今年のF1はなかなか面白い!
しかし、Moto GPも負けず劣らず面白いことになっています!
先週末に開催された、トルコGP!
思わず、叫びながら観てしまった。
Moto GPクラスでは、王者ロッシがマシンのチャタリングで苦しんでいて、
本来の走りが出来ていないせいもありますが、今年はルーキが頑張っています!
共に今年250からステップアップした「ダニエル・ペドロサ選手」と
「ケーシー・ストーナー選手」この2人がいい走りをしてくれています!
しかし、トルコGPでの見所はなんといっても250クラスでした。
5~6台のトップグループが毎周順位を入れ替え、まるで125のよう。
しかも、その中に「青山博一選手」、「高橋裕紀選手」の2人の
日本人ライダーも含まれています。
そして呆気にとられた最終ラップ!
青山選手がトップでコーナーを立ち上がる、その更にアウトから、
縁石ぎりぎりで抜きにかかる「アレックス・デ・アンジエリス選手」、
また、インからは「エクトル・バルベラ選手」が!
そして、次の瞬間!
うわぁ~ お前ら危なすぎ!
そして最終的にトップでチェッカーを受けたのは「青山だ!」
通算、2勝目を達成です。
しかも、この優勝が凄いのは…
青山選手は今年からオーストリアのオートバイメーカー
KTMの
チームに移籍したのですが、KTMは125では既に活躍しているものの
250は今年初参戦! それを3戦目にして初優勝しちゃったんです!
表彰台で君が代を聞いている時の顔が印象的でしたよ!
なんか、メガーヌにKTMのステッカーを貼るという暴挙にでそう…