NO TECHNO, NO FUTURE.

Techno CD Review Blog
他の話題も書くことにしました

ジャケ写の掲載について

2009-04-10 | Weblog
本心からすると、ジャケ写は掲載したいです。でも厳密な意味で著作権を考えるとちょっと気になる点ではありまして、自分の中で整理がつくまではジャケ写は控えようと思っています。スキャンするのは面倒というのもありますが、どこかからひっぱてくるようなこともしたくない、ってのが今の本心です。

こういうことって悩まないんですかねえ?ブロガー諸先輩の皆様は。

V.A./MOVEMENT Detroit Electronic Music Festival 04

2009-04-10 | Album
購入時のレビューをすっかり忘れてしまい、開封時に何で買ったのか???だった2004年のコンピの“再発”盤です。今更というにはもったいないほど、良質なデトロイトの幅広いシーンを網羅した内容になっております。

個人的には目から鱗だったのが「聴かず嫌い」だったJohn Beltran。ほんともうすみませんでした。中古で見かけたら買いますよ、嫌マジで。あとはMatthew Dear、Gray Martin,Jeff Mills,Akufen,Kenny Larkin,Francios Kと偏っているんですが、トータルとしてとても聴かせる内容にまとめられていて、この時期のシーンの記録としてよい内容だと思いました。こういう名盤が再発され、それを支える購買層がいると低迷しているテクノシーンにも明るい兆しが出てくるのではないのでしょうか。

V.A./MOVEMENT Detroit Electronic Music Festival 04

2009-04-10 | Weblog
買った時のレビューをすっかり忘れていたので、開封して中身を見た時は???だったデトロイトの名コンピの“再発”です。新譜と勘違いした自分が恥ずかしい。

とはいえ、内容は再発するだけありデトロイトテクノの幅の広さを聴かせる良質な内容です。聞かず嫌いだったJohn Beltranは素晴らしい楽曲を提供していて目から鱗でした。自分の好みだとMatthew Dear,Gray Martin,Jeff Mills,Kenny Larkin,Francois Kとまあ偏っているんですが、トータルとして2004年のデトロイトの集大成が伝わってくる良質コンピだと思います。テクノが廃れていく中で、こういうものが再発されることはとてもうれしいことだと思います。頑張ってください、レーベルの方々、ディストリビューションの方々、バイヤーの方々、そしてお金を出して買う方々。そういう方の熱い思いがシーンを支えていると思います。

Monolake / Hongkong Remastered

2009-04-07 | Album
久しぶりにblogを書いているのでシステムをだいぶ忘れてしまっています。
カテゴリとかジャンルとかしっかりとしないといけないですね。

たぶん大御所といえる存在、Monolakeの1stのRemaster盤です。調べたら最初はChain Reactionなんですね。Monolakeは結構古くからチェックしていたのでオリジナルを持っているかも知れません。こちらもネットで評判がいろいろと書かれていますので情報は割愛します。正直自分も情報を得る側なので偉そうなことは言えないです。リマスターということで、現代風のしっかりとしたマスタリングで大変聴きやすく音響的にいい感じに仕上がっています。作品が1996年のようなのですがとてもそんなことを感じさせない仕上がりになっていて気持ちいいです。チェインリアクション色の強い曲はばっちり踊れますし、CDJ的にもうれしい一枚です。

DJ GODFATHER/THE DETROIT CONNECTION PT.3

2009-04-06 | Weblog
デトロイトテクノにちょっとした壁を持っていた小生にはとても敷居の高かったデトロイトゲットーテクノの第一人者DJ GODFATHERのMIX CD。国内版ということもあり解説サイトがいっぱいあるので今回も割愛。

前述のとおりゲットーテクノに壁を持っていた小生は今まで通らないようにしてきましたが、意を決して購入。聞いてみて正直な感想はDJ FUNKとはまた違うゲットーテクノというスタイルをはっきり認識できておもしろかったです。しっかりとデトロイトの魂があらゆるところちりばめられていて、スタイルやテクニックが、ゲットーハウスと似通っていてもスピリッツが違うと思いました。とても奥が深いので、聞きこまないとちょっともったいない一枚ですね。