはゴール直後の模様。応援の人たちの中をゆっくり息を整えながら走ると周りから「お疲れさ~ん」とねぎらいの声が


今日はゴミの日か?
いや違った、預けた荷物やんしかもほぼ番号順に並べられている。スゴイ


上から見た様子・・・


荷物拾ってケッタ置いて仲間の写真を撮りに行ったらちょうど、べろべろさんとKどーさんが並んで歩いているではないか
「あ~~めっちゃ悔しい~~、ゴール直前でべろべろさんに抜かれた~~」
とKどーさん。で、こんな写真になってしまった
決して口の中に指を入れよう(セクハラ)として逆襲にあってしまったべろべろさんの画像ではありまへん。


へえ~~こんなに立派なショップがあるんや。伊吹山とは全然違うな


他の山は当然小さく見えますな


どっから見ても富士山は立派で感動できる


ぞくぞくとゴールしてくる選手がいる


ゴールの垂れ幕撮っとらへんことに気づいて撮りに行く


二人で富士山を囲んでみました。終わってテンション高いです。


ミニ三脚使って記念写真。M田さん探したけど見つからないケータイ電波圏外やし(au)


6月といえど標高高いから寒い下山用の防寒対策を装着。なんだこの変なオジサンは?


レッグウォーマをレーパンの上に穿いている人は誰だ


この日のためにスピードプレイのチタンシャフトペダルに変えてきたべろべろ号。ケッタ何台も買える値段だそう


ここでH崎さん発見Kどーさん、彼女探しに行ったのにすれ違ったみたいやね

めっちゃ並んで購入した富士山型メロンパンを嬉しそうに頬張るKどーさん。
あれ?H崎さん探しに行ったんじゃないの?


私の下山スタイルはこんな感じ。単純に冬通勤仕様なだけ


またまたべろべろ号にヒルクライム仕様発見。チタンクイックシャフト


女性ライダーと合流してお話もできたから、下山開始!
でもここで待ち&渋滞。対向車線ではまだ上ってくる選手がいて、それを励ますチームGDRのライダー(顔濃い人)がハーモニカで応援。。


これ、下山の待ち


ええかげんにしろ~~俺はべろべろやぞ!待たせるなあ~~
とご立腹?な彼


火山って感じがするショット


オッサン二人で撮り合いっこ


下山も順番に安全に行うため大会運営が考えられている。
下り始めたらけっこう早い。
べろべろさんはまたチェーン外れたよく外れるなあ


こっからの景色はまた一段低いな、やっぱ


下山も無事に終わり大会会場に戻る


ゼッケンに付いていたうどん引き換え券を引きちぎって、うどんを食べたけど茹で不足感バリバリ味薄いし美味しくはない

早速上位受賞者のシャンパンファイト。おめでと~さん。

その後M田さんから電話あって、先に富士急ハイランド駐車場に戻っているとのこと。お疲れ様でした。
帰りもあるからべろべろさんと別れて明治大学駐車場に向かった。


で、ケッタをトイズボックスに積んで帰ろうとしたらべろべろさんから喜びの電話が!それは・・・・

べろべろさんに負けたとうとうこの日がきたか・・・
ちゃんと練習しているべろべろさんと毎晩消防と終わってからのビールを続けているだらだらの私とでは、あっというまに差が縮まり、べろべろさんの方が速くなっていた

結果は以下のとおり


M田さん 1:21:57
べろべろ 1:25:57
たつ   1:27:54
Kどー  1:48:
H崎   2:02:

私としては目標の1時間30分をクリアできて良かったのに、べろべろさんに負けたのが悔しかった
H崎さんは知らぬ間に抜かしていたようだ気付かなかったなあ


このあと再び道の駅「なるさわ」に戻り温泉入って帰宅。普通に渋滞17キロに合流して帰宅は22時過ぎていたような気がする。

おまけ


おいコウタなんちゅう変な体勢で寝とるんや


無理あるやろ、そんな格好で熟睡は


反省点
今回家族に来てもらったけど、迷惑かけっぱなしやった
会場では私の凱旋を1時間も待っててくれてたらしいけど、5合目でゆっくり時間を過ごしていたので、その思いを無駄にしてしまった。


次回も是非参加したいと思った。
でも来年も消防訓練でまともに乗れないんやろうなあ

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Mt富士ヒルクライム~スタートまで~

2009年06月07日 | ケッタ(自転車)
富士山こどもの国を昼に退園して、向かった先はMt富士ヒルクライム大会本部
ファミレスでランチをしていると、べろべろさんから「渋滞で進まない」メールその後、我が家もトイズボックス(ハイエース)に乗り込み会場に向かうと案の定渋滞ここでべろべろさんのポルシェとすれ違う幸い我が家の日頃の行いが良かったからすんなりと会場に入ることができた

着いたとたん、広い富士北麓公園で遊ぶチビ達


私は受付を早々に済ませ、べろべろさんと合流して一番のお楽しみであるメーカーブースまわりを満喫する
伊吹山ヒルクライム以降、消防訓練の毎日でしばらくケッタから遠ざかってたから、その反動で散財してしまった
べろべろさんのCCD購入に便乗して箱買いCCD。
4箱で3,600円+CCDボトル2本付きだった。それを割り勘
同じくべろべろさんの触手に触れられそうだったゴールドウィンの指付グローブを3,500円で(定価5,500円)
以前から欲しかったパールイズミのインナーウェア。定価3,990円→3,000円。早速明日使う予定だ。
明日使うといえばパワージェル梅味を4本購入した。

このあと抽選大会があったけど寒くなってきたから、パールイズミのウィンドブレーカを購入。定価8,400円→6,500円也どれも特別安くはないんやけど、べろべろさんと一緒にブースまわりしていると
「何迷ってるの?手にとったら買いでしょ、フツー
って言われるから買わざるを得ないのだ

抽選会は受付時にもらった袋に入ってた抽選券を投票して行うもの。これはいい。しかし抽選進行が段取り悪く時間は遅くなるばかり・・・


うどん引き換え券付きゼッケンはカテゴリーと名前まで印刷してあるという手の込んだもの。不織布のようなもので汗かいても大丈夫


なんとべろべろさんが当選し、ウィザードのレッグウォーマをGETべろべろさんはこの何倍もするレッグウォーマを何本も所有しているから、要らない様子。寒いからって腕に嵌めて遊んでました。
名前呼ばれて帰ってきたらKどーさんもやってきた。同期3人と一緒に4人で参加してきた彼女。男2人女2人で来たらしいけどKどーさんは男勝りやから男2人女1人オッサン1人ってオイどさくさまぎれに寄り添うべろべろさん


と、抽選では何も当たらず、すごすごと帰りトイズに乗り込みガストでディナー道の駅「なるさわ」にトイズを駐車(以前のトイキャンプでもここを利用)


さて、風呂入るか!ここは奥に温泉施設があり19:00以降は1,000円/人で貸タオル付きで汗を流せるのだ


めっちゃ立派な鉱石が道の駅にある博物館の前に置いてある。スゲー

風呂入って明日の準備して就寝23:30頃//



コケコッコ~~


とは鳴かず、4:00に起床。眠いぜこのやろ~

心配していたウ○コも起床後スグに排出され、指定された駐車場である明治大学駐車場に向かう・・・
で~れ~ガスっとるし大丈夫かな


到着すると広大なオフロードパークになっていて、なおかつ入口は急勾配ケッタのヒルクライムする前にトランポ(トランスポーター)のヒルクライムが試される。我が家のトイズは四駆やから問題なくクリア


クルマとめたらケッタの準備。お姉ちゃんが起きてしまった


ピナレロ・FP2 Mt富士ヒルクライム仕様はこんな感じ。
レーサーであるまえにブロガーである私はデジカメを携帯するトップチューブバッグは必須。携帯工具はサドルバッグをやめてツール缶に入れ、ボトルケージへ重心低下を図る。
ほぼツルシなので重量はある・・・誰だ~~~どこにでもありそうな雰囲気で個性が無く面白くないなんて言うのは
・・・・・・・・・・・・
オレだ
華が無く、無骨で無難な色合わせ・・・パーツ変えたいけどねえ


自走で会場まで向かうけど、結構遠いやんけでも早朝で快晴やからキモチイイ


ド快晴
言うまでもなく富士山はサイコーに立派だ


ここでべろべろさんと合流し、一緒にウ○コ並んで排出してKどーさんと同期のHザキさんと出会う早朝からレディと一緒に写真撮影。
Hザキさんは大阪本社で毎日スーツ着て仕事しているそうだ

このHザキさん、大学時代はサイクリングサークルに所属していたそうで、ケッタにもお金つぎ込んでいる。アンカーのカーボンフレーム+105コンポの組み合わせで30万弱完全に私のモビルスーツとは違うものだと思う。
くそ~機材で負けるなら走りで勝負だ!!・・・・一緒にキャンプツーリングしましょう

4人でしばし談笑していたら鶴見辰吾やら片山右京、今中大介が檀上に上がり盛り上げてくれ、いよいよスタート・・スゲー人
ここから見えるのは、ほとんど女性なのだ


後ろを振り返るとウヨウヨと人間の大軍が見える。5,000人くらい選手いるだろうか。。。


ヘリも人間の大量発生を撮影しにきている。

さてさて・・・いよいよスタートだ。

快晴の中、富士山を上れるなんてサイコーやろうなあ
コメント (5)
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