散歩と短中長

朝の散歩に出る時に悩むのが
今日はどのレンズを着けようか、
ということです。
　
朝の散歩にカメラバッグを肩にかけて
というわけにはいきません。
それほど沢山のレンズを持っているわけではありませんが、
標準ズーム（24-70mm)にするか、
望遠ズーム(70-200mm)にするか、
それとも思いきってマクロ(90mm)にするか。
散歩のルートで出会えそうな被写体を想像しながら
三択のうちの一つに決めることになります。
　
どれに決めたところで、
必ず「あっちを着けていれば」と
歯ぎしりすることは毎度のことなのですが。
　
今朝は望遠ズームにしました。
成功でした。
サギがポーズをして待っていてくれました。
　
そうでした、
「季節めぐり」さんの質問に答えている最中に
全部飛んでいってしまったことを思い出しました。
　
あの時言いたかったことは、
１．被写体を前にして、レンズ交換という面倒な
　　作業を厭わないでしょうか。
　　（季節めぐりさんは、どちらかというと
　　　スナップ派のような気がしますので）
２．被写体を前にしてのレンズ交換などやって
　　いられないので、ボディーは２台バッグに
　　入れますか？
一眼の長所の一つは、レンズを交換できることですが、
できることとやることは別物だ、ということを
いつも思い知らされております。
　
常時ボディーを２台バッグに入れておりましたが、
一台が重くなってから、ボディーは１台だけとなり、
街歩きの時は「舌打ち」が必ずあるという日常です。

最近はレンズメーカーから広角から望遠までをカバーした
ズームレンズが出ています。あれは便利ですね。
しかし、解像度を気にする人は結局その不満が
噴き出して来るのではないかな、と想像しています。

オクラ