1979records DIARY ~everyday be happpy~

音楽・映画・ファッションに、いつも・いつまでもワクワクしていたい30代独身男子の日々の泡。

おやじ 涅槃で まってる

2010年05月01日 | Weblog
かつてこの国に、日本に、沖雅也という俳優がいました。

ホテルの屋上から飛び降り自殺をし、31歳の若さで逝去された、結構著名な方です。


僕は絶対に自殺なんてしないし、出来る限り最大限生きていきたい派(?)なのですが

31歳というほぼ今の自分(今月31日で31歳)と被せちゃったりして

なんとな~くボンヤリとした、漠然とした気分です。。。


どうせ死ぬなら、明日の朝、目が覚めない(所謂、突然死)とかならいいんですが

人生で最大の恐怖におののきながら死んでいくのは、絶対に嫌です。(当たり前か・・・


さっき「最大限生きていきたい」と書いてしまいましたが、

それは完全に本当の気持ち・・・と言われたら実はそうでもなかったりもするのです。

訳分からなくてごめんなさい。


と、いうのも最近、ふと体感する(してしまう)現象がありまして。

朝、ノンレム睡眠(完全熟睡状態)からレム睡眠(不完全熟睡状態)、そして起床

この流れにおいて、特にレム睡眠の時。

何故だか、生きていない・・・この世と別の場所にいる気がするんです。

それは暗~い、何も見えない暗闇だけど不思議と恐怖感の全く無い、穏やかで気持ちのいい世界。

それに、「どうせだったら、このまま暗闇の奥底(冥界)に吸い込まれて消滅してしまおうか」

そんな、ネガティブ100%な考えが脳内をよぎる時・・・・・・本当に最近になって

一週間のうち、最低3回はあるんです。


仕事が嫌

人間関係が嫌

家族が嫌

自分が嫌

ていうか、自分の存在って何なのか?

何の価値も無い気がする・・・・・・


そんなんで頭がイッパイになると、やっぱり「このまま永久に眠りたい」

なんて思ってしまうんですが

結局、目覚ましの音で覚醒し、普通の現実に引き戻されて

「今日も一日頑張るぞ」

と意気込んで職場へと出掛ける自分が、毎日存在しているのです。





長駄文、失敬致し侯。