NO TECHNO, NO FUTURE.

Techno CD Review Blog
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CLASH48 feat. DRUMCODE@ageHA

2009-10-18 | Party
ちょっと前にネット上でDRUMCODEの新譜の話を見かけたら、このタイミングで来日ですよ。
ナイスタイミングというか素晴らしすぎ。
arenaのDJ見たらDJ SODEYAMAなのでびっくり。
Q'HEYさんとかはテントみたい。
なるほど、最近のスタイルに合わせてサポートも変えているわけですね。
とにもかくにも荷物をageHa仕様(ボディチェック対策)にして乗り込みました。

終電手前と遅めに入りましたが、結構空いていてビックリ。
今回からやっとメンバーで入れて手続きを済ましたら、なんとタイムテーブルがメールで送られてきた。
これ結構便利。
他のクラブも見習ってほしいなあ。
ARENAはDJ SODEYAMAの真っ最中。最近はミニマルもくりっくハウスから大分テクノに戻っているなと思いつつ、もう歳なのでDRUMCODEの二人の為に体調を整えておく。DJ SODEYAMAさんスミマセン。

01:30頃からJOEL MULLにバトンタッチ。
日本で聴く流行りものより気持ちハードなフロアよりな展開で個人的にうはうは。いや~こういうDJを待っていましたよ。
もちろんハードテクノ全盛期の時(新宿リキッドの時のようなプレイ)とは違いますが、それは時代と流行のせいで致し方のないところでしょうか。
Macを持ち込んでのPCDJなのも時代の流れを感じます。
正直アナログをチェックしていないので、ここ数年の流行りなんてさっぱりわからないのですが、かっちり躍らせる選曲はさすがです。
タイムテーブルでは2時間ごとに回して最後の30分が二人でのBACK TO BACKのようですが、時間お構いなしにADAM BEYERの登場。
こっちもフロア指向の躍らせる選曲でうはうはです。後でネットで調べたらベーチャンバキバキにかけていたようですが、とっても幸せ。

長丁場なので、休みを入れながらARENAを往復。
テントやバーに行けなかったのが残念です。
後、CLASHなのにそれほど混んでいない買ったのもビックリ。最近テクノイベントは集客が大変なのかもしれません。
流行りじゃないイベントはつらいものですね。

最後は2人でBACK TO BACK。お客さんも最後までのりのりで結構盛り上がっていました。
BACK TO BACKのときに、JOEL MULLが自分のMIX CDを持ってきて、最前列のおねーちゃんに渡していたのがなんか印象的でした。
俺も欲しかったなあ。
最後の最後まで盛り上がって、久しぶりのDRUMCODEはとても楽しいひと時でした。これからも来日お願い致します。楽しみにしています。