生命の神秘

2009-06-04 10:24:11 | Weblog


昨晩、チャンプとモルフォクロスブルーがバルーン産卵塔に卵を産みつけてくれました。
日曜日から産卵塔を入れたので4日目にして生んだ事になります。
今回の目的は産卵塔に卵がしっかり付くかの確認です。
前回、本体に使用した素材が手でさわった感じではザラザラしていたのですが、産みつけた卵がしっかりと本体に付く事が出来ず親がヒレであおると少し落ちるという現象が起こりました。
今回はその部分を改良し産卵塔本体の素材にエンボス的加工をしたため今回は親がヒレで卵を仰いでもまったく問題なくしっかり付いてます。ただ、今回は一回目なので孵化するまで様子を見る事にします。

しかし、このペア、TAKEKOの親代わりとして2腹稚魚を体着させ、見事次の過程に送ってくれました。
あたりまえですが、その間、モルフォクロスブルー・メスも子育てするため自分の産卵を押さえ総てがやり終えた4日後に今度は自分の子を生むんですからね、ディスカスと言うより生き物の生態の神秘を感じます。

モルフォクロスブルーとチャンプがディスカスミルクを与えてくれたおかげでこの写真の稚魚がすくすく元気に成長しています。あのままTAKEKOの水槽に入れて入ればこの子供達の存在は無かった事でしょう。この写真の稚魚はテフェグリーンとTAKEKO(テフェグリーン×ドイツコバルト)の子供です。2009年5月19日生まれです。




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