収納の鬼？…ですぅ

「じんた、そろそろ帰るよぉ」…ぇぇぇ…ですぅ。

「自分もまだ帰りたくないですっ」

お家に帰る途中で、コーナンさんに立ち寄ってお買い物ですぅ。「さ〜て、荷物持ちお願いねぇ」

何を買うの？…ですぅ。「今年はね、収納の鬼になろうと思ってねぇ」…「すでに収納の鬼だと思うですっ」…しろくまん「すでに鬼だぞ」…もんち、鬼じゃなくて女神を目指したら女子力高くなりそうだよ…ですぅ。「お！それいいねぇ」

もんち、棚の大きさを測定してきたメモを片手に真剣ですぅ。きはっちゃん、寝ちゃったですぅ。

「これは長丁場になりそうですっ」

しろくまん「もんちの頭の中は謎だよなぁ。突拍子もないこと言い始める」…しろくまんも水道管パイプのコーナーで探し物ですぅ。

「お時間かかるから、じんたも休んでていいよ」…休んでていいよって言われても…ですぅ。

お夕飯は中華料理屋さんですぅ。

じゃ〜ん！今日は大荷物で帰ってきたですぅ。

「まずはこれから作ろうかな」…もんち、意気揚々と組み立てはじめたけど…

なんでも適当だから、嫌な予感しかしないですぅ。

「自分のご飯はまだですか？…ですっ」

「ほ〜ら、こうやって置くと、クローゼットの収納が快適になるでしょ。うんうん、箱のサイズもぴったりじゃん！」

「次はこれねぇ」

「じんた、何だかわかる？」…またショップジャパンで買った健康器具ですか？…ですぅ。

「き〜は〜ち〜」…「こ、これは角笛ですっ」

こ、これは、おぉぉぉ〜ぉぅ…

ぉぉぉぅ…ですぅ。

「じんた、それは関係ないって、使うのはこっち！」…へ？…ですぅ。

「じんたの乾燥肌を治すために、加湿器を買ったんだよぉ。ちょっとでも女子力上がるかな〜って思って、アロマウォーターなるものを入れてみたけど、どぉよ。ふんふん、ま、普通？時之栖さんのニオイか？」

今後は寝室に移動して、ゴソゴソと作業を始めましたよ…ですぅ。「床に直接寝てる感じだと底冷えするから、マットひくね」

お〜ぅ！キレイに敷き詰められているですぅ。

廊下もつきあたりまでマットが追加されて、寝室ともしっかりつながっているですぅ。「これで少しは暖かいはず！」

明日はしろくまんが絶句！もんちのアイデア爆発…
ぼく…がんばってるよ…ですぅ。


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