1979records DIARY ~everyday be happpy~

音楽・映画・ファッションに、いつも・いつまでもワクワクしていたい30代独身男子の日々の泡。

SECOND RUNNER/RON RON CLOU

2007年02月15日 | Weblog
現在活動休止中のノーザンブライトのフロントマン、新井仁氏。
彼の同時進行で活動しているロンロンクルー(漢字で書くと”龍龍狂”)の、2ndアルバム。
勿論ヴォーカルは新井さん。
全部英語詩。
いかに洋楽に影響を受けているかが、聴いていてよく分かり・・・いえ、伝わってきます。

とにかく、若いです。
エネルギッシュ。セイシュン。熱い。
それでいて爽やか。
んでもって、疾走するメロディーに置いていかれそうです。
早いの何のって。

”ギターポップ”という言葉がそのまんま当てはまる。
30代でこんだけフレッシュな人はそうはいないですよ。
どのバンドでもいつもカッコよく決まってるし。

あ、久し振りに歌詞カード開いたら、ぴあのチケットが入ってました。

      THE FINAL OF 2003
     presented by SHELTER
出演:RON RON CLOU/メレンゲ/ROCKET K
ビイドロ/フジファブリック/WIPEOUT
riddim saunter/BITE THE LUNG/他
            ※オールスタンディング

下北沢SHELTER
2003 12 31(水)
9:00PM 開場       9:30PM 開演
スタンディング
¥2,300
【消費税込み】         整理No.12番

だそうです。
1979records、24歳。
一人っきりの年越し。
懐かしいなあ。

I LOVE YOU/MR.CHILDREN

2007年02月10日 | Weblog
表題のLOVEは、本来はハートマークですが、変換出来ませんでした凹
悪しからず。

何だか最近、パッとしないミスチル。
CMとか映画・ドラマとのタイアップ曲ばかり。
個人的な思い込みでしょうか。

アルバムの話題に入ります。
まず『ランニング ハイ』
去年の夏頃、ツタヤのレンタルDVDで観た「フライ・ダディ・フライ」の主題歌で。
普段からあんまり好きではない須藤元気が、もんのっすごい悪役。
更に嫌になりました 苦笑
堤真一が、岡田(准一)君にめちゃめちゃ鍛えられて。
面白かったです。

続いて『Sign』
これは・・・(涙ながらに語ります
元カノと一番ラヴラヴだった頃の二人のテーマソング、みたいな。

(彼女の)笑顔
小さな手
小さな顔
小さな足
小さな身体
お洒落な服
ショッピング
地元の公園
日向ぼっこ
部屋でまったり
お気に入りCDの貸し借り合い
クリスマスデート@渋谷&原宿
一緒に観た韓流映画
カフェ
レストラン
散歩

この曲が世に出てからもう3年弱くらい経ちますが、未だに家(ラジオ)で・外出先で
ふと耳にすると、思わず立ち止まって聴き入ってしまい・・・
上に列記したような想い出が・・・
自分でもホンット嫌になる程、鮮明に蘇ってきます。
あと、自慢ではありませんが元カノは超美形で。
でも背が小さいので、「カワイー美人」みたいな。
付き合っていた当時、「自分には勿体無さ過ぎ・贅沢だなオレ」と常に思っていました。
しかも本人の自称・周りからの他称 ともに、
最近妻夫木君と熱愛中の柴崎コウそっくりなんですよ。ただ小さいだけで。
そのカップルが交際のきっかけになったドラマ「オレンジ・デイズ」も
去年の春頃でしょうか。レンタルDVDで観てしまって。
そんでもって、そのドラマの主題歌がこれまた・・・この曲、『Sign』な訳ですよ。
別れてから随分経ちますが、先日、妻夫木・柴崎カップルの交際が世に知られた時
二人を自分と元カノに重ね合わせて見てしまっているどーしよーもなく情けない自分がいました。
<あらかじめ言っておきます 汗>
<(実際の外見は)柴崎コウ側はそっくりですが、妻夫木君側は全く似ていません 笑>
全く、曰く付きの曲です・・・

他には・・・どれもいい曲ばかりなんですが
特にこの2曲が印象的だったので、挙げてみました。
カエラの交際発覚も手伝って・・・凹んでばかりの今日この頃。

Scratch/木村カエラ

2007年02月07日 | Weblog
気が付いたら、レジで清算していました。
6日、発売前日の店頭。職場近くのレコ屋にて。逸る気持を抑え切れず。
2007年2月現在、邦楽の女性アーティストBEST10 in meでは、ダントツNO.1!


やっぱりモデル出身が強く影響しているのか、ジャケットに装丁に・・・
何だか物凄くグレードが高い感。
一言で言えばお洒落です。
あんまり(デザインが)綺麗なんで、CDケースを持つ手にも緊張が走ります 笑


ゲットしたのは、DVD付の”初回限定版”。
実は今まで、洋邦問わず”初回限定版”をず~っと持っていませんでした。
今回が初。
”安い方がいい”
”初回限定なんて大したボーナス入ってないよ”
なんて、高をくくっていたら・・・とんでもない!
40分超のクリアーな映像でのカエラにドキドキワクワク。
ライヴとPV、両方入っているんですが
ライヴ・・・もんのすごくカッコいいです。ロックな感じの「リルラ・リルハ」に感銘。
PV・・・・・もんのすごく可愛らしいです。「スノードーム」で悩殺されました。
倖田來未が「エロかわいい」だったら、こっちは「お洒落カッコかわいい」。
長いですね 笑
噛みそう。


さて、中身の曲についてですが
中盤はあんまり印象的ではありませんが、初盤と終盤に名曲が揃っています。
中盤はどちらかというと・・・最初と最後、それぞれにある名曲を繋ぐ橋的な。
バラード調とかあって、まったり感に包まれます。

初盤は
「Magic Music」・・・・・・テンション高。カエラパワー炸裂。
              PVでのピンクヘアーが可愛らしいです。
「Snowdome」・・・・・・・・ 元カノがこんな風に思ってくれてたらいいな~・・・ なんて。

終盤には
「TREE CLIMBERS」・・・モード学園のイメージを外して聴きたいのに、外せない 笑
「Ground Control」・・・独特のリズム感が最高に好きです。
              さすがはハーフ。めっちゃ早いテンポの英語歌詞を
              難なくスラスラと。
              聴き終わった後の爽快感がこれまた、いとよろし。

他の曲も素晴らしいんですが、敢えて特筆すべきは以上です。
・・・ってシングルカットされた曲ばっかりじゃん!!笑

Circle/木村カエラ

2007年02月05日 | Weblog
話題にしようか、かなーり長い間迷っていました。
(気が付いたら、もう3rdアルバム発売・・・)
でも、好きなモンは好き、なのでどーしよーもないです。
職場(お堅い系)で散々「オタク」「アイドルじゃん」「キモい」などなど・・・
言われてたもんで。
でも、「彼女だったら毎日楽しいだろうな」みたいな感情は持っていました。
持っています。
あれ?これってやっぱりオタク的?汗

まあまあ、それはさておき
J-WAVE・火曜深夜24時半から27時までの「オーマイレディオ」(略してマイラジ)は、
22時から23時45分枠の時代から聞いてるヘビーリスナーだったりします。
(今現在はその枠は金剛地武志の「TOMORROW」に)
そうそう、一回だけ
(いつかここでも書きましたが・・・ディスクレビューブログに変身する前)
FAXで冗談半分で番組にテキトーに送信してみたら。
なななんと!!!
読まれたんですよ。見事に。
六本木ヒルズ・森タワー33階のカエラに、
埼玉県某田舎市・一軒家の2階の1979recordsのメッセージが・・・!!
カエラが「ラジオネーム・イチキューナナキューレコーズさん」と読まれ始めた時、
部屋で一人思いっきしガッツポーズ取ってました 笑

以上、自慢話でした 笑

さて、話は戻り。
本当に本当に、彼女はモデル出身で可愛らしいだけじゃなく!
一人の”アーティストとして”素晴らしい、と思う訳ですよ。
(ちょっと、どーかなー?と思うのは●屋アン●とか)
リルラリルハ一発で終わり、だと思ったら大間違い。
名曲・いい曲、後から後からどんどんどんどん。出てきてます。
去年(その前は知りませんが)、夏フェスや野外ライヴにも色々出ていたし。
2ndからもう、クレジットに 奥田民生・堀江博久・岸田繁 三氏の名が連なっている・・・
このことだけでも彼女のしっかりとした、一発屋では絶対に終わらせない
”ホンモノ感”が伝わってきます。

このアルバムの最初からいきなりクル(ひねくれてなくてイイ!)
彼女の存在を(表現大袈裟ですが)全世代に知らしめた大名曲
「リルラリルハ」。
聴き込んでみて、改めて感じたのは、ドラムが効果的に使われているな~っていうトコロ。
重要なポイントポイントに、必ず盛り上げる感じでドラムが入っている。
あとは、ヴォーカルがまっすぐで伸びやかで。
本当に「音を楽しむ」。そのまんま。
最近段々気付いてきたんですが、その世界(どこでも)で成功する人って、
成功とか失敗とかあんまり考えてなくて、ただ、自分が好きなことに熱中した結果
その地点に辿り着いた。辿り着いている。
と思う訳ですよ。
彼女もその中の一人で。
それともう一つ。
「自分が好きなことが見つかって熱中して、成功する人なんてごく僅か。みんな色んなこと我慢してやってるんだよ。」
とのたまう人に言いたいです。
「いや、そうじゃなくて。あなたも意外と今の仕事に満足してるんじゃないですか?
色々ストレスとか嫌なこととかあるかもしれませんが。でも、”その場”にいる。
楽しんでるんじゃないですか?そうじゃなきゃ、”その場”では働いてないでしょう?
成功してない?それはただの努力不足ですよ。」
ということ・・・つまり、全ては(偶然も多少あるけど)必然。
ココロの潜在意識が顕在意識とは反比例して、気が付いたら”その場”にいる。
どこかココロの潜在意識の中で、満足してる部分があって
顕在意識では「嫌だ」「辛い」「ムカツク」「辞めたい」とか思ってても
結局”その場”にいる。
自分が望んだ結果が、現在の自分を作り上げた。作り上げている。
と言っても過言ではない訳です。
それと、カエラだって一般人より恵まれた部分は確かにありますが・・・
相当努力しているはずです。
「いや、あれは天然だよ。先天的に普通じゃないのさ。」
とこれまた、のたまう人がいたら言いたいです。そうじゃないですよ、で・す・YO!笑
と。
人それぞれ努力の割合は違うかもしれませんが・・・カエラに限らず
成功者は”努力してないように見える””努力してないように見せている”んだと、
1979records、個人的に思います。

すっかり話題が難しい方向に反れてしまいましたが 汗
とりあえずこのアルバムで特筆すべきは
「リルラリルハ」の他にもシングル・カットされた
「BEAT」
(男っ気たっぷりのカエラ流ロックンロール)
「YOU」
(イントロは寂しげ・・・でもサビでは大きく盛り上がる&リアルな苦悩・痛みが伝わってくる歌詞)
がありますが、他の曲もそれぞれが個性的で、聴いてて全く飽きが来ません。
個人的に、特に好きなのは

「Twinkle」
(あの映画のサントラに入ってるだけあってハイ・テンション&ちょいロック)
「PIONEER」
(みんなでワイワイ騒ぎながら歌いたくなるような楽しい感じ)
タイトル曲「Circle」
(異次元空間みたいなトコロでカエラが宇宙遊泳しながら歌っている感じ・
サビが全部英語!さすがハーフ、発音が抜群にイイ)

などです。

インターネットもどんどん進化してきて。
you tubeで「happiness!!!」(1stに収録)のPVを観たんですが
めちゃくちゃ可愛いです。今も若いですが、若さ爆発してます。
猪木に闘魂注入されても絶対泣かなそう 笑
(多分)エキストラの周りの人達も、ホンット楽しそう。
同じ可愛いでも、やっぱり笑顔が可愛い・素敵な人は
自然と周りに人が集まってくるし、それプラス周りを楽しませる・・・
もっと大きく言えば、周りを幸せにするパワーを持っているような。気がします。

長くなりました。
眼と腰が疲れました 笑
それでは、また。

∃NCORE/EMIN∃M

2007年02月01日 | Weblog
実はエミネムの中で一番好きでよく聴くアルバム。
エミネムのアルバムの中で、唯一何となく・・・異彩を放っているというか。
この前作(ザ・エミネム・ショー)が表だとしたら、こちらは裏。
ショーが終わってからのアンコール。
深々と御辞儀をしていますが、背後に回した左手にはピストルが。
1曲1曲が尖っていて、展開に(いい意味で)ハラハラしながら聴ける。
そんな感じです。

HIP HOPに、肌の色なんて全く関係ないんだ、と世界に発信、証明してみせた&みせている実に逞しいパイオニア。

マイコーの話題を曲の中でネタにしたり、発想というか・・・引き出しが本当に多い。

ウィットに富んだリアル効果音
子供たちのリアル声
特に、7曲目の自身のツバ&ゲップ&ゲロを吐く(吐血?)音が所々に散りばめられた
「PUKE」が最高にリアルでcoolです。
日常生活で、駅のトイレとかで聞くオヤジの汚い音は物凄く嫌悪感を誘うというのに・・・
ここでは逆に(ヘッドホン装着で聞くと更によく聞こえる)、
そのリアルさが効果的に出ています。
あとは
リアルな劇場でのピストル発射音、人々の悲鳴、逃げ惑う人々の慌てふためく雰囲気。

・・・カッコいいを通り越して・・・凄い。です。
坊主にして脱色しようかな。