今日で50才

2008-11-13 06:31:50 | Weblog
木村拓哉(キムタク)と誕生日が同じな大曽根です。(よく似てると言われます・・・半分開き直ってます)
まったく嬉しくもありませんが、今日で50才になってしまいました。フォーティーズともおさらばです。50才になり酒もたばこもやめ、運動をし、体力と筋力をつけ、スリムな体となり健康中年オヤジを宣言します!・・・・そんな夢を昨晩見た。しかし50才は半世紀か~江戸時代なら人間の寿命と言われたのに。自分がガキのころを思い出すと50のオヤジなんてほんとうにじじいだった。しかし、今の時代、酸いも甘いも知り尽くした50代からが、いよいよ男の魅力が全開にするとき・・・こんな文章がネット上のシネマトゥデイにあった。『男、30代、40代はまだまだ…50代以上のオヤジが魅力的!』http://cinematoday.jp/page/N0010120・・・・慰めにしかなりませんね。そして昨日、『人生の流れを変える』藤原和博 著 、藤原さんご本人から今年3月にこの本をいただいていたので2時間かけて読んでみた。 こんなタイトルの本も読みたい気持ちだった。

面白い事も書いてあった、人生85年と考えマクロな目で見れば学生20年、仕事40年、隠居で25年は今の時代に当てはまらない、少なくとも3回以上の違った人生をリニアに生きて「もう一人の私」を育てながら同時に二人分の人生をデュアルに生きられるようにライフデザインする事が大切だ。・・・まったく同感です。これからですよ、これから。

昨日見た映画

ダンサー・イン・ザ・ダーク

ビョーク扮するセルマは、チェコからの移民。プレス工場で働き、唯一の楽しみはミュージカルという空想の世界を創りあげること。遺伝性疾患のため衰えていく視力と闘いながら、同じ病に侵された息子の手術費用を稼ぐため身を粉にして働く毎日。そのセルマにあまりに残酷な運命が待ち受けていた。