17歳

今日、5月27日は某SNSで仲良くなった現役JK・Yの誕生日。

17歳になった。


彼女とは一時、急激に仲良くなったコトがあった。

彼女がまだ、15歳の頃だ。

ソレは、向こう側からのコッチ側への歩み寄りだったに過ぎないけれど。

その時間も、ほんの僅かだったけれど。

ある時を境に、全く音信不通になってしまったけれど。



それまで、ず～～っと僕は彼女にYUIのイメージを重ねていた。

だから、その（連絡が取れていた）期間に、彼女はYUIの「ROLLING　STAR」を

ピアノ即興でプレゼントしてくれた時があった。

勿論、実際逢えない状態だから、それ（ピアノ即興の「ROLLING　STAR」）は

メールに添付されたちっさな、動画だったんだけれども。

ちっさなちっさな動画の中で、彼女愛用のピアノで彼女は、華奢な手指で

大切に大切に、メロディーを奏でてくれていた。

本当に、ただ純粋に嬉しかった。

あの動画は、宝物だった。



しかし、運命とは残酷なもので。

ある日僕は、自分の不注意でケータイをトイレに落としてしまった。

それも、完全にドボン状態凹涙

それまで大切にしていた、色んな人達の番号・アドレス・画像・動画が

全て消滅してしまった。



機種変して、新しいケータイに変えたのはいいけれど、もう既にその時は

彼女と音信不通の状態になっていたから、あの大切にしていた動画は幻の存在になってしまっていた。

もはや、全てが、後の祭り状態。

ただ、かろうじて、彼女のアドレスだけは色んな伝手を頼りに再登録出来た。

でも、そんな行為はもう既に、意味が無かった。

オ　ン　シ　ン　フ　ツ　ウ・・・・・・。




彼女のコトについて。思い出せる限り＆書いても支障の無い程度に書いてみるコトにする。


横浜市在住の都会っ子。

三人姉妹の次女で、血液型はB型。

取っつきやすい性質の中に、取っつきにくさ・複雑な愛嬌みたいな性質をも併せ持っていた。

三人姉妹＋両親の家族構成からか、「兄貴的」存在のタイプの人に惹かれていた。

今、思い返せば宮崎あおいに似ていた。

可愛いと可愛らしいの中間にいつもいるような感じだった。


彼女は、将来音楽の道に進みたいと言っていた。

ピアノを弾くのが得意だった割に、パンクロック・・・いや、ロックそのものに強い憧れを抱いていた。（多分今も

だから、あの時も「ROLLING　STAR」を選んだんだと思う。

穏やかな優しい顔立ちとは裏腹に、パンク的な音楽・ファッション・アングラな生き方に凄く興味を持っていた。

若くしてサブカル（死語？）にかなり造詣が深かったようにも思える。



とにもかくにも、彼女が生まれてから、今日は17回目の誕生日。

一応、おめでとうメールを送信したけれど、結局一方的な、下手すると迷惑メール的なものになりかねない。

でも、ココで「キミが（僕の人生の一部に）いたことを証明するために」

祝福の言葉を述べたい。



誕生日、おめでとう。





そして、誕生日プレゼントとしてこの曲を遠い横浜の空まで。

それと、彼女が大好きだったミスチルのこの名曲も。（奇遇にもこの曲が世に出た年が彼女の生まれた年





※今晩のBGM